馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

12月31日 大井競馬場 東京2歳優駿牝馬

2021-12-31 13:12:17 | ギャンブル
■大井競馬10R


◾SⅠ 東京2歳優駿牝馬



◆波乱要素に、逃げて勝ってきた馬が逃げられずの敗戦や、脚を余して負けた差し馬が、大井コースに変わって、台頭するパターン。


先ずはローレル賞組の評価として、

1:スティールルージュ
スピードとパワーを備え通用の下地あり。
が、最内枠で脚質的に難しい競馬を強いられることになる。

2:プラチナプライド
前走はそれまでとは違って指す競馬で、
ラストは先に抜け出したスティールルージュに肉薄。自在制あり、好素質。

4:コーミズアムール
馬体重400前後の小柄な馬でダート競馬では色々と布里な場面か多いが、前走は不良馬場ながらラストはそれなりに差し込んできていた。
例年穴を開けるパターンの前走脚を編まして負けた馬に該当し、侮れない。

5:ピンクプラム
脚質的に大井変わりは大幅マイナスで厳しい。
6:レディオガガ
前走人気を裏切った典型的な危険な人気馬。
追って味が無さそうで無理にでもハナを叩く競馬ならば再浮上の余地。


★前走非重賞組
ラインブレイカー
ラブラブパイロ
ロマンスロード
ギンガレールウェイ
クールフォルテ
マリンカカリンカ
ドレンチェリー

この内、
ラインブレイカー
ロマンスロード
ドレンチェリー
は、はくたか特別で対決し、ロマンスロードが勝利。
が、ここでは200の延長とロマンスロードが逃げられない可能性があることを考えるとラインブレイカー、ドレンチェリーの差しは注意したい。

前走で敗戦の
マリンカカリンカ、
ドレンチェリーに負けている
ラブラブパイロ
喘逃げて楽勝も相手が上がる上に初距離ギンガレールウェイ
はオミット。

クールフォルテは大井1600勝ちと前走脚を余した感で注意。

★その他の重賞組
ヒストリックノヴァ
スピーディーキック
レディーアーサー
グラーツィア

この内レベル的に笠松で負けているグラーツィアはオミット。

ヒストリックノヴァとレディーアーサーは、
全日本2歳優駿3着馬のプライルードとの対戦比較から、

レディーアーサー>ヒストリックノヴァ

でいいはず。

スピーディーキックは距離延長の前走がやや負けすぎが気になるが、鋭い差し脚を持っているので警戒は必要。


■結論
確たる軸馬は不在で各馬一長一短。
逃げ先行馬が揃って展開もかなり微妙。



人気は全くないが、この馬が今回の人気の盲点馬。
大外は不利だが、小柄で揉まれずに運べると考えれば意外と悪くない条件。
終いは必ず脚を使えるし、展開面もかなり魅力。一発特大ホームランでお年玉を獲得したい。


前走から短距離の差し馬濃厚だが、
同世代同士で地方適正限定戦ならもう少しやれて良いはず。
折り合って流れが速くなればキレ脚は随一。


▲単穴 プラチナプライド
能力&センスは上位。
いわゆる優等生タイプで大きく崩れるイメージがないのと、流れに左右されなさそうで人気馬の中では信頼できそう。


☆レディーアーサー
能力は高く普通に上位争い。
配当面で4番手としたが、堅い決着なら致し方なし。


★クールフォルテ
能力は高そうだが、
相手が上がる分で未知数。好走も凡走もある。

おさえは非重賞組から穴目の、
△ラインブレイカーと、

逃げたい馬3頭のうち、
△ロマンスロードと、
△レディオガガの巻き返しを警戒

12月30日 有馬記念、ホープフルS、東京大賞典、結果&回顧

2021-12-31 04:25:30 | ギャンブル
■有馬記念結果■

1:○エフフォーリア(1人気)
2:▲ディープボンド(5人気)
3:◎クロノジェネシス(2人気)
4:△ステラヴェローチェ(3人気)
5:★タイトルホルダー(5人気)


◆上位3頭は先ずは力どおり。
情態面が懸念されていたクロノジェネシスがよく3着に粘れたなといったところではあるが。
4着ステラヴェローチェは懸念していた通り、何処まで着順をあげられるかが焦点だった。
よく走っているしやはり能力は高い。

5着タイトルホルダーは大外枠&パンサラッサの存在が全て。
逃げる競馬ができれば能力はGⅠ級なのは忘れないようにしたい。




■ホープフルS結果■

1:◎キラーアビリティ(2人気)
2:△ジャスティンパレス(4人気)
3:ラーグルフ(8人気)
4:☆フィデル(7人気)
5:ボーンディスウェイ(10人気)


◆ここはなんといっても、能力チェックで指摘したコマンドライン軽視がかなり役にたったのではないでしょうか?
レース内容とレベル的に,

萩Sキラーアビリティ>サウジARCコマンドライン

は明白。
というのも、
前者は萩Sでクビ差接戦だった、ダノンスコーピオンが続く朝日杯で3着。
後者サウジARC半馬身差2着のステルナティーアが阪神JFで7着に。
走破時計を比べても単純な答えだったはず。
2着ジャスティンパレスは成長急のディープインパクト産駒で他の馬よりも完成度の高さでの好走。

3着はラーグルフも、3~7着までは0,1差で
このグループは枠順や展開て、何度でも変わるイメージ。

4着フィデルは3単を持っていただけに悔しい思い。

この中に▲単穴で期待したアケルナルスター(12人気)が7着に来ていただけにこちらもかなり悔しい結果。
直線はフラフラしていたので完成形はまだ先。覚えておいて損はないと思います。


■東京大賞典 結果■

1:◎オメガパフューム(1人気)
2:▲クリンチャー(3人気)
3:△ウェスタールンド(7人気)
4:○ミューチャリー(2人気)
5:△ロードブレス(4人気)



◆ここは自信の鞍、
◎オメガパフューム不動で迷い無し。
大井2000は特に強い。


2着、▲クリンチャーも地方馬適正は高く、実際にオメガパフュームにも先着しているように、これくらいは走れる体制にあった。


3着は△ウェスタールンド。
展開が填まった感はあるが、足掛かりたまればラストは強烈な脚を使う。
明ければ10歳の古豪でも、ここまで走れるのだからやはり強い。


ハナ差4着にミューチャリー。
中央馬相手に力は出しきれた。
強いて言えば、jpnⅠを勝ち、追われる立場で、少し勝ち急いだ感。それがラストに響いた。

5着ロードブレスも力は出しきった。
上位陣が揃うとこの辺りの着順が精一杯。



ちなみに昨日の大井、シンデレラMも

◎本命 ダノンレジーナ
○対抗 メモリーコウ
☆ケラススヴィア

で、準パーフェクトで、3連単122,9倍をゲット。
目下絶好調である。笑

本日の東京2歳優駿牝馬も的中目指して頑張りますので、

ランキングアップ!にご協力くださいm(__)m