馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

12月15日 川崎競馬場 全日本2歳優駿

2021-12-15 16:10:17 | ギャンブル
■川崎競馬11R


◾jpnⅠ 全日本2歳優駿



◆昨年、一昨年は地方組に完敗の中央勢。
確かに現3,4
歳世代のダート路線は少々小粒で、その後の成績をみても、一目瞭然。

が、今年はこのレースはもちろん、来年以降も活躍できそうな素質馬が何頭かスタンバイ。


◎本命
新馬戦は先行から競り勝ちの勝利、前走は出負けから後方の競馬も、直線は大外ぶんまわしで力でねじ伏せる強い競馬。
自在の競馬でややリード。



○対抗
新馬戦でぶっちぎりの競馬はよくみかけ、昇級戦であっさりまける、何てこともよくみかけますが、この時期の2歳1勝クラスで5馬身のぶっちぎり勝ちは早々見かけない。
当然、展開や相手関係にもよるが、並みの馬ではできない芸当。
ここはW本命並みの対抗で、まずは大本線。


中央勢3、4人気のコンパスチョン、セキフウは前走兵庫JGをタイム差なしの1,2着。

が、3馬身突き放したとはいえ、3~5着馬の顔ぶれから相手関係は恐らくJBC組よりも楽。
距離もマイル以上の経験なく、少し疑ってかかりたい。

ここが崩れるようであれば、地方馬の出番。

逃げるノブレスノアも、ハイセイコー記念逃げきり勝ちで面白そうだが、ここはテンに早い馬が何頭かいて、展開は微妙。


北海道組で実績はNo.1と言ってもよい同馬。前走は◎本命に完敗の形だが、能力はもちろん、人気でも、面白い存在。


前走鎌倉記念では、南関の快速、ママママカロニを完封。一躍、王道路線。
相手は流石に強いと思うが、3着争いなら充分。


★ノブレスノア
展開的に絡まれそうで厳しいレースになりそう。競り込まれなければ、二の脚も使え、こちらも3着は狙える。


あとは、上記の
△セキフウ、
△コンバスチョンと、

大穴なら、トライアル勝ち、
△ライアンまで。