ポンちゃんがままの腕の中で死んでしまってから10日が過ぎた。
死んでしまったあの日に、布団を並べて一緒に寝ながら、冷たくなったポンちゃんをなでなでしていたら、突然、冷たくなってしまったことが怖くなって、思わず伸ばした手を引っ込めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/32/e6b5adb774af156d48b489357602f814.jpg)
だけどその夜、ままが作った籠の中から、ポンちゃんがぴょんと飛び出して、振り返ってままを見た。「え?ポンちゃん生きてたの?あれって死んだふり?悪い冗談はホントやめてー。ままはポンちゃんが死んでしまったと思って、すごい泣いたんたよ。あぁ、あれは勘違いだったんだね?あぁ、ホントに良かったー」
だけど目が覚めると、ポンちゃんは冷たいままで、現実は何も変わっていなかった。
もう痛いことも辛いこともなくなって、やっと楽になったんだよね?これで良かったんだよね?と、頭では理解出来ても、ポンちゃんがいない現実を、受け入れることがままには難しかった。
眠ればポンちゃんとまた会えるかもしれない。そう思ったら、寝ることだけが、今の自分を救ってくれるような気がして、毎日毎日、風邪薬を飲むためだけに、その辺にある適当なものを口にして薬を飲み、そして眠り続けた。※ポンちゃん闘病中から、私は高熱を出し、酷い風邪を引いてしまっていました。
仕事をしていれば、そんな自由気ままを許されることもなかったんだろうけど、今の私を必要としてくれる、唯一の存在だったポンちゃんはもういない。
昔から食生活で不摂生をすると、口角が切れるという体質の私は、ある朝目覚めると口の端に鋭い痛みを感じた。あぁ面倒臭い。こんな時でも身体は正直に反応するのだ。
「バカまま~。そろそろちゃんとするにゃ~」ってポンちゃんに叱られたような気がして、サラダを作ろうと野菜室を開け、中からレタスを取り出した。レタスが死ぬほど好きで、野菜室を開けると決まって走ってくるポンちゃんが、もう走って来てはくれない。それに気付いた瞬間、レタスを握ったまま、その場に座り込んで声を出して泣いてしまった。
「まま、大丈夫だよね?」心配して電話をくれる娘には「大丈夫だよ。もう苦しいことも辛いこともなくなったんだから、ポンちゃんにとっては、これでよかったんだよ。ままは平気」って、全然平気じゃないのに、何故だか私は強がった。
飼い主が一日も早く立ち直ってあげることが、ポンちゃんの成仏に繋がるっていうのも、何となくわかるし、出来ればそうしたいと思っている。だけどね、思ったんです。それは人それぞれで、スピードが違ってもいいんじゃないかって。
理屈ではどうすることも出来ないのが、人の気持ちなんじゃないのかな。だから、無理に悲しい気持ちをどこかに押し込めるのは、もうやめよう。悲しむのに飽きるまで、悲しもう。
だけどね、辛いことは、そう長くやっていられない私なので、その内きっと元気になります。でも今はまだ、日常生活の中のあらゆるタイミングでポンちゃんを思い出し、ポンちゃんの不在をとても辛く感じてしまう。
最後になってしまいましたが、ポンちゃん永眠の記事に、沢山の弔辞をくださった皆様、またLineやメールを送ってくださった皆様、その節は本当にありがとうございました
何度も何度も、繰り返し拝読し、皆様のお気持ちに励まされ、感謝いたしました。
弔花を送ってくださった皆様にも、心よりお礼を申し上げます
最初に送って来てくれたサクラさんに、そうだ、お礼のLineをしなきゃ!いつも私から何かを送ると、mimiちゃんやケンちゃんと一緒に撮った写真を送ってくれるサクラさんなので、私もそれを真似っこしていました。
だからポンちゃんと一緒に写真を撮ろうとして、ポンちゃんを探してしまった自分に「それは違う」っていう悲しいひとり突っ込み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/11/beebedfa2baec55edf9f98d574618a99.jpg)
だからね、ポンちゃん、ごめん。もう少し待っててね。いつかきっと、笑顔だけでポンちゃんを思い出せる日を迎えてみせるから。
もう少しの間、あかんたれのバカままを、見守っていてください。
死んでしまったあの日に、布団を並べて一緒に寝ながら、冷たくなったポンちゃんをなでなでしていたら、突然、冷たくなってしまったことが怖くなって、思わず伸ばした手を引っ込めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/32/e6b5adb774af156d48b489357602f814.jpg)
だけどその夜、ままが作った籠の中から、ポンちゃんがぴょんと飛び出して、振り返ってままを見た。「え?ポンちゃん生きてたの?あれって死んだふり?悪い冗談はホントやめてー。ままはポンちゃんが死んでしまったと思って、すごい泣いたんたよ。あぁ、あれは勘違いだったんだね?あぁ、ホントに良かったー」
だけど目が覚めると、ポンちゃんは冷たいままで、現実は何も変わっていなかった。
もう痛いことも辛いこともなくなって、やっと楽になったんだよね?これで良かったんだよね?と、頭では理解出来ても、ポンちゃんがいない現実を、受け入れることがままには難しかった。
眠ればポンちゃんとまた会えるかもしれない。そう思ったら、寝ることだけが、今の自分を救ってくれるような気がして、毎日毎日、風邪薬を飲むためだけに、その辺にある適当なものを口にして薬を飲み、そして眠り続けた。※ポンちゃん闘病中から、私は高熱を出し、酷い風邪を引いてしまっていました。
仕事をしていれば、そんな自由気ままを許されることもなかったんだろうけど、今の私を必要としてくれる、唯一の存在だったポンちゃんはもういない。
昔から食生活で不摂生をすると、口角が切れるという体質の私は、ある朝目覚めると口の端に鋭い痛みを感じた。あぁ面倒臭い。こんな時でも身体は正直に反応するのだ。
「バカまま~。そろそろちゃんとするにゃ~」ってポンちゃんに叱られたような気がして、サラダを作ろうと野菜室を開け、中からレタスを取り出した。レタスが死ぬほど好きで、野菜室を開けると決まって走ってくるポンちゃんが、もう走って来てはくれない。それに気付いた瞬間、レタスを握ったまま、その場に座り込んで声を出して泣いてしまった。
「まま、大丈夫だよね?」心配して電話をくれる娘には「大丈夫だよ。もう苦しいことも辛いこともなくなったんだから、ポンちゃんにとっては、これでよかったんだよ。ままは平気」って、全然平気じゃないのに、何故だか私は強がった。
飼い主が一日も早く立ち直ってあげることが、ポンちゃんの成仏に繋がるっていうのも、何となくわかるし、出来ればそうしたいと思っている。だけどね、思ったんです。それは人それぞれで、スピードが違ってもいいんじゃないかって。
理屈ではどうすることも出来ないのが、人の気持ちなんじゃないのかな。だから、無理に悲しい気持ちをどこかに押し込めるのは、もうやめよう。悲しむのに飽きるまで、悲しもう。
だけどね、辛いことは、そう長くやっていられない私なので、その内きっと元気になります。でも今はまだ、日常生活の中のあらゆるタイミングでポンちゃんを思い出し、ポンちゃんの不在をとても辛く感じてしまう。
最後になってしまいましたが、ポンちゃん永眠の記事に、沢山の弔辞をくださった皆様、またLineやメールを送ってくださった皆様、その節は本当にありがとうございました
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弔花を送ってくださった皆様にも、心よりお礼を申し上げます
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だからポンちゃんと一緒に写真を撮ろうとして、ポンちゃんを探してしまった自分に「それは違う」っていう悲しいひとり突っ込み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/11/beebedfa2baec55edf9f98d574618a99.jpg)
だからね、ポンちゃん、ごめん。もう少し待っててね。いつかきっと、笑顔だけでポンちゃんを思い出せる日を迎えてみせるから。
もう少しの間、あかんたれのバカままを、見守っていてください。
ポチ、ありがとうございました~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
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腑抜けになっててください。
無理に元気になろうなんてしないでください。
日々の何気ないことで、旅立った愛する者の存在の大きさを知って、さらに悲しみが深まる。
私もそうでした。
ままがいつか、ふっと笑顔になる時まで、ポンちゃんは待ってくれます。
でも、体だけは気をつけて、美味しいもの食べて下さいね。
そう。
沢山泣いて
沢山ポンちゃんを想って。。。
その時間は人それぞれ。。
私もそう想います。
ポンちゃん
今もママさんの傍に居て
寄り添ってくれてると想います。
ママさん
お体を大事にされて下さいね。
コメントでもお悔やみも言えないままで、ラインもせず、お花も送らず、何もできない私を許して。
私もまだ、受け入れきれてないの。
だからごめんなさい。
許してください。
もう少し、私にも時間をください。
ポンちゃん、本当にごめんね。
心中お察しいたします。
私なんて今でも年に数回、さくらや吹雪を思い出して泣きますし、特にさくらの時などは実は半年間くらい抜け殻化してました。でも吹雪がいてくれたので救われましたが、ポンちゃんは一人っ子ですもんね。今、ポンちゃんがいない寂しさは半端ないと思います。
だからまだしばらくは思い切り泣いてOK!と開き直っていいと思います。ゆっくりゆっくりいつものポンままさんに戻られてください。そしてこの場所でいろんな思いを吐き出してくださいね!
みなさんしっかり受け止めてくれると思います。
でもまずはとにかくお体ご自愛ください。寒くなってきたので体が温まるものを召し上がってくださいね。大切な体ですから♥
こんな辛い時に近況報告
ありがとうございました。
ポンちゃんままさん
ままさんのペースで、ままさんの
思うままに毎日を過ごして下さいね。
無理して元気にならなくたってね。
本当に人それぞれですもんね。
お体を大事にゆっくりして下さいね。
うまく言葉にだして伝えられない自分が情けないです
ただただポンままさんのお気持ちを思うと、私まで泣けてくるだけで
だめですね
以前、ハナタンが夜中に血が混じった胃液を数回はいた時があってね、
そんな時ですら私はただ抱きしめて泣いていただけで
ってことがあって(今は血を吐くことはなくなってご飯も食べてます)
もうおろおろのだめだめで、ロクハナがいなくなったら、とても元気でいる自信ない
だけでポンままさん
少しずつでも食べて、気持ちも吐き出して、いっぱい泣きわめいてさ、で、
少しずつ気力つけていけるといいな
ぽんちゃん、ままさんのこと守ってあげて
余計な余病が起きてしまったりします。それが心配です。
ポンちゃんは帰って来ないけど🌈ままさんの健康を祈ってくれてるはず‼️
ご自分の体の為、栄養のあるものを沢山食べて下さい。
散歩でも、何か欲しいものを見つけに買い物でも、お料理に集中してみるのでも…
気分を晴らして、ご自分の健康のために‼️
ポンちゃんはそれを願って、お空からポンままさん、見守ってくれていると思う‼️
悲しいというか、ただひたすら会いたいよね…
私の荷物と写るポンちゃんの写真うれしかったよ~
もう見れないなんてさみし過ぎるし、今度からはままさんの写真でお願いします(。・`з・)ノ
今日はご飯食べれたかな?
身体は大切に!栄養とってね!
というべきか、まだ10日しか経ってないというべきなのか。
どちらにしたって、悲しみはそんな簡単には薄まりませんよ。
ままさん、お嬢さんにももっと甘えて本音をおっしゃればいいのに。
私の母なんて、お父さんの所に早く逝きたいって、年中私に愚痴っていたのですよ。
せめてブログにでも愚痴って下さいね。
ポンちゃんとの暮らしが愛に満ちていたからだもんね。
その愛するものが側にいなくなるなんて
そりゃ耐えられん!
私も毎度、震えるくらい悲しくて恐ろしい。
ただ今、ままんの苦しみはそれも愛だから。
命がけの愛だから、今は苦しいでしょうが、
その愛はこれからのままんもきっと、
ままんを守ってくれると思います。
ポンちゃんが守ってくれる!
どうか、お体には気をつけて。
ゆっくり穏やかな時間を過ごせますように。