ポンちゃん 永眠

このところ、ポンちゃんの闘病に、沢山の応援エールを送ってくださった皆様。こんなにも早く、このようなご報告をすることになるとは思っていなかったのですが、昨日令和5年11月15日午後6時25分、愛しい娘ポンちゃんは、14歳と5ヶ月で命を閉じました。

これが生きているポンちゃんの最後の写真です。動物病院で自我が目覚め？激しい自己主張をするようになったポンちゃんでしたが、最後は抱っこしている私の腕の中で、静かに穏やかにその時を迎えてくれました。

サンバくんが選んで買って来てくれたお花を添えて、穏やかな顔をしています。まるで眠っているかのようです。

今日ペット葬の車が来てくれ、午後2時に火葬して頂きます。最後の夜は、手を伸ばせばポンちゃんに触れられるようにと、リビングに布団を敷いて、一緒に寝ました。

今はまだ、動揺していて心の整理がつきません。詳細は、少し落ち着いて、書けそうになったら書くつもりです。

理性的で賢い飼い主さんならば「もういいんだよ。辛いのによくがんばったねぇ。もう逝っていいんだよ」って言ってあげるのだと思うし、私もそうしてやれると思っていました。いえ、もちろんポンちゃんには感謝しかないので、最初はずっとそう言っていました。ところが最後には、とんでもない煩悩の塊となったのでした。

どんどん冷たくなっていくポンちゃんに「ヤダよぉ～。ままを置いて逝かないでよぉ。ポンちゃんが死んじゃうなんて、無理なんだよぉ」と激しく見苦しく、ポンちゃんを抱きしめながら泣き崩れてしまった。

最期まで親孝行な娘と、バカで無分別な飼い主でした。

これまでポンちゃんのことを愛し応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

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