韓国三昧

雨が降ってきましたが、山手線•京浜東北線を乗り継いで大森へ。

時間ギリギリで、チケットを買ってトイレを済ませたら、場内は暗くなって予告編が始まってました。

65 悪女




2月に観たばかりですが、二本立てなので観ないと勿体無いもんね？

韓国春の「恨(ハン)」祭りと銘打ってます。

冒頭から暴力爆発。

小柄な女性がビルに乗り込んでいき、迎え撃つ男たちをバタバタ倒してます。

モンハンか？

殺し屋として育てられた彼女は、育ての親と結婚します。

禁じ手ですが、秋元康とマミマミもこのパターンです。(あの時は落ち込みました…)

国家組織に拘束された彼女は政府の暗殺者として新たな生活を始めます。

政府御用達の殺し屋よ？

いいのか？

良いんです、韓国ですからなんでもありです。

とにかく人を殺しまくり、反撃されて殺し屋側も死体の山。

こちらはまた誰かを拉致れば良いんですから問題ありません。

大筋は分かってますが、細かい点は忘れてますね？

娯楽映画として、力を抜いて殺し合いを観るのも悪くありません。

遠い世界の話だし。(死んでるのは韓国人ばかりなので同士討ち)

66 殺人者の記憶法

アルツハイマーの元連続殺人鬼が主人公です。

ただ、既にアルツハイマーなので、過去の記憶も曖昧ですし、現在の行動もブツ切れの記憶ですし

観客に提示してる場面が真実とは限りません。

分かりづらいぞ？

殺した遺体は自分の持ち物の竹林に埋めてます。

今でも時折林に行って地べたに寝転んで過去を振り返ってます。(ここでもかなりの記憶違いが。)

事故がきっかけで出会った若者が、実は殺人犯だと確信しますが、あいにく若者は警察官だったため

誰も信じてくれません。

そうこうするうちに若者は主人公の娘と付き合いだしました。

イケメンですから女も簡単になびきます。

焦る主人公ですが、何しろアルツハイマーですので周りも応援してくれないし、1人で空回りして

かえって娘を窮地に追い込んでます。

やっと動き出してくれた警察でしたが、あえなく撃退(死亡)されてついに廃屋で一騎打ちに。

何しろ映画は主人公目線で流れてるので、結局どうなったのかは不明ですが、アルツハイマーですから

仕方ありません。

なんじゃそりゃ？

もうしばらく韓国はいいな。




200円中華でデナー。