流れ流れて…

1/28(日)




朝ご飯食べて大森へ。




10時から始まる映画もあるのに、9:20に着いたら…エレベーターが動きません？

まだ早いのか。

…しばらく佇んでたら、ジジイの警備員がやって来て、箱の中でカチャカチャしてます。

江戸博で私もやってましたね。

古い施設では現地で操作します。

東京国際フォーラムみたいな所では、防災センターから遠隔操作ですがね。(数も比べものにならんが)

5階に上がりますが、まだ受付が開いてないので列を作って待ちます。

ロビーを眺めてると…




リストアップしていたものの色んな事情で見逃したのが続々リバイバルになるのね？




若しくはもう一回観たいな？ってのも。




もう封切りで観るのはよっぽどの場合のみにして、名画座でやるのを待つ戦法で節約しますか？

本を古本屋で買うのは罪悪感がありますが、(著者に印税が届かない？)映画はそんな事ないでしょう。

多少安くなったにしても。

大きなシネコンは困るか。(クジラ1人の動向で別に困らんか。)

観終わった今も題名の意味が分かりません。

11 ビジランテ




あちこちに？マークが散らばってます。

暗い川を渡る3人兄弟。

後ろから父親が追いかけてきてます。

みるみる追いつかれて捕まった3人は、家の土間で正座して折檻を受けてます。

たまらず逃げ出す長男。

正座して、足の上にブロックまで置かれてましたが、良く走れるもんです。

そのまま時は流れて…葬式シーン。

父親が亡くなったのは良いんですが、次男は市会議員の様です。

って事は、父親も議員だったって事？

バイオレンスオヤジが？

三男はデリヘルの店長。

働いてる女達は惰性で身体を切り売りしてるとしか見えませんが、店長を慕ってる(依存してる)

ようです。

バイオレンスオヤジは財産を持っていて、広い土地の相続が問題になります。

ここには、巨大アウトレット施設を誘致していて、市議達も暗躍しています。

次男が相続すれば全てチャンチャンだったのですが…

どこで嗅ぎつけたのか長男が帰ってきました。

この土地はオレが相続する！と吠えてます。

収まらないのが次男の女房。

鬼気迫る目からみて、身体を投げ打ってバイオレンスオヤジに尽くしていたのか？

麻里子様。

演技はまだまだ上滑りしてますが、経験を積んでいくのか。

アッちゃんはどうなりましたかね？

大島優子は確かアメリカに行くとかいってたな。

独立転身は難しいって事ですね。

サッシーはどうするのか。

相続にしても、3兄弟だから等分かと思ったら…長男は公正証書つまりオヤジの遺言書を持ってて、

土地を相続する権利を持ってました。

ええっ？お前は20年行方不明だったんじゃないの？

ただ、その後説明がないもののヤクザが絡んできてる事で薄っぺらな理由は推し量れるのですが。

土地をめぐって絡み合う亡者とは別に、兄弟関係の再構築というテーマもある筈で、一番チャラそうな

デリヘルの店長が2人を説得しますが、麻里子様に操縦されてる次男は動かないし、何も語らない長男

の表情も変わりません。

年寄りばかりの自警団に新加入してきた20代の2人がいかにも今風？で、喋る事もどこかからの借り物

だし、自分なりの正義も持っていて、集まって騒いでる中国人に暴力を振るい、仕返しに対して住居

への放火で応えます。

若い力を感じました。

これなら日本も大丈夫でしょう。

結局纏まらない兄弟。

そんなもんか。

さて、2本目のチケットを購入して、整理番号も貰ってます。




15分前から入場開始だそうですが、配慮がない並びのためエンドロールが始まった途端に出たのに…

もう入場は100番台でした。(泣)

館内は一杯です。

リバイバルなのにこの人気はなんだ？

通路際は最後列しか残ってませんでした。

収まりきれずに予告編をカットして、通路にも立ち席(クッションに座る)が設けられてました。

12 バーフバリ