昨日から、プロ野球が開幕した。横浜での球場が雨であったが、他の球場はすべて
天候に恵まれ、全試合が実行された。無観客の試合で、どうなるのであろうかと、
心配していたが、結構な反響であったようだ。私も、テレビで、巨人と阪神の試合を
みたが、最初に阪神が2対1でリードしていたが、途中で、他のテレビへ切り替えて、
再度9時頃に見たら、巨人が逆転して3対2となっており、結局そのまま終わった。
コロナの影響で、観覧席は、全て人はいなく、座席で描かれたGIANTSの文字が
くっきりと浮き出していた。どこの球場か、記憶にとどめなかったが、スマホでヤマハ
が開発したソフトのアプリをダウンロードすることで、場内にいろいろの応援の音声を
画面の項目をタッチすることで発生できることかできる仕組みを実施するとのこと。
これを実施すると、選手はまさに観衆が応援しているような雰囲気になるだけでなく、
自宅や居酒屋などのテレビを見ながら応援している人にとっても、実際に野球場にいる
ようになるとのこと。また、観覧席の座席に、自分の写真を載せた実物大の人形の看板
を置くことが1500円を払って申し込むことができるようなサービスを行っている
とのこと。このような仕組みは、なにも野球だけにとどまらず、サッカーや相撲、
バレーボール、陸上競技などでも可能である。このことより、ヤマハのソフトには、
世界から購入したいとの問い合わせが多くでているとのこと。この考え方がさらに
進展し、スマホの操作と4kや5Gの新テレビ映像技術を取り入れて、有料で自宅に
居ながら、いかにも野球場(いろいろの競技会場)で、見ているのと同じことが
出来るようになるであろう。このことから、コロナの発生から、実際に会場に出
かけなくとも自宅で楽しめることの技術の進展が進むと思う。このことは、1年後
に予定されている東京オリンピックがコロナの影響で、実施があやぶられている中
で、この技術を用いることで、会場に猛暑の中、行かずとも、見ることが可能となる
だろうし、会場の混雑での感染の危険を減少させることになると思う。このような、
技術を日本は、率先して開発し、提供することを望む。