めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

石井岳龍

2018-03-18 04:52:02 | 日記
誰だ?

あぁ、逆噴射家族の監督ね?

菊川で飲む前から、治療したはずの歯が、前よりも余計に痛んでます。

そのうち治るかな?と我慢してたら夜になって寝れないくらいにジンジンして泣きそうです。

クレーム入れようにも、土日が休みですので月曜まで我慢するしかありません。

ヤクが欲しいです。(泣)

3/17(土)

連休です。

18切符を持って旅に出たいところですが、予算の関係で(泣)




ふりかけ定食。

山歩き日和でもありますが、東京駅から歩きます。




ガラス棟が見えたら左折。




開演20分前に着いたら、3番目でした。

まずは1階のカウンターで整理券を貰います。

その日の上映分が全て貰えます。




最近システムが変わりました。

事前にチケットぴあなどで前売り券を買えるようになったそうです。

これが限定100席。

だから当日券の番号は101から始まるわけです。

そして、時間がきたら番号順に入場と。

今までは一々列を作らされてたので、やっと考えてくれたか、という感想です。

手数料を払っても良ければ前売り券買えばいいし、節約したければ朝だけ並べば良くなりました。

観たいのは2本目だったのですが、どうせ朝整理券を貰うなら1本目も観るかな?という発想でした。

35 ソレダケ

目付きの悪い染谷将太が歩いてます。

それよりなんじゃこの大音量は?(泣)

別の日には「轟音」上映もあるそうですが、鼓膜破れんじゃね?

コインロッカーをこじ開けて、中の財布を盗んだところで持ち主のこれまた目付きの悪いヤクザ

風の男と追いかけっこが始まります。

大音量の中延々と走る2人。

ヤクザも執拗でしたがようやく振り切った染谷は廃マンションのアジトに戻ります。

札束の他にディスクがありますね?

なんじゃこりゃ?(想定外)

中身を調べてみたら…戸籍の情報がズラッと並んでました。

ヤクザがマジになって捜索をかけてきて、拉致された染谷ですがディスクのありかは吐きません。

縛られて床に転がされた横にももう1つの物体が?

女か。

しかもいい体してます。(エロ系)

これは期待が持てますね?

とりあえず脱がしちゃえばいいのに、ヤクザは外に出て行き、2人は拘束をほどいて逃亡。

追いつ追われつするうちに悪者側のボスキャラが登場します。

綾野剛か。

悪役や腹に一物役が似合う男です。

そしてクライマックスは筒井康隆チックなハチャメチャでした。

染谷のキョンシーポーズが伏線だったのね?には感心しましたが、大音量はいらんと思うぞ?

間隔が40分あるのですが、この辺に適当なメシ屋は無く(オフィス街なので土日は休みなんでしょう)

コンビニで済ませます。




さて、観たかったのはこれでした。

36 狂い咲きサンダーロード

石井さんの大学卒業制作でしたが、劇場公開もしちゃいました。

つるんとした顔の小林稔侍が右翼軍団の親分役で出てます。

まだピラニアじゃないのかな?

大学生にしては大したものなのかも知れませんが、やっぱりあちこちにアラが見えて集中できません。

暴走族のリーダーが恋に落ちて足を洗うのも不自然だし、その後復活するのか?と思ってみてたら

そのまま裸で抱き合ったりしてて昔の仲間を助けようともしません。

呆れた?彼女に捨てられて、彼はどこへ行ったのでしょう?

族を引き継いだ突っ張りは下っ端感プンプンでしたが、結局こいつが主役でした。

ただヤケクソで突っ込んでいってボコられてるだけですがね。

やっぱり脚本が甘いな。(池波正太郎も本に書いてたな。映画は脚本で決まる、と。)

そしてこの日の3本目。

爆裂都市

とても数には入れられません。(残念リスト入り)

泉谷しげるがポン引き役で、陣内孝則がバンドのボーカルで絶叫してます。

彼らのファンにはたまらないナンバーなのでしょうが、知らないもんね。

ガンガンうるさいんですが、時々意識を失いますzzz

せっかく上田馬之助を出してるのに、怒鳴ってるだけで闘いになったらあんまり強くありません。

週刊新潮の書評を読んでて気になる本があったので、八重洲ブックセンターに寄ります。

他の棚をみてたらどんどん買いたくなっちゃうのであまりウロウロせずに帰ります。

遅い時間だったのでスーパーの惣菜コーナーも割引が多くて、ついつい買い込んでしまいます。

(思う壺)




やっぱサバだな。