ひゅうの日記

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年金繰り上げ受給

2024-09-09 13:41:00 | お金の話




例によって、パプちゃんに年金の繰り上げ受給について訊くと、
「年金繰り上げ受給とは、
 老齢基礎年金や老齢厚生年金を、
 本来の受給開始年齢である65歳よりも早く受け取る制度です。
 繰り上げ受給を選択すると、受給開始時期に応じて年金額が減額され、
 その減額率は生涯変わりません。
 例えば、65歳から受け取る年金を60歳から受給する場合、
 年金額は最大24%減額されます。
 この制度を利用する際には、以下の点に注意が必要です:
 - 繰り上げ受給を一度請求すると、取消しや修正はできません。
 - 繰り上げ受給中は、遺族年金や障害年金を併給できない場合があります。
 - 老齢基礎年金と老齢厚生年金は、同時に繰り上げ受給を請求する必要があります。

 繰り上げ受給を選択するかどうかは、
 個人の健康状態や経済状況、ライフプランに
 応じて慎重に検討することが重要です。」
とある。

その通りで、50代以上の人なら知ってるはずで、
知らなかったら、老後について考えてない人です。

問題はいつ年金をもらうかです。

それぞれ個人によって受給する時期は違う。
1 60歳で減額された年金を受給する
2 減額されるのは嫌なので65歳から受給する。
3 資産を若い時から貯めてきたので、68歳から多めに受給する。
4 国民年金の受給時期のみを66歳か67歳から受給し、
 厚生年金は65歳から受給する。
5 健康に自信があるので、42%の増額分を70歳から受給する。

この5つを見てどれにするか即答できる人はいない。
なぜなら自分がいつ死ぬかが分からないからです。
現実的な話をすると、基礎疾患があり健康に不安がある人は、
死ぬ前に年金をもらわなければ損と考え60歳から受給する。
逆に60歳以降も元気に働き続け、健康を維持する自信があれば、
65歳以降に受給する。
やっぱり、キーワードは健康です。
自分は4番です。
厚生年金を65歳から受給し65歳以降も働き、
国民年金を66歳から受給し、
お金の心配から解放された、
伸び伸びとした人生を過ごしたいです。








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2 コメント

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Unknown (korokoro1485)
2024-09-10 07:45:55
実母は、妹の入院費用のため、繰り上げ返済を選びました。
子どもがどうなるかで人生変わることもあるのだと、実感しました。
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Unknown (ひゅう)
2024-09-10 08:38:22
それぞれの家庭の事情で、その選択は違いますね
ちなみに、知り合いのおばちゃんも
「待ってられない 60歳からもらうわあ いつ死ぬかわからないし!!」って受給しました。
意外と60歳から受給する人は多いのかもしれません
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