六月に入った花の紫陽花
東京にコロナのアラートが発しられ、また、多少の感染が増加してきたが、緊急
事態宣言が解除し、外出が緩和していくステップに於いては、多少の増大はしか
たがないのか。しかし、私の場合は、子供の頃に結核にかかり、肺が弱いので、
やはり、より注意に越したことがないと。思い、6/12-13に予定していた山小屋での
飲み会を辞退した。もっとステップが進み、アラートが発しないようになるまで、
自粛することとした。つい最近の情報を見ると、世界の人々が、コロナの感染状況
や経済の在り方などを見て、住みたい国の3位に日本をあげている。スイスが1位
でカナダが2位であるがこの調査の尺度は、国のGDP、社会福祉、犯罪の多さ、医療
の充実、貧富の格差、自然環境などを総合的に判断しての結果としている。他の国を
見ると、あの福祉の充実していた北欧の国々が、コロナの感染が多く、死亡率も高い
ことなどから、順位が下落しており、アメリカにおいては、世界一のコロナ感染数で、
死亡者も最大で、低所得者が保険医療の整備が貧弱なことから、高額の医療費を払えず
病院へも行けない状況と貧富の差から黒人と白人との間の闘争の激化などを見ると
GDPは1位でも、住みたいと思わないのは当然である。やはり、上位の2国をみると、
日本と同様に、緑の多い山々に覆われ、自然環境に恵まれた国であり、そのために
外国から見たとき、訪問してみたい国と映るのではないか。そのためにも、コロナを
早急に退治し、オリンピックに間に合わせることが出来れは゛、その後の国の回復は、
順調になるのであろうが、そのためにも、総力を挙げて頑張らねばならないだろう。