めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

ヌーヴェルヴァーグ?

2019-02-06 11:08:14 | 日記
なんだかエロい雰囲気です。

2/3(日)

朝5時から洗濯してから朝ご飯。




のぶさんに渡す本を忘れずにカバンに入れて出掛けます。

新宿で降りて、温浴施設へ。

ロビーでジュースなども無料で飲めるのですが、汗をかくのが優先です。

お風呂で温まって椅子に座ってると、続々と出てきます。

92.85→91.10kg

阿佐ヶ谷へ移動します。

先週よりちょっと早く着いたので、前から2列目通路ぎわを確保出来ましたが、やっぱりその後に満員に。

よっぽど年寄りに人気のシリーズとみえます。

28 兵隊やくざ 俺にまかせろ




絶対に任せたくない男です。(笑)

前回、成田三樹夫は死んだので、知ってる役者は主役の2人と参謀役の渡辺さんだけです。

スパイとおもって使ってた中国人に見事に?ダマされて窮地に陥る部隊でしたが、戦果は上げるが

参謀に好かれてない小隊が囮になってるうちに無事に退却できました。

大を生かすには小を殺さねばならない!と言い放つ参謀。

その通りです。

ただ、当事者はそうは思わないらしく、退却中のところを勝新に捕まって、丸腰で放り出されてました。

きっと中国兵になぶり殺しになったでしょう。

渋谷の名画座へ。




昨日から「日本のヌーヴェルヴァーグとは何だったのか」という特集が始まっていて、今日は

トークショーもあります。

それだけでは待ち時間があり過ぎて、飲み過ぎる恐れがあるので、もう一本観ることにしたら今度は

飲んでるヒマがなくなりました。(泣)




朝イチに買わないとこんな番号になっちゃいます。

久しぶりに家系ラーメン。




一時はガランとしてて、店の人もヤバいんじゃね?なんて話してたものですが、持ち直したようです。

味が特に変わった訳でもないので、効果的に宣伝してるのでしょう。

29 死者との結婚

妊娠して男に捨てられた小山明子が、死のうと思って死にきれずに客船に乗ってます。

そこで海に飛び込もうとしているところを新婚夫婦に助けられます。

金持ちのボンボンとできちゃった婚らしく、アメリカから帰国するところです。

だからヨメさんには誰もあったことがないと。

シャワーを浴びる間、指輪を持ってて!と言われた明子はそれを指にはめますが、そこに海難事故?が

襲ってきてあっという間に船は沈んだようです。

気が付いたら、明子は病院のベッドでした。

若夫婦は2人とも亡くなったようですが、はめてる指輪が決め手で、明子は金持ちの息子(故人)の嫁で、

お腹の中の子供は跡取りとなってました。

大逆転ホームラン!

義母の東山千栄子は喜んでますが、財産が半分になる弟の渡辺文雄は疑心暗鬼です。

ついさっき、悪参謀役をみたばかりですので、なおの事いやらしい感じです。

無事男の子が生まれてめでたしめでたし…では映画になりません。

捨てたはずの男がホームランに気が付いてまとわりついてきました。

財産の分け前をいただこうという男のクズですが、その立場になったとしたらやるかもしれません。

まさかの千栄子の行動といい、1960年にこんな映画ができたなんて侮れませんね。

そして満席の中で本命が始まります。

30 狂熱の果て




金持ちの大学生達が「六本木族」と称してはしゃいでます。

車を連ねて葉山に繰り出しますが、途中で老婆を轢き殺してしまいました。

あーあ、何やってんだよ?

どうするなりか?

海に捨ててしまいました。

深く考えないところは六本木族ですからね。

別荘でも夜通し騒いでます。

ダラけたダンスや、「アウシュビッツごっこ」ではしゃいでますが、大使館とかから抗議されなかったのか?

老婆の死体が発見されて、捜査の手が迫ってきます。

仲間から外れたカップルが勝手にクルーザーを持ち出して海で漂流したのをいいことに、全ての罪を

なすりつけます。

やがて救助されたカップルですが、男の方は殺人容疑で逮捕。

そのカップルと、監督がその後のトークショーに来てくれました。




撮影してるのは名画座で良く見かける「アラレちゃん」(クジラが勝手に命名)

今はここで働いてるようです。




写真を映画館のフェイスブックにでも載せるのでしょう。

クジラのすぐ横にきたので、ツンツンしたり引っ張ったり揉んだりしたくなります。

アラレちゃんだからOKだと思いますが、みんなの前では恥ずかしがるかな?




映画の公開が1961年で、それ以来の再会だそうです。

他の出演者はみんな死んじゃったねぇ?と話してます。

映画ではショートカットでツンデレ美少女だったヒロインも、58年の歳月ですっかりおばさんに。

男の方は本来はミュージシャンだとかで、今も現役で活躍?してるそうです。

亀戸でのぶさんに本を渡さねばなりません。




いつもは空いてる店なのに、ほかに2組のお客さんがいて、注文が全く通らない状況ですが時が過ぎるのを

じっと待ちます…




しばーらくして出てきたお通し。




わざわざ揚げてました。

飲み屋なんだからパッパと出して欲しいですよね?とのぶさんに訴えると、

ここは居酒屋じゃなくて料理屋だからこだわりがあるんだよ、との事でした。

ガンコな店が多いな?亀戸は。




酒だけはすぐに出てきます。




白菜は浅漬けが最高ですね。




中のお代わりは、下町らしからぬ量ですね?(ホッピーが入らないくらい入れないとノッチさんは怒る。)

とのぶさんに訴えると、ここは料理屋だからねぇ、とあきらめ顔です。




何杯飲んでも酔わんな。




栃尾揚げって栃木県産じゃなかったの?




盛り合わせはさすが料理屋の貫禄です。




ボトルも更新しました。




なんでサメ?




知らないで食べたら、脂のない鳥と言っても通用しますね。

子供の頃食べたよなぁ?とのぶさん。

クジラは関西育ちですから食べてません。

こりゃ何だ?




これはサバですが、シメじゃなかったっけ?(のぶさんは刺しと主張。)




まだまだ食べ足りない状況でしたが、もうのぶさんは寝る時間です。(もしくはディアブロ)

これで最後なっ!




焼酎は目一杯飲んだような気がします。






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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かね)
2019-02-06 18:05:04
中、少なっ!

日曜日は女性もいたんですね。
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料理屋じゃなくて (のぶさん)
2019-02-07 11:02:54
小料理屋 です。

ここのマスターにうんちくもらいました。

居酒屋と小料理屋の違いは

酒がメイン が居酒屋
料理がメイン が小料理屋

だそうです。だから中の量は少ない(-_-)
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金宮のボトルを (二百名山)
2019-02-07 11:14:27
入れれば解決ですね。
ふだん料理屋なんか行かないので失礼しました。
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