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12/29（火）

のぶさんちだってイタリア料理で打ち上げやってるってのに、仕事です（泣）

電話もならないし、やる事無いよ…

社内の清掃も半日で終わって、あとはパソコンのアイコンの整理とか、引き出しの中をさらって、見積りやら資料を

バッサバッサ処分します。

紙はPDFで取り込んで、フォルダーに入れればスッキリします（多分、かなりの資料が行方不明になる予感…）

ヤクルトファンのK君は、有給を取ってビッグサイトに行ってます。

有給を取ってるって事は、振り替え休日が無いってことです（消化に優先順位あり）

私なんか9月からまだ4ヶ月弱しか居ないのに、既に振休が7日溜まってます（泣）

警備員OBは体力はあるので、無理が利く戦法でしょうか？

上司の部長は一昨年の振休が残ってるそうですから、年寄りに厳しい会社なんでしょう（嫌ならどうぞ、と）

予定では今夜も同じ池袋で2本立てを観るつもりでした（「悪魔のいけにえ」「食人族」）が、大森のトークショーの言葉が

耳に残ってます。

リアリティって何なんだ？と。

戦争映画で、たとえば「プライベートライアン」が持て囃されるけど、流れる血だって作りモンなんだよ？どうせ。

そうなんです。

映画にリアルを求めてはいけないんです。

いつも映画の先にあるのは、想像です。

自分で何を考えるか？

ただ観て笑ってるだけでは、テレビの垂れ流しと同じです（テレビが無い僻み？）

たとえばISの射殺シーンを見たって、そこで思考停止しちゃうよね？それじゃだめなんだと言ってました（成る程）

まさにその伝では一番観てはいけないジャンルですね？（笑）

ググッと方向転換して錦糸町へ。

139　スペクター





暗いキャラクターです（渋いとは違う）

すぐにお払い箱と思ってましたが、しぶとく出続けてます。

00メンバーになる前からという話の流れからして変え辛いのか？

前作を覚えていないと話についていけません。

マネーペニーが黒人なのは覚えてますが、Mおばさんって亡くなったんでしたっけ？

おばさんの遺言に基づいて、イタリアで大暴れしてます（MI6の命令無視）

悪の組織の会合に紛れ込んで（なぜかガードが甘い）いきます。

総帥の名はブロフェルド。

ネコは抱いてませんが、そんな名前でしたね？ショーンコネリーが戦ってたのも。

…ええッ？共同設立者の子供だったのですか？

子供時代に、ブロフェルド（子供）と一緒にスキーしてたそうです。

さて、暴走が多い（主に007）00部隊がおとり潰しになる方向で話が進んでいるのと、その代わりに立ち上げるより民主的な

部署が、世界の諜報を仕切る話し合いがありまして、勝手な行動で首になったボンドですが、Q製作のボンドカー（本来は

005用）に乗って出て行ってしまいます（これまたガードが甘い）

これは後日、ボロボロになってQに返却されますが（いつもQは、無傷で返してくれよ？と頼んでるのですが、学習しない男

ですね？無理に決まってます）Qの言い分が素敵です。

「良いんですよ、たかが10億円の車ですから」

相当怒ってます（笑）

さて、新たな組織に対抗して、ボンドとM（オッサン）とQとマネーペニーは隠れアジトから反撃に転じ（ボンドガールも

居たか？）世界を転々とします。

「日本」というキャプションもありましたが、どこかわからず。

モロッコにあるスペクターの基地で捕まってしまいますが、脱出して遂に爆破壊してしまいました！

爆発で狙った人が中々死なないのは、ブロフェルドもヒトラーも同様で（笑）傷は負いながら生きながらえた後、MI6の爆破跡

で最後の対決！

楽しめる映画でした。