持ち直しは早とちり

先日の記事で、具合が悪くなったポンちゃんが、何とか持ち直してくれたと書きました。ところがそれは、とんだ早とちりでした。

先週の日曜日から3日間は、確かに洗面所までお水を飲みに来ることも出来なかった。しかしその後、自らご飯を食べに来たので、嬉しさの余り、持ち直してくれた！と思ったのです。でも食べに来てくれたのは、ほんの数回。しかもかなりの少量でした。

さすがに慌てました。こりゃお水だけじゃどうにもならない。引っ越して来て丸2年。念のためにと予め動物病院を調べてはいましたが、他にも良い病院があるかも･･･と探しまくりました。特に口コミをじっくり読んで、ここなら！と思い電話をしてみると「最短で11月9日に予約が取れます」

そんな･･･一週間後じゃないか。焦りました。病院も数が多くて、色んな所を見過ぎて私の頭の中はもうゴチャゴチャ。

そんな時、娘が言ってくれました。「ポンちゃんが子ねこの頃からずっと診て貰った先生に相談してみたら？連れて行くのは大変だから、今の状況説明をままが直接しに行って、お薬だけでも出して貰えないか聞いてみるっていうのはどうかな？」そんなこと、思いつきもしなかった。

先週の半ばくらいから、ポンちゃんの鼻水が酷くなりました。ポンちゃんはねこ風邪キャリアなので、再び発症したのかもしれない。現在の鼻の様子がよくわかるように写真を撮って、旧宅の近くの獣医さんに電話しました。

「本当は今のポンちゃんを連れて来て欲しいけど、ねこ風邪だとしたら、お薬を出すことは出来ますよ」と言ってくださったので、昨日の夕方、私一人で行って来ました。

見た目すごいことになってます。見苦しいのですが、どうかご容赦ください　たった一晩でこんな風になってしまいました。

「食べないのは本当に危険なので、強制給餌も強制給水も続けてください。行きたい病院の予約が1週間後ということだけど、その1週間はポンちゃんにとって命取りになる危険性が高い。予約なしで診て貰える病院に、直ぐに連れて行った方が良いです」

今日、朝から病院に行って来ます。とにかくどうしてご飯が食べられないのか、その原因を知りたい。

もう14歳なんだから、ポンちゃんが酷く苦痛を感じる治療を受けさせるつもりはありません。でももしもそうでなかったら、やっぱりもう少し一緒にいたい。

この記事を書いている途中、強制給餌したものを、全部リバースしてしまいました。強制給餌の後に薬を飲ませていたので、きっと一緒に吐き出してしまったでしょう。

病院での結果は、落ち着いたらご報告いたします。

たれちゃんもがんばって！
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