社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

労働保険事務組合Ⅳ。

2013年07月24日 14時06分11秒 | Weblog
もし、事務所継承が成功していたら…。

事務組合系統の仕事は、すべて電子申請化していたんだろうと思います。

ただ、今の事務組合では…。私は事務担当ではなく、ある意味、傍観者なので…。

電子申請に動くことはありません。ありませんというより、現状では事務組合の事務には入り込めないんですね。


今の事務組合の継承には、かなり大きなハードルもあり…。

それがクリアできるかどうかは不明です。

クリア出来ることが確定するまでは、事務組合を活用した営業は出来ませんし、やりません。


行政は新しい事務組合は作らせません。よほどのことがあれば別かも知れませんが…。

まず無理なんだろう…と思います。

継承するしかないんですよ…。

SRに入るか…。


私はSRとはケンカしていますんで…。

SRに戻ることはありません。

頭を下げる気はないですし…。


となると、今の事務組合を継承するか。

新しい事務組合を探して入手するか。

それとも事務組合を「ないもの」として考えるか。


さて、どうしますかね…。
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労働保険事務組合Ⅲ。ふとっちょの失敗。

2013年07月24日 12時34分43秒 | Weblog
私が事務組合を得ることに失敗したのは2回。


1回目は、乗り気ではなかったのですが、空になった事務組合を預かった時…。

(社会保険労務士ではない人が持っていた事務組合を、その方の死去により社会保険労務士が預かり、会社を自分の事務組合に移行させた。更に空になった事務組合を私が預かった。)

残念ながら、「社会保険労務士が返せ。」と言ってきたので返還。その後、某女性が持ちましたが、病気のため所有を断念、別の女性が継承した形になっています。


2回目が、事務所継承をオファーされた時。ま、これは、所長と意見が合わず…。1年2月後にサヨウナラ。


3回目。

今、入っている事務組を継承できるかどうか。

実は事務組合については、ケンカした所長の事務組には移籍させていなかったんですよ。

所長からは「(所長の労働保険事務組合に)移籍させろ。」とは言われたのですが、私が、所長を信用できなかったから移籍させなかったんです。

ま、実際、移籍させなかったことが正解でしたけど…。

もし移籍していたら、元の事務組合には戻れなかったかも…。
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あまり使わなくなったノートパソコンを日干し中。

2013年07月24日 09時44分05秒 | Weblog
朝ウォーキング&スロージョギングは1時間と少し。


今日は、痛車をパトカーが追いかけるという珍しい?場面を目撃しました…。

痛車がバリバリいわせながら移動しているのをパトカーがサイレンを鳴らしながら追いかける…。

すぐに私の視界からは消えちゃいましたが、音で追いかけているのが分かるというシュールさ…。

しかし、逃げてもどうにもならないのにね…。

パトカーは追跡を辞めたようですが…。車載ビデオでばっちり写しているでしょうから…。


現在、あまり使わなくなったノートパソコンを日干し中。

というか、たまには動かしておかないと、いざというとき困りますんで。

アンチウィルスソフト、ウィンドウズのアップデート、その他ソフトのアップデート…。

で、充電…。

ジャバやアップルがアップデート攻撃中…。


今日は母が大学病院へ。父は付き添い…。

以前、手術した目のチェックです。

今回で大学病院と手が切れるといいのですが…。
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労働保険事務組合Ⅱ。

2013年07月24日 08時54分59秒 | Weblog
一方で、既設の労働保険事務組合にも締め付けが行われました。

いわゆる報奨金がカットされています。

私が所属している事務組合でも、一時は報奨金だけでコンピューターが買え、給与計算システムも構築できたそうです。

しかし、今は、報奨金が激減したとか。


H先生は事務組合の今後を占うのに、青色申告会の話を出される…ということは何回か書きました。

「青色申告会も青色申告が普及したという判断から、行政から補助金が出なくなった。」

つまり、労働保険事務組合も、労働保険事務の普及という役目を終えた…と判断されたら、行政から見放されるのではないか…と。


その一方で、H先生は労働保険事務組合は無くならないだろう…という見解も示されています。

いわゆる零細企業では、労働保険事務の軽減という観点から、事務組合の役割は重要であること。

また、特別加入という制度が事務組合のメリットである以上、事務組合が無くなることはないだろう…と。


ただ、これから「歳入庁の問題」や「社会保険徴収との一本化問題」で、事務組合の環境は大きく変わっていくでしょうね。

これだけは確実に言えることだと思います。
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労働保険事務組合。

2013年07月24日 08時26分47秒 | Weblog
仕事が丁度、書類待ち等で空いてしまったこと。

今、私が1人であることもあり…。

労働保険事務組合について触れてみようと思います。


労働保険事務組合は「イコール社会保険労務士」ではない…ということは、皆さんがご存知だと思います。

実際、我県の労働保険事務組合連合会の構成は、社会保険労務士だけではなく、商工会等も加盟しているわけです。

しかし、連合会長は社会保険労務士であり…。

役員のほとんどが社会保険労務士です。

これは、「労働保険事務組合を持っている社会保険労務士」が、連合会の中でかなりのウエイトを占めているという証左でもあります。


なぜ、そうなったか…というと…。

行政が「社会保険労務士による事務組合の設立」を積極的に後押ししたから。

実際、設立条件を半分無視したような設立も認められた…という話も聞きます。

ところが…。時が経つにつれて、労働保険事務組合の設立条件が少しずつ厳格化され…。

今では、「労働保険事務組合の新規設立は認可されない。」と見ていいと思います。

要は、行政は「事務組合を増やさない。」という方針を取っているようなのです。
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