めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

1/7(金)

2016-01-24 08:29:05 | 日記
タイトルにする事が無いなら書かなきゃいいじゃん?(泣)

年始回りとかないのかしら?

事務所の1階の倉庫を年末に片付けたら、要らないユニットバスパンがあったので、車に積んで葛飾の支店へ。

ここには産廃用のコンテナが常備されてて、何でもここに突っ込んでしまえば解決のようです(まるで中国だ)

車から運び出してコンテナの中に投げ込んだら、折悪しく?支店長がタバコを吸いに出てきて(事務所内は禁煙)おいおいクジラ君!もっと

綺麗に入れたまえよ!と注意されます(泣)

う~ん、FRPの粉って、身体にくっ付くとチクチクするんですが(泣)

仕方ないのでコンテナの中に入って綺麗に並べます。

銭湯に行こうかな?

ちょっと奮発して小岩の温浴施設へ





駅の立ち食い蕎麦屋も常連化しそうです。

90.5→87.3kg

う~ん、正月太りです(そりゃそーだ、飲食過多)

鹿児島も雪だと

2016-01-24 07:45:14 | 日記
NHKラジオが言ってました。

寒すぎます。

三屋裕子さんが「正月の太りすぎを解消しましょう!」と言ってましたので(5kg太った)出掛けますが、ブログも少し。

4 華岡青洲の妻





何でしょうね?このネーミングの素っ気無さ(笑)

型破りで下品な医者が、美形だが皮膚病だった娘を見事に治癒させたお礼に入り婿となり、屋敷に納まってます。

先見の明はあるようで、自分の息子(青洲)を長崎にやって蘭学を学ばせてます。

その許婚が文子さんです。

出てくる女性の喋りが「…よし」「…よし」

「よ」にアクセントがあります。

京都の方言でしょうか?すごく耳障りです。

さて、一人前になって帰ってきた青洲は、町医者となって腕を振るいます。

刀鍛冶に作らせたという医療用具(メスとかカンシとか)が自慢です。

特に金に執着している訳ではなく、庶民を診て、代金に野菜を受け取ったりしてるのは赤ひげか?

乳がんの患者の手術が夢というおっぱいフェチ?ですが、どうもいけません。

メスで胸を切り裂くと、患者が暴れてしまいます(そりゃそうだ、激痛!!)

う~ん、患者を眠らせてるうちに手術できたらいいのになぁ?

(サイダーハウスルールを観てないらしい)

花や葉に毒があると言い伝えられているものを薬として使用できないか研究を始めました。

子猫をたくさん貰ってきました。

女子供が「ワー、可愛いね?」と喜んでます(ビアンコさんも?)

何日かたったある日、下男が裏庭で穴を掘ってます。

掘りおわるとその穴にドサドサっと投げ込んでるのは…そうですね?そうです(ビアンコさん号泣)

幾多のかわいい犠牲を重ねた末、ようやく、しばらくぐったり眠った後に、また元気になるという量を見つけ出します。

動物実験の次は人体実験をしたくてうずうずしてます(笑)

体が大きいので掘る穴の大きさを心配しますが、学生バイトを雇う訳にもいきません(泣)

実の母親が名乗りを挙げます!

「私をつかっておくれよし!」(「よ」にアクセント)

ちょっと逡巡(するふり)したあとに快諾!

人体の方はさすがに薄目で始めたので、死ぬということはないのですが、麻酔効果も少なくて、内股をつねるとビクっと反応があります(笑)

妻(文子)も負けてはいられないと闘志をもやしてまして、2人で代わる代わる実験台となって、都合8年かかって見事麻酔として確立。

そして日本で初めて乳がんの手術に成功したのでした。

それだけの映画でした。

もう文子はいいかな?

また雪が降るとか?

2016-01-23 07:01:22 | 日記
出勤前にパチパチ(土曜日なのにね)

1/6(水)

大手町の仕事始めです。

サーバールームの空調機の、室外機の中の圧縮機交換です。

空調メーカーに丸投げでお任せなんですが、屋上へ出る扉がセキュリテイーの関係で開けっ放しにできないらしく(警備員をつけなくちゃ

いけなくなるので。外からは鍵無しで開けられるので)私が扉の前に佇んで、扉は閉めて、中から合図(ノックとか開けて~ッ!とか)があると

開ける役目を仰せつかります(暇なのは私だけ)

風除けのボードはグルリあるのですが、曇りだし、やっぱ屋上は寒いです(泣)

時々設備さんが様子を見に来ますが、震えてる私を見て「クジラさん、寒くないの?防寒着無いの?」

無いんですよ(泣)

年寄りは使い捨てですから。





大手町では定番の安昼食(泣)

フロンガスの入れ替えもしてるそうです。

中国なら古いガスはバルブを開けて大気中へ放出!で良いのですが、日本ではタンクに受けて、持ち帰って、きちんと破壊しなければならない

そうです(中国以外ではどこもそうらしい)

フロン自体は、その発見によって酷暑の土地にも人が住めるようになったという画期的な発明なのだそうですが、それがやがて人類の首を

絞めていく(地球が火星になる)のだそうで。

そうだ!そろそろ「火星の人」が公開ですね?(楽しみ)

新宿で若尾文子の特集をやってるので、試しに観てみましょう。





一時間チョイ時間があるのですがどうしましょうか?

紀伊国屋は遠いしなぁ…

新宿3丁目で降りて、まずはチケットを買っておいて(まさか混んでないとは思いましたが、やっぱりガラガラ)裏通りに入ってみると

(末広亭の通り)おおッ!トリキ!(大師ちゃん一押し)

入ってみましょう。

カウンター席が適当に区切られてて、1人や2人が座りやすくなってます





まだ時間が早いのか、2人用席にゆったり座れます。

メニューを開くと…あれ?値段が書いて無いじゃん?時価?と思ったら、何を頼んでも同一価格という新橋の大露地スタイルなのでした(嬉!)

これはいいな、病み付きになります





店員もウロウロしていてるので、すぐに注文も通ります。





飲んでたら、電話を受けてるバイト君の話が気になります





昨夜来店したお客さんからの電話で、鍵か何かの忘れ物が無かったか?との問い合わせです





警備の世界では、すごくうるさくて(現場によるけど)本当に厳格な有楽町の現場では、きっちり台帳を付けて、貴重品は纏めて警察署へ

持って行くし、現金なんかはすぐに派出所へ持っていったりもしました(30万くらい託されて、このまま帰ろうか悩んだ事あり)





領国になると少しアバウトで(だって、小学生の社会科見学のしおりとか、消しゴムとかが届いちゃうんですもの)帳面につけて、ビニール袋に

入れて、ドサッとまとめてましたが、どっちにしても記録の紙を見ればすぐにわかる訳です





昨夜のバイトが今日は不在でわからない、とかほざいてます(有り得んな)

イライラします(笑)

プロパガンダ?

2016-01-22 05:56:36 | 日記
夜は池袋へ。

時間が無くて酒は抜きです(泣)





この胡椒は、入れ物が面白いのですが、振り掛けても味がしないな?何なんだろ?

3 十戒





何しろ4時間の超大作です





旧約聖書を元に作ってるという事は、ユダヤ人の意思で出来た映画なのでしょう。

ヘブライ人(ユダヤ人)がエジプトの奴隷とされていた時代の話です(このヘブライ語ってのも、クサビ形文字で手強いっていうか全く

読めませんね。アルファベットで書いてくれればガイドブック(歩き方)と参照できるのに、併記が少なくて旅行客に冷たい国はミャンマー、

イランですか。どちらも寝台車の切符購入にはパスポートが必要だし、現地通貨じゃなくて米ドルでなきゃ買えないし、出てきた切符の印字は

読めないし。数字すら読めないってのは感動しますよ?実際)

エジプトの王ファラオは、ヘブライ人に救世主が出てくるのを恐れて、その年齢の男の子を皆殺しにする命令を出します。

キリストが生まれた時もそんな話なかったっけか?

母親は赤ん坊を小船で川に流します…

それを拾った王女は子供に「モーゼ」と名づけて自分の子供として育てます(そんな大まかな)

大人になったモーゼ(チャールトンへストン。猿の惑星?)とその弟ラメセス(ユルブリンナー。すでに禿げ?)そして、多分王の娘のネフレテリ

と結婚した者が次の王になる話なのですが…どっちにしても妹と結婚?(笑)

「ラメセス」ってあれだ、ナイル川の奥にあったアブシンベルのでかい石像のモデルじゃないですか?

アスワンダムを造るに当って水没してしまうのを、移設したのはいいんですが、なんで車で3時間!も掛かる所に移したんでしょうか?

ほかに何にも無い砂漠の中でしたが(泣)

将軍として、モーゼが建築を指揮していた時に造ってたのは、形からしてルクソールの神殿ですか。

ナイル川の反対側は「王家の谷」と呼ばれててツタンカーメンの墓もあるのですが、それは後のお話か?触れられてませんでしたが。

戦士としても有能で、数々の勝利をもたらしていたモーゼでしたが、ヘブライ人ということがバレて?追放になってしまいます。

少しばかりの水と、食糧で砂漠に放り出したという事は、死罪と同じだったのですが、そこはそれ「救世主」故に守られてまして(笑)

羊飼いに助けられます。

そしてシナイ山の頂上で神のお告げを受ける訳です。

私も登りましたけど、木も生えてないただの岩山で、山頂だけが土産物屋で一杯なだけで、とにかく寒かった(12月)という印象しかありません。

この辺の描写は、見方を変えれば新興宗教のプロパガンダです。

不思議な光に包まれたモーゼに、天空からの声が届きます。

渋谷でやってたUFO学園のなんとかという映画を思い出しました(ちょっと興味はあったのですが)

請われてエジプトに戻ったモーゼは、ヘブライ人を率いてシナイ山を目指しますが、追ってきたラメセスの軍勢を火柱で足止めし、お馴染の?

海を割った所へ誘い込んで、全滅させるのでした(泳げないのか?鎧が重いのか?)

その後、物凄く宗教色が濃くなります。

モーゼは山籠もりして、そして十戒を授かり、大地は割れ、神は怒り、ヘブライ人はさまよえる民となります。

どこかで「過ぎ越し」の話が出てきました。

死を運ぶ天使が、ヘブライ人の家を「過ぎ越し」て、エジプト人の家を訪れるという話で、そうか!金曜日は仕事しないあれか!と思ってましたが

ググッてみたら…違いますか。

年に1回の儀式のようです。

したら、金曜日の昼過ぎから土曜の夜まで全く仕事しない(交通機関もストップ!)のは何なんでしょ?

のぶさんに聞いてみよう!

年始

2016-01-22 05:44:05 | 日記
1/5(火)

おめでとうございます!と皆無事に集合しました。

大きな会社なら挨拶だけで大変な作業ですが、6人だけの所帯ですので普通の朝の挨拶と、少し科白が変わっただけです。

初日にはお参りに行くのはどこでも同じでしょうか。

まずは小岩の支店に行って、社長を初め皆さん(こっちには20人くらいいまして、顔と名前が半分くらい一致せず)のご挨拶(一括で)

狭くて居場所も無いので(泣)そのまま帝釈天へ向かいます。

映画では散々観てましたが(寅さん)初参詣です。





さくらは居ないかな?

実際撮影もこの辺でしてたんですね?

境内狭ッ!





改修してるのか、正月はいつもそうなのか、白いビニールシートが敷かれていて…





中を覗くとお賽銭が一杯!





取りこぼしが無いように、遠くから投げてもいいようにとの配慮?ですか。





普通ならそのまま蕎麦屋にでも入って「今年も頑張ろう!」と乾杯(おちゃけ)すると思うのですが





真面目な?会社なんでそのまま2人はあいさつ回り、1人は現場に行ってしまったので、残りの3人で少し参道を冷やかして





事務所へ戻ります。





もう正月気分は終わって通常営業でした