7月16日(水曜)
東海地方に出張。
高校野球の予選もスタート。
最近は幅が広くなったというか、裾野が広くなったというか、
他の部活動もテレビなどで取り上げられる事が増えましたが、
いまだに高校野球は露出度が高い。
予選でも入場料取る高野連、恐るべし。
小学生の頃は野球大好きで、高校野球は毎日欠かさず観てました。
今みたいにプレステみたいなゲームはなかった頃ですから、
野球盤でよく遊びました。
小学生の1年の時だったか、クラスの友達の家に遊びに行った時、
彼の野球盤で遊んだのですが、
ご存じの通りシングルヒット、二塁打、三塁打っていうわくが
外野のレフトからライトまでのフェンスの手前に並んでいて
そこにボールが入ったら水色のランナーを
所定の塁に手で差し込むっていうのが通常のシステムなんですが、
その彼の野球盤は、ボールがヒットの枠に入ったら、
なんとランナーが自動的に所定の塁まで移動するタイプの代物で、
あまりの最先端な野球盤に驚いた、いや驚愕したのを覚えています。
ストレート、カーブ、シュート、それに消える魔球の4球種。
消える魔球は別にしても、プロ野球の選手でもせいぜい三種類程度だったんじゃなかったかな。
あ、落ちるボールの事をドロップなんて言ってたかも知れないなあ。
スライダーだのフォークだのシンカーだの球種も凄いのが増えて、
今やスプリットだとかツーシームだとかジャイロボールだとか、
まったくもってその違いがなんだかよく解りません(笑)。
ただひとつ言えることは、
そんな球種は野球盤では表現出来ないって事です。
なんだか久し振りに野球盤で、遊びたくなってきた49歳(笑)。