めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

帰国祝い

2014-10-12 07:14:30 | 日記
9/27 勤務明けで、ビアンコさんの帰国祝いです。





人気ですねえ?売り切れです






旅行会社のツアー(ブータンは北朝鮮と同じく、個人旅行を受け入れていない。この時点で私の興味は半減ですし、

何よりここには線路が無い・・・)でなにか歯車がずれてたようで、前日の朝からまともに食事をしてなくて腹が減ってると

訴えるので、では美味いものを食べに行こう!と渋谷へ。

その前にチケットを買っておきましょう。

文化村の右手を更にズンズン進むと、住宅街っぽくなってきて、食べものやなんか無くなります(笑)

アップリンクで13時のチケット!というと、残り少ないんだか並べないんだか。

その次の回は空いてますが?というけど、その後のトークショーも目当てなんで(だから混んでるんだが)そのまま購入。

さて、1時間半あるので飯食うかと。

目に付いた韓国や中華はパスだそうですので(そりゃ日本に帰ってきてそれはないか)だって他に店無いじゃん?

と文化村近くまで戻ってきたら・・・ありました、居酒屋ランチ。

居酒屋は夜の宣伝のためにランチは安くて美味いものを出す筈ですし・・・

ビアンコさんの目当ては、そんなことよりビールです(笑)





メニューを見てう~んと考えてたら、店員が気を利かせて「串焼き以外ならつまみ出来ますよ?」

それじゃ飲み屋と変わらんじゃん?

宴会の始まりです!









ありがたいですね?ホッピーもあります





一応野菜主体にね





労働の後のアルコールは至福です(遊びの後も同様)









映画が無かったら延々飲んでたでしょうが・・・





76 聖者たちの食卓

これはマニアックな記録映画ですね。

インドのパキスタン国境の街アムリトサル(街の光景なんかこれっぽっちも映らないけど)

ここの人工池に浮かぶ黄金寺院はシーク教の総本山です。

日本からダライラマに会いに行ったダラムシャーラーでしたが、残念ながら行き違いで師は日本に来てました(泣)

愁心のクジラはバスでガタゴトとアムリトサルにやってきました。

シーア派の総本山、イランのマシュハドと同じく、信者でなければ全く用の無い所です(実際、どちらでも西洋東洋問わず

観光客は皆無)

街の主要な乗り物は人力車。

インドネシアでもミャンマーでもバングラデシュでも感じたけど、クジラを乗せて漕ぐ痩せたオッサンの姿はどう見ても

いじめなんだよなぁ(泣)

でも、強要してませんから。向こうから乗れ乗れ言ったんですからね?

ラッシー(冷やしたヨーグルト)は美味しいんですが、食堂すらもまともに無い(もしくは外国人を相手にしてない)

中、助けられたのがまさにここでした。

毎日、10万食の豆カレーを作って無料で提供しています。

ここで素晴らしいのは、この宗教には人種、性別、職業、なんと宗教さえも超越していて、差別が無く、ただマナーさえ

守っていれば(中国人は無理か)お代わりも自由です(笑)

靴と荷物を預けて、手足を洗って、皿とスプーンを持って列に並ぶ。

順番が来て、体育館みたいに広い中にズラリ並ぶ(色んな人がいっしょくたん、と言っても、見る限り西洋人皆無、つーか

異教徒居なかったかも)

バケツを持った人がカレーを注ぎ、ヨーグルトを注ぎ、パンをポイッと投げて寄越します。

空腹は最高のソースとは言いますが、そうでもないようで、特に美味いと感じませんでしたが腹は膨れます。

ベジタリアンです。

調子に乗って滞在中(何をしてた訳ではないけど、デリー行きの切符が中々取れなかったモンで)何度もご馳走になりました。

シーク教万歳!

日本で有名な教徒?

1人はそのまま「ザ・シーク」

とくれば2人目は?・・・

タイガージェットシン

国に帰れば敬虔な教徒だったそうです(生きてんのか?)

お客さんの所しか分りませんでしたが、カメラはジャガイモの収穫から皿を洗う所まで完全フォローのクッキング番組

でした(ビアンコさん熟睡zzz)