社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

掲示板を見て思う。医者は選ぶべし。

2008年03月04日 09時03分05秒 | Weblog
私が入院した病院は、病床数300床以上の大病院?であります。なぜ、この病院を選んだかというと…。

1、家から近かった。
2、大学との緊密な連携が取れているから。
3、近くの医院に行っても、検査体制が充分でないかも知れない。

特に、3については…。某社社長が「ふとっちょさん。大病院に行った方がいい。」とアドバイスしてくださったこともあります。

実際、心電図・心エコーで病名(急性心不全)がつき、ただちに入院するように言われたわけですからね。もし、小さい医院に行っていたら、他の大病院に紹介状を書いてもらい、数日後に、その大病院で検査…となっていたかも知れず…。

紹介状なしなので1,575円ほど取られましたが…。それでも、それを上回るだけの価値があったわけです。金銭的にも日数的にも…。

自分の病態にもよりますが、もし、「いろんな検査が必要かも…。」と思ったら、最初から、ある程度、設備の整った病院に行った方がいいかも知れません。


また、医者が「自分の限界」「自分の病院の限界」を知っているかどうか。つまり、「手に負えない患者」を他院に紹介できるかどうかが重要です。

能力のない医者に限って、「自分の手に負えない患者」を抱え込んでしまいます。それは意外に危険な事なのであります。


最後に…。セカンドオピニオンを大事にしましょう。

私自身は、治療法に疑問を持っていたとき、Nさんの奥さん(他の大病院の看護師。)が来られて、「いい治療をされています。」と言われたので、この病院で治療に専念する気になったのであります。

正確には医師に相談するのがセカンドオピニオンなんでしょうけど。それでも、N夫人の言葉があってこそ、私が安心できた…というのは紛れもない事実です。

疑問があったら相談できる医者を持っておく。または、信頼できる家庭医を持っておく事が重要だと思います。