馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

12月21日 浦和競馬場 ゴールドカップ

2021-12-21 11:33:35 | ギャンブル
■浦和競馬11R


◾SⅠ ゴールドカップ


◆ここは好不調馬、実力がはっきりしていて人気馬の馬券の組立てが重要なレース。



最大のライバル、モジアナフレーバーは前走、jpnⅠ戦で地方馬最先着の4着で力を示した。やはりポテンシャルの高さは随一だろう。

が、このモジアナフレーバーを大井マイルグランプリで負かしている同馬と、グレンツェントも能力的に遜色ない。

モジアナフレーバーがトリッキーな浦和コース初コースという少なからず不安要素があるのならば、
コース実績を加味してこちらを再び逆転の一番地で本命視。


前述グレンツェントは昨年の覇者で有力も、近走はやや位置取りが後方になりがちで、前走のように差し届かず不発、の不安も。
主戦森泰斗Jがアマネラクーンに騎乗するのも気になる材料で、評価は落とさざるを得ない。
かわって対抗に面白いのが、前走の大敗で人気を落とす同馬。
ここは他に逃げたいのが、調子下降のジョーロノ、格下グランドボヌール相手なら楽に先手を主張できるはずで、粘り込みは充分。



▲単穴 モジアナフレーバー
当然有力。対抗以下には落とせない。



☆アンティノウス
7歳馬ながら、ここに来てさらに力をつけてきている印象。
相手はまだまだ強いが、掲示板有力で紛れれば圏内。
馬券のキモ、来てくれれば好配当。



★グレンツェント
上記の理由でこの位置。


森泰斗J騎乗のアマネラクーンは
小久保厩舎とのタッグで不気味だが、時計的にかなり詰めなくてはならず、
何処まで通用するか。
一応おさえる形の△で。

ベストマッチョは地方移籍以来、ずっと森泰斗J騎乗も、ここで乗り替わり。
御神本Jといえど見限れた感が強く、消しで。