めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

連休明けはユウウツ

2018-05-09 05:04:23 | 日記
5/7(月)

現場が入ってたのですが、屋外作業なので雨予報であえなく延期になってしまいました。




どうしましょうか?

好きじゃないんですが、韓国映画でも観てみましょうか。

新宿伊勢丹前なので、市ヶ谷から地下鉄が便利です。

63 タクシー運転手




およそセンスのないネーミングです。

翻訳が悪いのか?




直訳でした。

大戦が終わった後も内乱があったのね?

報道規制して、電話も不通にしてデモを弾圧してます。

東京の記者クラブに詰めてるドイツ人記者が身分を偽って韓国に潜入します。

(記者と言ったら入国禁止)

移動手段も規制されてるので、タクシーをチャーター。

それとても道路が封鎖されてて引き返すように言われますが、忘れ物を取りに行く!と言い張って

潜入に成功しました。

大学生が中心になって、当時の軍事政権に対する抗議デモを繰り返してます。

住民も不満を持ってるので一緒になって騒いでますが、割と本気な軍隊が実弾を撃ってきてるもので、

病院には死体やけが人がゴロゴロ。

記者はビデオを回して記録してます。

私服軍人に見付かって、カーチェイスを繰り広げますが、何とかソウルに脱出。

もうマークされてるので。フィルムを持っての出国は無理だろ?と思いますが、そこは韓国ですから

必ず穴があるもので、無事に東京に戻れました。

そして全世界に軍事政権の暴虐振りが明らかになりましたという実話なのだそうです。

エンデイングで当のドイツ人記者(本人)が登場して、「あの時の運転手にもう一度会いたい!」

何度も探しに来てるのですが、どうしても見つからないそうです。

運転手してるのよ?なんで探せないかなぁ?

韓国だから仕方ないか。

そうか、あそこは停戦中とはいえ未だ戦争中なんでした。

予告編を観て興味が湧いて続けて韓国映画。

64 犯罪都市




主人公の刑事にマドンソク。

よく見る俳優さんで、今まではカルトの教祖とか暴力系の役が多かったのですが、マッチョの刑事に

ピタリはまってます。

売れてきたドゥエイン•ジョンソンを思い出しました。

最初はただのキンニクンだったのに、主にワイルドスピードで光ってきたと思いますが今や大看板ですものね。

個人的にマークしていきましょう。

ググってみたら…こんな顔して国籍はアメリカだそうです。

韓国じゃなかったのね。

警察とヤクザがズブズブなのは韓国ならでは。

賄賂を潤滑剤にして共存していましたが、そこに中国から3人のヤクザが流れてきました。

たった3人なんかひねり潰せば良いと思うのですが、やたら強いしめちゃくちゃ残酷です。

思わず顔を背けるシーン続出です。

中国人には捕まりたくありません。

暴れまわる中国人に警察上層部も焦って現場にハッパをかけてくるもので、切羽詰まった刑事たちは

さらに地元ヤクザとの連携を密にして、結局は応援のない中国側を人数で押し潰して逮捕に成功!

無事にズブズブの日常に戻りましたとさ。

韓国ならではのお話でした。



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