ウィンナー事件。

数日前、某店に行く用事ができました。母の友達がほうれん草をたくさんくれたので、少しばかりおすそ分けをしに行ったのであります。

すると、そこには知り合いのHさんがおられ…。少しばかり話をしたのですが…。かなり酔っておられました。

Hさんは、その店のママさんに「ウィンナー」を頼んでいました。ママさんは、皿を用意して、後は焼けたウィンナーをいれるだけ…だったのですが…。いきなりHさんが…。

「ママ、そのウィンナー、お持ち帰りにしてくれる？」「居酒屋Iさんの店へお土産にしたいんだ。」

私とNさん（Hさんの女友達）は、「それはまずい。」と言いましたが…。Hさんは聞きません。

なぜまずいか…というと、居酒屋Iさんの店に「ウィンナー」のお品書きがあるから。通常、その店にあるものをお土産には持っていかないでしょう。

Hさん曰く…。

「俺とマスターの仲なんだから。そんなことはどうだっていいんだ。」

実際に、Hさんは居酒屋Iさんの店にウィンナーを持って行ったそうです。そして、Iさんに聞いたとか…。

「マスター。Nさんとふとっちょさんはウィンナーを持って行くのはまずい…と言ったけど。かまわないでしょ。うれしいでしょ。」

「…まあね。うれしいよ…。」

後からIさんにお聞きしたところ…。やはり、かなりカチンと来たとか。

そりゃ、そうだ。