【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

見積金額の低い翻訳会社に外注するときに絶対に気を付けるべき5つのこと

2021-10-18 07:50:14 | 日記
初めて翻訳の見積もり依頼をした際に、提示された見積書に記載された料金をみて驚かれた方は少なくないでしょう。そして、その感想は「高い!」であり、「思っていたより安かった」と感じる方はほとんど居ないのではないでしょうか。
 
普段接する機会もなく相場感も無いため、翻訳料金を初めて目にした際にそう思われるのは仕方のないことだと思います。
 
また、翻訳しなければならない状況にはある日突然陥ることが多く、それに伴なって発生する翻訳コストは予想外の出費以外のなにものでもなく、となると予算に対する決裁権者の理解もきっと得にくいでしょう。
 
結果的に、より低コストな翻訳調達方法を求めてネット空間を彷徨い、一括見積サイトや複数の翻訳会社から相見積もりをとって…といった流れになるのも致し方ないと思います。
 
しかし、本当にそれで良いのでしょうか?もっとも安い翻訳料金を提示した業者に発注することが、依頼主である貴方や貴方の会社を翻訳に期待する成果に導いてくれるのでしょうか?
 
残念ながら答えは「否」です。
 
本コラムでは、翻訳の依頼先を翻訳料金で決める際に、大失敗しないための注意点についてご説明します。
 
1 どこで翻訳しても品質は一定ではないことを知る
2 他社と比べて安い理由を聞く
3 翻訳工程を確認する
4 修正対応について確認する
5 信頼性が高いと思える先に値下げ交渉する