20年前のH16年(2004年)10月23日
新潟県中越地震が発生しました。
この時の私は前月の9月27日に「くも膜下出血」発症し回復室から一般病棟に移動する直前でした。
仙台は震度3でしたが、長くゆっくしりた振幅で大きな地震だなぁと思ったのを覚えている。
ベットで身動きもままならない頃だったので、自分の身を守るのができないと思いました。
この頃の私は嚥下障害と戦っている頃でした。
20年前のH16年(2004年)10月23日
新潟県中越地震が発生しました。
この時の私は前月の9月27日に「くも膜下出血」発症し回復室から一般病棟に移動する直前でした。
仙台は震度3でしたが、長くゆっくしりた振幅で大きな地震だなぁと思ったのを覚えている。
ベットで身動きもままならない頃だったので、自分の身を守るのができないと思いました。
この頃の私は嚥下障害と戦っている頃でした。
H16年9月27日
私はくも膜下出血を発症しました。
発症するまで入院すらしたことなかったのですがね。
血圧正常、コレステロール正常値、血糖正常でした。
発症から退院までの経過は左の「私の闘病記?」に乗せています。
昔、GOOの簡単ホームページに載せていたもので、そのファイルを直リンしてます。
リンク切れなどもありますが手を入れる気力がないので放置ですが・・・。
良かったら訪問して見てください。
昨日は記念日をすっかり忘れていた。
20周年記念だったのに。
その後、大きな後遺症もなくここまで来ることができました。
小さな後遺症は
・反回神経(声帯神経)の片麻痺(声帯が閉まらず、まともに話せません)
→声帯形成手術で麻痺した整体にシリコンを注入し声帯が閉まるようになり会話ができるようになった。
・右半身の表面皮膚感覚が壊れて風が当たると痛みで知覚する。
これは亀の歩みのように年単位で気持ち回復してきており、死ぬまでゆっくり改善するのかな?
・精神的に耐力が落ちて過度に落ち込んだり、不安になってしまう。
→うつ状態になり、1ヵ月の休職。心療内科に通院し、すこし良くなった?
→復職(負荷の軽減を会社で考えてくれて部署の移動)
でも、本人的には変わらず。心の状態を体の外に出して袋に入れて持ち歩くような感覚を覚えた(本人の感覚です)
ここ15年、辛い時はロキソニンとロラゼパムを頓服で飲んでます。
今日は有給を取得し脳神経外科の定期検診行ってきました。
本当は昨年の検診でしたが受けることをすっかり忘れていました。
今回は頭のMRI 撮影をして、そのあとでMRIでシャントの調圧バルブが動いていないかをレントゲンで撮影しました。
まず、MRIを元に頭の状態を見てもらいました。
脳全体をMRIで撮影してもらいクリップの状態、梗塞痕がないかのチェック。
梗塞痕は過去を含めて全く無いとの診断でした。
写真はMRI後のレントゲン写真ですがMRIでのシャントの調圧バルブの狂いがないかの確認用の撮影です。
頭の真ん中あたりに白い丸がありますがこれが調圧バルブ。
手元の写真では画像が荒くわかりませんが病院のPCでは拡大して調圧ダイアルの数値が読めました。
今回も全く問題なしです。
2年ぶりに脳外の検診に来ました。
私が手術していただいたときは前の建物でしたが発症からもう20年が経過しようとしています。
今は新庁舎がなっています。
今日は問診と次回は頭のMRI 撮影の予約です。
クリップで閉じた動脈の状態を確認していただきます。
2年に一度の定期検診の予約を入れました。
本当は昨年が健診のはずでしたが思い違いで昨年健診を受けることを忘れた。
6月に2日間通院することに。
初日は担当の先生(先の先生は移動だそうです)との問診と頭の撮影日の予約。
今回はMRIかな?
私の場合、椎骨動脈の解離出血なので脳に向かう2本の椎骨委動脈の1本をクリップで閉じているのでその閉じたところに圧が掛かって動脈瘤が発生したりしないか継続して観察の必要があると先生から言われています・・・。
最近、天頂の髪の毛が薄くなってきた。
還暦過ぎたのでそんなもんかな?
そこで気持ちの切り替えをしようと5分刈りにしてみた。
さっぱりした。
手術の痕が見えるのが嫌だったので、目立つかなーと思ってここ数年髪の毛を短くするのには迷いがあった。
でも、取り合えずやってみるかーって気になりました。
H17年9月の、くも膜下手術での開頭の痕。
撮影は手術の年の12月12日
切った所に髪の毛が出てこない!
首の根元から耳の付け根あたりまで切ってます。
日曜に散髪頭すっきり!
でもちょっと手術痕みえるなぁ。
今日の夕方あたりから目の焦点が合わなくなった。
こんな感じで見える
これはくも膜下出血以来何度か出ての症状なのであまり気にしないけどね。
目覚めたら戻ってる事を期待します。
明日9月27日は私がくも膜下出血発症した日です。
H16.9.27から17年です。
当時の事はブックマークの「私の闘病記」に綴っています。
今残っている後遺症は、だいぶ軽くなったけど、右半身の感覚が左半身と違います。
風にあたると左半身は風に当たってるって感覚ですが、右半身は風が痛みとして感じられます。
毎年、春は着るものが薄くなり、肌の露出が大きくなるとビリビリして夏日来る頃までは長袖でいます。
夏も冷房の風が痛いので結構厳しいものがあります。
最近、脳動脈4本の内、1本をクリップで閉じているので「椎骨脳底動脈循環不全症」みたいなのが出るようになりました。
加齢で血管の硬化もあるのも要因かな。
上を見上げていると周りがグルグル回って見えて床に這いつくばっても景色の回転が止まりません。
くらっと来てから立っていられなくなり這いつくばるまでは意識が飛んでいます。
上を向くと血管が圧迫されて虚血状態になってしまうみたい。
今年の脳外の健診の際、主治の先生に相談したのですが、動脈1本閉じているので気を付けてくださいとあっさり言われた。
今は、どの程度上を向き続けると症状が出るのか自分で確認しながら生活しています。
10秒位なら大丈夫みたいで、上見るとき心の中で1,2,3・・・って数えることにしてる。
声帯神経(反回神経)の左側が麻痺していて動きません。
声帯形成手術をしていただき左側の声帯にシリコンを注入し張りを出して、右側の声帯で声を出しています。
術後毎年回復の度合いを友人とのカラオケで確認してきたのですが、この2年歌っていないのでどの程度戻ったか不明。
感じとしてはここ5年位は進展なしかな。
まあ、こんな感じです。