めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

禿げマール!

2014-10-31 06:43:23 | 日記
10/24 当務

実は昨日バリウムを放出しないまま鯨飲してます(白い便が出てない)

ちゃんと下剤2錠飲んだのに、どんだけ頑固やねん?(泣)

この朝もポロポロ出るものの白くないし、はて?最近のバリウムは色が変わったのかしら?と思ってました。

昼近くになって守衛ポストで座ってましたら・・・

急に腹が差してきました(泣)

我慢してましたが、したくなると止まらない感じで、後ろの休憩スペース(女性専用)で昼食を摂ってる入社同期(1日

向こうが先輩)なでさんに「うんこ」とストレートに訴えて(多分セクハラ)ちょっと替わってもらってトイレに駆け込みます。

・・・ああ、やっぱりバリウムは白かった(確認)

給料日なんで、休憩時間に銀行で下ろして、コンビニで住民税を納入します。

一気に37,000円は痛いなあ(泣)

サラリーマンの時って毎月少しずつ引かれてたので、自分で払うという感覚(普段から準備しておく)にまだ慣れません。

あと、家賃とスイカの支払いを考えると、週末の接待費が全くなくなりました。

カード対応か、旅行貯金の取り崩しとなります(泣)

そんな最中、また緊急ニュースが!

禿げマールが退職する事になりました。

何かやらかした訳ではなく(ま、細かくは結構やってくれてますが)世話になってる社長さんから誘われて、西の方へ

行く事になった由。

何の仕事か、待遇がどうなのか、場所がどこなのか一切不明のままバイトとはいえ良く辞める決断を下せますね?

(付いていく新妻もご立派)偉い!

ってか、どうせバイトなんで同じようなもんか。

一応正社員らしいし、おめでとうございます。

班長には11/16以降はシフト入れないで、と言ってたのに、欠員に悩む隊長に「どうしてもできないんですか?」

「あの、できれば、でもどうしてもなら・・・」「じゃあ、いいんですね?シフト入れますよ?」と押し切られてました(笑)

良い人なんですが、ブラック会社では便利に使われるだけです。

お大事に。

85(それでも夜は明ける)

2014-10-31 05:38:50 | 日記
こちらはアカデミー作品賞受賞だそうですので少しは期待・・・してはいけません(泣)

これも実話のようです。

作中に出てくる「自由黒人」の定義が今一ピンときません。

それを証明するものが多分紙切れ1枚で、それを失くしたり盗まれたり破られたりしたら終わり?

また、その紙と個人を特定できるのって名前しか無いと思うんで、いくらでも偽造できるんじゃないの?

なのに黄門様の印籠よろしく誰も彼もハハーッ!と納得しているのが違和感。

あと、黒人が金で買った所有物なんでしょうから、持ち主が「権利を放棄します」と言った証明書というだけで

公文書でも無さそうです。

経緯は分りませんが、自由となり、結婚して子供も居て、バイオリンの演奏家として立派な家で暮らしています。

ある時、興業主の2人組に誘われてまとまった期間、イベントに参加、好評の内に契約は終了して打ち上げで祝杯を上げ

、酔い潰された主人公が目を覚ましたら・・・暗い牢屋に鎖で繋がれてます。

騙されて売り飛ばされたようで(しかもただの黒人として。特に価値を認められてた訳でもない)

良く調べれば素性は分る筈ですが、買った方もそんな事したら損な訳で、そのまま他の黒人と共に南部へ連れて行かれ

農場へ売られてしまいます。

外界との通信手段も無く、ただ絶望のままに馬のようにこき使われ、何かと言うと鞭打ちの刑(痛)女も含めて

容赦ない仕打ちはグロテスクですらあります。

ここまで自分等の罪を曝してるんだから許してくれるよな?みたいな感じに見えてしまいますが。

金で買ったものを俺がどうしようと勝手だろ?ま、そりゃそうかも知れませんが、良くそこまで言い放つな?

人間に対して。

ただ白人も一概に上手くいってる訳でもなく、借金に追われて奴隷を売らねばならなくなるのも多数いて、いくつもの

所を転々としてます。

ある時、流れ者の白人が小屋の立て方を請け負って、その手伝いを主人公がしてますが、ん?この白人どっかで見た顔だが?

ブラピか?

またこいつの言う事がカッコいい、黒人だって人間なんだから、人に所有されるなんて許される事ではない、と主張は

してますが、それでいて何をする訳でも無いのはほぼ同罪ですね。

主人公から家族への手紙を託されますが、正直に「恐い」と表現するところが憎いというかあざといというか。

こうやって連絡が付いてからの展開はあっという間で、保安官(法律)に守られて主人公の身分は復権、家族の元へ

帰ります(12年ぶり)

彼を陥れた白人と、働かせていた白人を訴えますが・・・結果は分りますね?

無罪でした。

う~ん、アメリカという国が良く判らないですが、内輪の話は自分達でやってよ?と言いたいです。

ましてや他所の事に口を出すんじゃないよとも(慰安婦の銅像を建てるとか)

この手の映画はもう沢山だな、時間の無駄だ(何の進展も新展開もない)

今日は現場に、フォーラムの先輩Tさんが応援で来てくれてましたので、夜はみたかやでミーテイングです。

菊川駅で待ち合わせて、歩いてる間の会話でいきなり仰け反ります!

エエーッ!うちをぶっちぎったK(班長)がフォーラムに戻って働いてる?(それも楽しそうに)

そんな事が許されるんですね?随分甘い会社だ。

昔から批判的だったTさんと、Kの悪口を一杯出しあって(ああ、サラリーマン的ですね?)スッキリしました(笑)

本当に話の合う人です。

12月、日程が合えばフォーラム有志の忘年会来て下さいね?私が幹事ですから勿論歌つきで・・・

ん?歌付き?

ならちょいと行きますか?(笑)

本当に話の合う人です。

タクシーで錦糸町に移動。この辺は勝手が分ってるので至極スムーズに事が運びます。

翌日はお互い当務なので遠慮して「1時間」と入室しましたが、最近のカラオケって「時間ですよ」コールがないんですね?

歌いまくってハッと気付いたらかなり時間をオーバーしてました(思う壺)

また12月をお楽しみに・・・

84(フルートベール駅で)

2014-10-31 05:06:09 | 日記
今回は黒人特集です。

実話だそうで、しかも実写フィルムもあります。

駅で警察!に射殺された場面から物語は始まります。

といっても何しろ実話ですから筋は見えてますよね?

夫婦に女の子が1人の家族が主人公です。

旦那は失業中ですが、楽天的というかいい加減というか、色んな支払いが迫ってきて、昔の商売(ヤク)に戻りかけますが

それは寸前で回避(それが元で服役もしてるので当然か)

かといってどうにもならないまま正月を迎えます。

妹からも「家賃を貸して?」なんて電話が掛かってきます。

負の連鎖です(泣)

仲間と一緒に街へ花火を観に出掛けます(この辺もノー天気なんですけどね)

地下鉄の中で、刑務所の中でもめてた囚人(白人)とバッタリ出会って殴りあいになって、その騒ぎで警察沙汰になります。

散り散りに逃げますが仲間の半数ぐらいが捕まって(警察の扱いもひどい、人権なんか無視なのも白人vs黒人ならではか)

納得いかない黒人が小さく抵抗している所で1人の警官が主人公の旦那に向かって発砲!という流れ(病院に運ばれたが

その後死亡)

後はナレーションで、警官は起訴されたがスタンガンと銃を勘違いして引き金を引いたと主張(素人か?)州だか国だかの

法律で、白人が被告の裁判で黒人は証人になれないらしく、理不尽に武器も持ってない黒人を殺しておいてなんと判決は

懲役2年!

オマケに1年も経たずに仮釈放となりましたとさ、チャンチャン。

所詮この程度の民度の国なんですよ、という自虐映画でしょうか?だから何をどうしたという主張も見られず暗い気持ちに

なるばかりです・・・