めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

129(ベテラン)

2016-01-04 12:04:25 | 日記
(因みに、札幌のゲストハウスのソンちゃん【アラレちゃん似のヘルパーさん】に聞いたら、ソウルで観たそうです)

韓国映画です。

空前の売り上げを上げての日本上陸だそうです。





観てる映画が片寄ってる可能性もありますが、韓国映画で感動した事ありません。

ドラマは観た事無いので、冬のソナタにはハマルかもしれませんけど。

ワーワー大声で怒鳴ったり、急に弱気になったり、年長者にはからきし弱かったりと、分りやすい人達です。

ラジオを聴いてると、時々イアンプって言葉が耳に付きますが、何を言ってるのでしょうね?

韓国は日本にしか占領された事がないからそんな事言ってますが、アメリカに占領された日本が、兵隊にどんな目に遭わされたか

(主に女性。男は戦地に行ってて不在が多かった)知らないんでしょうか?

日本はソ連にだって酷い目に遭ってるのですがね。

第一、この国はまだ戦争中なんです(北朝鮮とは停戦中なだけ)

ま、言い分も分らないではないので、日本もちょっとは文句を言ったら良いと思いますけど。

刑事が主人公です。

刑事のグループってのは固い団結があって(これは日本も同じ)たとえ不正してる刑事が居たとしても、仲間たちはそれを

守ろうとします(これは違うと思いたいが…)

どんな韓国映画でもこれは不文律です。

主人公は、無茶な捜査はしますが、狙いは的確で、犯罪者を続々挙げていきます。が、そのやり口は公安からは睨まれてます。

次のターゲットとして選んだのが、ある財閥の息子で、親の権威を嵩にきて滅茶苦茶やってます。

これも韓国では良くある話です。ナッツリターンとかね?

そんなボンボンが、はみ出し刑事にボコボコにやられるのが韓国ではうけているのだそうです。

公然と言えないはけ口をここに求めているのですが、哀しいですね。

ボンボンのやり口が無茶過ぎるし(殺人まで犯してるのに隠蔽)共感はできませんが、アクション物としては楽しめます。

唯一のヒロイン?が、デブの女刑事ですが、愛嬌があってアクションも中々いけてます(アンパンマン似)

何しろ戦争中ですから、麻薬とか普通に流通してるんでしょうね。

会社で吸っても、部下は見ぬ振りです。

ソウルの街でカーチェイスして、結局捕まってめでたし…とはなりません。韓国ですから。

身代わりを出頭させ、ほとぼりが納まった頃に保釈金を積んで終了です。

その程度の国ですよ。

世界的にみて隣の国を褒める例ってほぼないそうですから、これで良いんです(笑)

ぐだぐだなお正月・・・

2016-01-04 11:21:31 | 日記
ナウ 1/4 at 亀戸です。

飲んでるか移動してるか寝てるか。

折角パソコンを持ち歩いてるのに、何やってんだよ!と。

続きです。

半信半疑の表情でしたが、「電気を切れ!」…消えました!

よし、もう良いだろ、明かりを点けなさい、と祖父に言われて「点けろ!」と言いますが…あれ?点きません。

返事もありません。

なんだ?どうしたんだ?

外から銃声が聞こえてきます。

テロが起こったようです。

翌朝、独裁者家族がリムジンで空港へ向かってます。

外遊に出かける、と強がってますが、亡命です(笑)

危機感が薄い祖父と、まとわりつく孫が残りますが、宮殿に戻る途中で激しくなった騒ぎに巻き込まれて戻れず。

仕方ない、我々も飛行機だ!と空港に引き返しますが、既に反乱軍の手に落ちていて、ボデイーガードにも裏切られて

2人きりの逃避行。

首には懸賞金が掛けられ(西部劇のデッドオアアライブって奴ね?)そんなの秒殺で捕まるでしょ?と思いきや、田舎に

入ってしまえば結構溶け込んでしまいます。

童話でしたらそこで初めて庶民の実態を知った独裁者が反省して、その後は良い王様に変わりましたとさ、めでたし

めでたし、となるのでしょうが、現実は、なーに、すぐに復帰できるさ!と色々画策してます(反省の色無し)

さて、懸賞金の額がドンドン増えていきます。

単位はアメリカドルです。

その国の通貨が国際的に信用ならんということでしょう。

ラオスの通貨キープが、隣国のタイで両替できない、タイからラオスへの国境で求められる手数料(多分やつらの小遣い)

が1アメリカドルだったのを思い出しました。

他にそんな国はベトナム、カンボジア、マレーシア、ミャンマー、バングラデイシュ、イラン、ヨルダン、エジプト。

国境を越える前に使い切らないと、ただの紙切れになります(なってます)

とうとう捕まってしまいまして、私刑されそうになりますが、良い事を言う若者が現れます。

「ここでこいつを殺してしまったら、恨みの連鎖になってしまう」

あれ?イスラムって目には目を!じゃなかったですか?

とりあえず首が繋がった独裁者は、求められるままに砂漠で踊り始めます。

う~ん、意味不明です。

外へ出て携帯をチェックすると、のぶさんからお誘い留守電が入ってます。

ラストなっちょだそうです。

やったー!すぐ行きます!とメール打って、山手線に乗りました。

秋葉原で乗りかえしてたら返信が…

もう帰ります?ええッ?

私が映画を観てる途中で着信していたのですが、それからずっと飲んでて、もう遅いよ!帰るよ!

という話です。

そうか、クジラが来るならもう少し飲もうか、という対応ではありません(泣)

1人でなっちょの語り、もしくは無愛想をみても詰まらないので、山手線で有楽町に戻ってみゆきのモンブラン!(萌)





前菜をピクルスにしてみました





スッパ!

若いな。

いつもの(安い)スープセット





そして主役の登場です!





ウマウマです。

一応店は控え目に「銀座一美味しいモンブラン」と言ってます(笑)

腹も張って幸せな気分で、ライトアップ眺めながら映画館へ