誰も歩いていない 多摩川の土手の道
少々の雨でも朝の散歩は欠かさないことにしている。今日も朝から雨であったが
傘をさしての散歩で、多摩川の土手を歩き、睦橋を渡って対岸のあきる野市を
廻って帰って来た。途中は昨日までの暑さが打って変わって涼しい風が、肌に
感じられこころよい。梅雨の6月の紫陽花の花が、これ見よとばかりに咲き誇
っている。1週間前までは、小さかった花ビラも大きくなって、写真のようだ。
先日、テレビで鎌倉の長谷寺の紫陽花の光景をうつしだしていたが、今年は
コロナの影響で入場者を一日に千人に限定して、抽選で絞込、入園料を1000円
とし、半額をコロナ支援に充てるとのべていたが、入場者が少なく、一段と紫陽花
の咲いた道が人が少ないことから、より美しく見えた。東京のコロナのステップが
一段あがり、ステップ3となり、レインボーブリッジの夜の明かりが赤から変わった。
しかし、昨日の全国のコロナ感染者は45人と増加したようであるが経済の封鎖を
いつまでも続けることは出来ないだろう。そのためには、個人個人が感染の予防に
注意して、かからないようにする努力をすることだ。これから、かかった場合は、
自己責任と思う必要があろうか。