ようやく金融機関の審査が終わり、
相続人である、かみさんの口座に入金があった。
慰謝料の金額としては、その労力と精神的な苦痛を考えれば、
まだ足りない。
亡くなった妹が枕元に立ち、
「姉ちゃん 本当にごめんなさい
一時でも姉ちゃんが苦しむようなことを
考えて書面に残してしまったことを謝ります。」
と言えば、ほんの少しだけ許せるが、
そんなことはない。
入金された額は数百万円だが、元々このお金は
親からの相続金であり、かみさんが妹に同情して
追加したお金を含んでる。
もしかしたら、その金額を取り戻したことになるのかもしれない。
欲張って親のお金を取るようなこともしたので、
その罰として、苦しみを与えられ最期を迎えた。
と思ってる。
良かったことは、生命保険に加入してたことで、
これを受領することによってお金関係は完結する。
これが最後の慰謝料です。
これで、かみさんは妹に関する全てのことを
忘れることが賢い選択です。
追記
生命保険は遺族にとって悲しみを和らげるものであり、
それを否定しないが、50代になり大きな病気もせずに、
元気で暮らし、ある程度の資産があれば、生命保険の解約を行い、
解約返戻金でインデックスファンドを購入し運用する選択もある。
これについて、実際に俺は生命保険を解約し解約返戻金をもらい、
インデックスファンドを購入してかなりの含み益を得てる。
自分が加入してる保険がどういうものかを調べて、
今 解約するといくらになるかを保険会社に質問することから
始めると、目から鱗みたいなことになる。
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