イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

全試合完投は11年ぶり

2009-08-24 20:52:35 | 野球
 甲子園決勝の記事をネットで探していたら、
 毎日新聞のHPに、知らなかったことが書いてありました。

 伊藤投手の決勝まで全試合完投勝利は、
 第80回(1998年)京都成章・古岡投手以来11年ぶりだと。
 
 9回表2死走者なしからの5得点を「驚異的な粘り」と記述。

 もちろん、中京大中京の7度目優勝が、トップ記述です。

 17安打と14安打。
 互いに持ち前の打力を存分に発揮した好ゲームという評価も嬉しいです。

 本当に好ゲームでした。

日本文理、日米親善試合代表に3名選出

2009-08-24 20:41:21 | 野球
 日米親善野球のメンバーに、日本文理から3選手が選ばれました。
 すごい!

 伊藤投手、武石内野手、高橋義人外野手

 9月1日出発。
 練習試合を含めて4試合。
 帰国は9日の予定。

 他の15選手も、錚々たるメンバーです。

 今度はチームメイトとして、日本野球のうまさを見せてきて欲しいです。

スポーツがみんなを喜ばす時

2009-08-24 20:28:44 | 野球
 NHK 7時のニュースで、高校野球がどんなふうに報道されるのかとても楽しみでした。

 新潟の放送局は、NHKも民放も街中の喜びをたっぷり伝えてくれました。

 9回2アウトからの5得点は、勝敗に関係なく、みんなの感動を呼び、
 見ていた人たちは笑顔、涙を流していても笑顔でした。

 そんな様子が出るのかなと思っていたら、
 スポーツコーナーより前に、
 村上選手の、世界陸上やり投げ3位が出ました。
 世界ですからね。

 出身地、愛媛県生名島の様子が出ました。
 喜んでいる姿が映りました。

 高校野球はいつものスポーツコーナーくらいの時間帯。

 勝った中京大中京の話題がメインではありましたが、9回表の攻撃は注目。
 名古屋の喜びも映りました。

 今日のスポーツ関係はともに明るいニュース。
 スポーツが人々を明るく元気に、そして勇気づけてくれることをあらためて実感しました。

 本当に嬉しかったです。

ボルトがいなくてもアメリカは勝てるの???

2009-08-24 20:11:46 | 陸上競技・ランニング
 夕食後、世界陸上の録画を見ていました。

 男子マイルリレー決勝、スタート前。
 オーダーを見て、妻が、
 「あら、アメリカはボルトがいなくても勝てるの?」
 と、心配そうに言いました。
 (妻は、その時まだ結果を知りません)

 「えっ、ボルトはアメリカじゃないけど」と私。

 「アメリカじゃないの。じゃあ、どこ?」と妻。
 
 「ジャマイカだよ」

 「そうだったんだ。てっきりアメリカだと思っていた」

 そうか、それは知りませんでした。
 100mの世界記録も、200mの世界記録もテレビで見たのです。

 ボルトはボルトであって、どこの国の選手かというのは、話題にしてませんでした。

 わが家の妻だけなのかどうかわかりませんが、
 どこかに短距離=アメリカというイメージがあるのかもしれません。

 確かにそういう時代が長かったですからね。

 ジャマイカ時代が続くのか、アメリカが復権するのか、はたまたトリニダードトバゴ等、別なところからヒーロー、ヒロインが誕生するのか、
 これからも楽しみにしています。

勝って涙、敗れて笑顔(日本文理vs中京大中京)

2009-08-24 15:44:47 | 野球
 甲子園決勝、
 日本文理vs中京大中京は、
 9回表、日本文理の驚異的粘り。
 4:10から9:10まで追い上げました。

 すごかったです。

 ゲームセットの時、中京大中京の堂林選手が涙を流し、
 日本文理の選手たちは笑顔。
 それぞれの思いが伝わってきました。
 
 ありがとう、日本文理。
 おめでとう、日本文理。

 新潟県にとって歴史に残るのはもちろん、
 甲子園の決勝としても歴史に残る、激闘でした。

 胸を張って戻ってきて下さい。

中日新聞岐阜版では「古豪復活」の記事

2009-08-24 11:11:23 | 野球
 中日新聞HP、地域版岐阜県では、
 昨日の準決勝の様子が書かれています。

 夏の甲子園で4回連続初戦敗退から、今回のベスト4。
 素晴らしいチームが伝統校の新たな歴史を刻んだと。

 試合内容では、
 「日本文理・伊藤投手の緩急をつけるピッチングにうちあぐねた」と分析。

 「試合終了後、大観衆の拍手がしばらく鳴りやまなかった」
 という記述が好ゲームを語っています。

 準決勝、決勝と中日新聞エリアの対戦校。
 それもまた何かの縁、そして東海地区の充実度を表しているとも言えそうです。

中日新聞も「あと1勝」

2009-08-24 11:03:51 | 野球
 今日の中日新聞HPには、

 「あと1勝」で始まる、甲子園報道。

 日本文理との対戦は伝えているものの、
 相手チームの印象やゲーム展開予想などは何も書かれていませんでした。

 紙面であれば、また違ったことが書かれているのでしょう。

 当然、展開予想も載っていると思います。

 43年ぶりの中京大中京か、新潟県勢初を目指す日本文理か、
 あと2時間弱で、プレーボールとなります。

インからのしかけは気を付けて

2009-08-24 10:56:43 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上女子1500m決勝。

 ラスト1周のバックストレートから3コーナーに向かうあたりで、
 エチオピアのブルカ選手が転倒。

 スペインのロドリゲス選手が内側から追い越そうとして、接触したのがテレビでもわかりました。

 ロドリゲス選手はそのあと、直線で先頭に出てトップでゴールイン。
 ゴール後、ブルカ選手の所へ行って、声をかけ、手を取っていました。

 私が体育の授業で教わったのは、
 「追い越すときは外側から」
 「ペースが遅くて追い越されるときには、インコースを空ける」
 というものでした。
 
 その後、陸上競技のルールとして、決まっているわけではなく、
 マナー、スポーツマンシップとして教わったことがわかりました。

 IAAFのHPを見たらロドリゲス選手はDQ(disqualification=失格)になっていました。

 転倒した選手の救済は、決勝の場合どうしようもありません。
 ブルカ選手は次のチャンスで活躍して欲しいです。

ベケレ・ラガト、高速スパート

2009-08-24 08:19:34 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子5000m決勝、
 ベケレがかなりの部分引っ張るも、
 ラスト1周の勝負。

 速い、速い。
 最後の直線でアメリカ・ラガトが並びかけ
 「1500mと兼ねる、ラガトが勝つか…」
 と思わせたものの、
 ベケレが強かったです。

 ラスト1周53秒。

 男子800mの最初の1周が53秒。
 それを5000mの最後で出すのですから、
 信じがたい高速スパートです、
 二人とも。

 すごかったです。

53.44でややスロー??(男子800m)

2009-08-24 08:15:43 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子800m決勝。

 1周目を南アフリカ・ムラウジ先頭に53.44で通過。

 解説の金哲彦氏は
 「やや、スローですね」
 と。

 「このペースでスローなの?」
 と思いました。

 そしてムラウジはそのまま逃げ切り優勝。
 1.45.29。
 後半の方が速い!

 すごいですね。
 
 女子は性別疑惑が出てしまいましたが、レースとしては男女とも南アフリカが制した800mとなりました。