イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

雄叫び、佐藤敦之!!

2009-08-22 21:15:22 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子マラソン、
 佐藤敦之選手6位おめでとうございます!!

 佐藤選手の雄叫びシーンは、驚きました。
 それだけ、嬉しさが大きかったのだと思います。

 インタビューにも
 「北京での屈辱をバネにして…」と語っていました。

 北京に続く、高速レース。
 冬マラソンとスピードという点では全く変わりません。
 
 でも、日本選手が今までの蓄積を元に、
 42.195kmをしっかり走りきれば、入賞できることを証明。

 なおかつ、団体戦3位は見事の一言。
 
 「男子の低迷」というマラソン評価を覆してくれました。

 佐藤選手は特に、終盤の追い込みがすごかったです。
 清水選手も、転倒にもかかわらず、ペースを守って、11位。

 最後の最後に嬉しさがど~んと来たレースでした。

アメリカ、男子400mでワンツー

2009-08-22 17:48:00 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子400m決勝、
 メリット、ウォリナーでアメリカがワンツーフィニッシュ。

 ジャマイカに圧倒されていただけに、ようやく陸上王国、短距離王国の面目をほどこした感じです。

 これで、マイルリレーが楽しみになりました。

 高いレベルでの争い、そして世界新を出して欲しいです。

男子800m準決勝、3人転倒

2009-08-22 17:45:18 | 陸上競技・ランニング
 中距離種目は選手の接触が、しょっちゅうあります。

 とはいえ、3人が転倒する場面はそうそうありません。

 世界陸上男子800m準決勝。
 雨でトラックが滑りやすいことも関係していたようですが、
 3人が転倒。
 
 さすがに、そこからの追い上げは無理。

 優勝候補のカキが先頭を走っているときの転倒。

 後続の選手と足がからまったようですが、さすがに救済はないのでしょう。
 カキ選手も身体が痛そうな様子で、走れそうもなかったです。

 時速30kmに近い速度での転倒。
 まさにアクシデントとしか言いようがありません。

アリソン・フェリックス、美しい走りで優勝

2009-08-22 17:39:33 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上女子200mは、アメリカのアリソン・フェリックスが優勝。
 22.02の好記録
 
 168cm 57kgという、すらりとした体型で、走りも美しいです。

 2位のキャンベル(キャンベル)が163cm 61kgで、いかにもスプリンターというパワフルな体型なのと、対照的です。

 ジャマイカが圧倒的に強さを発揮している中、フェリックスの優勝は、見事。
 
 また、日本人の体型でも、世界の短距離にチャンレンジできる感じもするのです。
 もっとも、すらっとした体型という点では、日本人にも可能ですが、
 あれだけの足の長さは、さすがです。

 マイルリレーに登場して欲しいですね。

ボルトが持っていた、10万$のプレート

2009-08-22 17:30:56 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子200mの表彰式で、
 ボルト選手は、US$100,000と書かれた、大きなプレートを受け取っていました。

 優勝賞金としては、ちょっと高額な感じがしたので調べてみたら、
 世界新のボーナス。
 
 ということは、100mでも同様。
 優勝賞金は6万$。

 ここまで32万$。

 それだけの、あるいはそれ以上の価値ある大記録だと思います。

村上選手、風をつかんで83m10

2009-08-22 14:21:22 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子やり投げ予選。

 村上選手は2投目に83m10を投げ、予選通過記録を突破。

 どの選手も風に悩まされ、記録を伸ばせない中、
 会心の一投。
 素晴らしかったです。

 「決勝では、もう一ランク上の投げをしたい」と、
 心強いコメント。

 決勝進出は、快挙。
 入賞したらビッグニュースですね。

競歩山崎、よもやの失格

2009-08-22 14:15:37 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子50km競歩。
 山崎選手は失格。

 惜しかったです。

 トップ独歩と飛び出したのも、決して無茶ではない、今季の実力。
 競歩で失格となることは、珍しくはないし、
 最後の直線で失格、あるいはゴールしたら失格を言われる、そんなことも見たことがあります。

 マラソンがどんなにきつくても、フォームをくずしたから失格とは言われません。

 競歩は、走りたくなっても歩くしかないし、
 フォームもくずせないし、それで50km。4時間前後。
 過酷な競技です。

 山崎選手は、まだまだ何度でもチャンスをつかむと思います。
 次の機会に期待します。

男子400mリレー、決勝へ

2009-08-22 14:11:03 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子4×100mリレー。
 日本チームは予選2位で決勝へ。

 アンカー藤光選手にはトップでバトンが渡りました。

 高平選手のコーナー走、うまくて速いですね。
 直線でトリニダートトバコにかわされたものの2位。

 江里口→塚原→高平→藤光のオーダーと、
 雨というコンディションを考えたら、2位は難しいのではと思ったのが本音。

 それだけに、高平選手がトップに立ったときは、とても嬉しかったです。

 記録38秒53は、雨を考えれば上出来。

 ジャマイカは、ボルト・パウエルを温存しての決勝進出。
 アメリカ・イギリスも決勝へ。

 北京の時より、ライバルは多いです。

 力まず、華麗なバトンパスを見せて欲しいです。

全国制覇を目指すということ

2009-08-22 13:54:05 | 野球
 日本文理のグランドには
 「全国制覇」と書かれているそうです。

 ベスト4に進出して、その目標まであと2勝となりました。
 もちろん、ここから先の1勝は、これまで以上に厳しい戦いとなるのは、明白です。

 「全国制覇」を目標にすることは、実は初戦突破をするためにも、必要なことだと思います。
 というのは、全国大会に出てきて、一番最初に闘うべきは、ネームバリュー。
 1回戦の組み合わせを見たときに
 「あ~、あの強豪校だ。あの伝統校だ」と思ったら、もう半分負け。
 
 しかし、全国制覇をするなら、どこかで倒さねばならない相手。
 だから、どのチームと当たっても、おそれることなく戦えるという、そういう効果があると思います。

 それは、長男たちのバスケットチームが、全中で活躍したときに、実感したことです。
 
 明日、日本文理は県立岐阜商業と対戦します。
 伝統校です。
 
 「相手がどこであれ、自分たちの野球をするだけ」
 昨日、日本文理の主将が言っていたことです。
 好ゲームを期待しています。楽しみです。

「静かにね!」フリードリヒ(走り高跳び)

2009-08-22 09:38:34 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、女子走り高跳び決勝。

 助走を始める前に、
 人差し指を唇に当て
 「静かに!」のポーズ。

 手拍子を求める選手は数多くいますが、
 静粛を求める選手は珍しいです。
 
 地元ドイツのフリードリヒ。

 2m06の3回目は、とても惜しい跳躍でした。
 結果は3位でしたが、目立ち度はトップではないでしょうか。