今日は、昨日のヒンズー教が牛肉をたべないのに対して、2大宗教の一つである
イスラム教を信ずる国の人達が豚肉をたべないことの理由をいろいろ考えてみた。
この理由は、古代エジプト時代にさかのぼり、豚はを飼育していた人々は被差別階級
の人で、そのことからか、マホメットが起こしたイスラム教ではその祭典で、死んだ
獣の肉と血と豚肉、それにアッラー以外の名に供えられたものは、邪心に挙げられ
食用禁止になっている。このことをイスラム教徒の人は、現在でも、守っているのだ。
しかし、考えてみると日本でも、いまでも、キツネやタヌキなとの肉を食べる人は
いない。これと同じかもしれない。インドでのヒンズー教で゛は、牛肉は、牛を聖なる
ものとして、たべないものとしているのに対して、イスラムの国々の人達は嫌な動物の肉
として、食べないと全く理由が反対なのだ。日本で、平和の象徴として鳩の肉を食べよう
と思わないのはヒンズー教徒が牛肉を食べないのと同様ではないかと思った。