本日は、朝から快晴の青空がいっぱいの天気で、散歩から今帰ってきた所で
何を書こうかと考えたが、兼ねてから疑問となっていたインドのヒンズー
教徒が牛肉を食べないだけでなく、牛を崇拝することを調べた。約4000
年前に歴史的には、中央アジアには、遊牧民のアーリア人がいたが、この
民族は牛は貴重な労働力としてだけでなく、牛乳やバターの供給源であったが
民族の大移動で南下して、インドの地へ移住するようになったが農耕を起こ
すに当たって、牛は、モーゼのような神が宿った聖なる獣とされ、道に落ち
ている牛の糞も避けて通り、その糞を額に塗って恵を得ることなどの
風習が長年をかけて宿ったようだ。しかし、約13%いるイスラム教徒は牛肉
を平気で食用としていることから、牛を秘密で殺害して食用とすることが起
こっているとの報道もある。また、現在、一帯一路の一環として、道路工事が
盛んにおこなわけているが、この牛が邪魔をするらしく、なかなか工事
が進まないらしい。日本では、昔から仏教の僧侶は、動物の肉は食べない
ことをおこなったようだが、現在は、そうではなく寛大になってきているようだ。
イスラム教やユダヤ教が豚を食用とすることを徹底していることに比べて、
仏教と新道の日本では、自由にあらゆる肉をたべることができるのは、有難い
ものだ。