バス乗り場の話なんだけど、
簡単な感想を書くつもりだったが、
ちょっと長くなった。
バス乗り場でバスを待つのが
嫌いだった。
待つ時間が長すぎる。
今は全くバスに乗らない。
昔はよく乗ってたなあ
飲み会の時は往復乗ってて、
バスの遅れがあり
飲み会に遅れそうな時は
タクシーで行ったこともある。
今となっては懐かしい。
バス乗り場でバスを待っている人の表情は
暗くてうんざりしてる。
本当はバスに乗りたくないんだろうなって思う。
その点 福岡市のバスは地下鉄や電車が
あるにもかかわらず評判がよく利用者が多い。
その理由は料金の安さです。
天神から博多駅まで片道100円で行け、
地下鉄料金よりかなり安い。
福岡市民がうらやましいです。
大分市内のバスについて、
大分市内初乗りは確か150円で
バス会社は燃料費や人件費の高騰で
バス料金を来年180円に値上げする。
コロナの影響もあり、
バスに乗る人が少なくなり、
経営状態が悪くなったのはわかるが、
もっと抜本的な改革をしないと、
バス離れは進む。
ここまでなら、他県でもあることだが、
この後がある。
バス会社は大分県に対して補助金申請をする。
「困ってるから助けてください。
特に過疎地の運行は赤字続きで、
路線がなくなったら困るのは市民です。」
みたいな圧力をかける。
かなり悪どい。
さらに、知る人は知ってるが、
バス会社は景気が良い時に、
いろんな事業 例えば、マンション建設事業等に
乗り出したが、ことごとく失敗した経緯がある。
まあ いいこともあった。
昔 飲み会からバスで帰る時に、
バス停の近所にたこ焼き屋があり、おみやげで
買って帰ると、子どもたちが、
「おとうさん おみやげありがとな
今から食べるけん 帰るのを寝らんで
待っちょったんよ(←大分弁)」って
言って、あつあつのたこ焼きを
「はふはふ ふーふー」しながら食べてた。
バスについての
いい思い出はこれぐらいしかない。
バス乗り場を見て、
ふといろんなことを思い出した。
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