イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

キーホルダー付き靴べら

2018-04-08 20:16:35 | 雑感
 いつも使っている靴べらがパキッと折れてしまいました。
 ずいぶん長く使っていたから、しかたありません。

 革靴を履く機会はめったにありませんが、ランニングシューズを履くときに、靴べらを使います。
 履きやすいです。ヒールカップをつぶしてしまう心配もなくなります。

 今時、小さな靴べら売っているかなとも思いましたが、妻が買ってきてくれました。携帯用靴べらと書いてありました。玄関先に置いておく、柄の長いのとは別ですよ、ということなのでしょう。キーホルダー付き。携帯するんだから、鍵と一緒だと便利なのか…。

 子供の頃、靴べらを飛ばすという遊びがあったことを思い出しました。
 キーホルダー付きだと、その遊びはできません。それが狙いだったりして…。

笠原6回1失点も勝ち投手ならず

2018-04-08 20:08:00 | 野球
 NHKニュース7で、プロ野球の結果を見ました。
 中日が阪神に9:7で勝っていました。

 ということは、笠原が勝ち投手?
 スポーツナビで見たら、勝ち投手又吉と出ていました。

 経過を見てビックリ。又吉投手が5失点。1イニングで打者11人の猛攻を受けて。
 6回終わった時点では、5:1と中日リード。
 7回に5:6と逆転されて、笠原の勝ちは消え。
 が、しかし、8回表今度は中日がマテオを攻略して4点とって、再逆転。
 で、勝ち投手又吉、負け投手マテオ。

 勝利への貢献度を考えたら、笠原に勝ちがついてもいいのに…と思いますが、そこが記録の妙味とでもいうのか、または運というのか。
 笠原投手に関しても、被安打5のうち4本が二塁打。それでも1失点だったんだから、ラッキーと言えるのかもしれません。日曜日に投げさせてもらえるのもラッキーの一つだと思うし、次の登板にも期待します。

税金ゼーキン、生活セーカツ

2018-04-08 18:52:24 | 
 「はじめてわかる国語」(清水義範)を読んでいたら、p.140にエ列の次の「イ」は長音になると書いてあって、え、そうなの?

 例えば、税金はゼーキンと発音するし、生活はセーカツと発音していると。
 そうかな……。ゼイキン、セイカツと言ってると思うけど。
 でも、清水義範さんが小学校に入ったときの国語で、教科書の最初に、「はい。せんせい」と書いてあって、「ハイ。センセー」と読みなさいと教わったと。
 確かに、呼びかけるときに「せんせい」とは言わずに「せんせー」と言ってる気はします。

 また、携帯電話をケータイと書くし、発音もケータイのような気がします。
 聖子ちゃん、栄子ちゃんは、せーこちゃん、えーこちゃんのような気がします。

 点訳はどうだったか確かめたら「ぜいきん」「せいかつ」で、自分の意識としては、そちらに重きがあるように思います。

 日本語を発音通りに表記するというのが、いかに困難かという話で、その点においては全くその通りだと思います。

今年度2局目で千日手

2018-04-08 18:40:32 | TV・映画
 今日のNHK杯テレビ将棋トーナメント。

 佐々木慎六段と増田康宏五段の対戦でした。
 4月第2週、今年度2局目でなんと千日手。
 先手番が佐々木六段だったから、打開するのかと思ったら、千日手にしました。

 先手番となった増田五段が、指し直し局でも積極的に攻めて、優勢なのかと思ったら、さにあらず。受けのうまさで佐々木六段が勝ちました。
 横山泰明六段の解説で、ほとんど解説通りの手順で進んでいました。

 62手で千日手が成立。指し直し局は100手で投了。合わせて162手。放送時間を考えると、どこかで調整するのかとも思いましたが、1局で162手くらいになることもあったと思うので、全部放送されたのだろうと思います。

日射しと黒い雲

2018-04-08 18:31:39 | 雑感
 夕方4時過ぎ。

 東から北にかけて黒い雲。しかし、西からは日射し。

 晴れるのか降るのか…。

 けっこうあるパターンで、降りました。

 今日は一日中、日が射したかと思ったら、また雨が降る。
 その繰り返しの天気でした。
 寒気の影響だと思います。

Bリーグ中地区2位争い

2018-04-08 11:17:55 | バスケットボール
 Bリーグ中地区の2位争いが接戦となってきました。
 名古屋D 24勝26敗
 三遠 23勝27敗
 新潟 22勝28敗
 富山 21勝29敗

 勝利数が1つずつ違って、2位から5位まで。

 昨日今日と、名古屋Dと新潟、三遠と富山が対戦。

 昨日は新潟が78:65で勝利。三遠が74:73で勝利。

 アルビBBには連勝を期待したいです。

黒白フィルムor白黒フィルム?

2018-04-08 11:13:15 | 雑感
 昨日、ネットのニュース見出しで、黒白フィルムの出荷終了というの見ました。

 今日の地元紙には白黒フィルム出荷終了と出ていました。
 富士フイルムのことです。

 普段使っている言葉は白黒フィルム。でも、富士フイルムのHPには「黒白フィルム」となっていました。
 商品名としては、黒白なんですね。

 モノクロフィルムという言い方もあるけれど、こちらはmonochromeからきているから、クロは黒ではありません。

 子供の頃の写真は白黒ばかりです。当時はカラーフィルムがなかったか、すごく高価だったはず。
 自宅にカメラもなかったです。
 
 高校時代には写真部の友人が自分で現像できるからと白黒フィルムで撮影していました。
 デジタルカメラなんて、想像すらできなかった時代です。 

大化の改新に関する諸説

2018-04-08 11:02:29 | TV・映画
 昨日のBS‐TBS「諸説あり!」は大化の改新を取り上げました。

 一番印象に残ったのは、「日本書紀」をあてにしてはならないという部分。
 歴史書全般に言えることだけれど、勝者の側が都合のいいように書いていると。

 改ざんとは違うでしょうが、取りまとめる側の不都合は書かないと。

 蘇我氏が大君の存在であったという考え方や、推古天皇の存在に疑問ありというような部分もあって、まさに「諸説あり」でした。

 諸説があっていいとは思うけれど、学校で歴史を学ぶ時はどうするんでしょう?
 諸説があるよ、というのが一番面白く学べるように思うけれど、それだと試験が大変そう…。

「暴力」という言葉と「3冠達成」という見出し

2018-04-08 10:46:38 | その他のスポーツ
 競泳の日本選手権。
 平泳ぎの小関也朱篤選手が3冠達成という見出しが地元紙にありました。

 記事を読むと、『後輩選手に暴力を振るって3月末まで対外試合出場を自粛』と書いてあります。
 自粛だったんですね。処分ではなく。

 日馬富士の暴行事件があれだけ大きく報じられて、引退。
 それと比較するのも何ですが、暴力はいけないというのが大前提ならば、やっぱり軽く見られているように感じられます。

 横綱は特別な存在なんだから、というのはあると思います。「品格」ですから。
 だったら、土俵の上がどういう場所なのかというのも、やっぱり特別なことだと考えるしかないでしょうが、どうもそこは普通の場所であって欲しいような声もあったりして(人命最優先はあらゆる場面で言えるとして)。

 アジア大会の代表に決定したという小関選手。
 日本代表となって欲しいから、対外試合出場自粛で済ませたのかな…という感想も持ちます。
 バドミントンの桃田賢斗選手が復帰したタイミングも、東京オリンピックを見据えているようで…。

 いろんな組織で、いろんな都合があるのでしょうか?

表記の統一と校閲係

2018-04-08 09:12:45 | 
 「はじめてわかる国語」(清水義範)(講談社文庫)を読んでいたら、校閲係のことが出ていました。

 表記・書き方の統一を求められると(p.128)。
 2006年に文庫版が出版されて、購入。読み始めたのに、しおりの位置からすると、あまり食いつけなくて、やめてしまったようです。そこまでいけませんでした。
 今回も最初は、難しいかも…と思ったのに、だんだん面白くなってきました。

 校閲に関しては、漢字の表記・書き方を一つの小説の中では同じにしましょうと、チェックが入るんだけれど、それに従うこともあれば、突っぱねることもあると。

 それが書かれている章のタイトルは「どう書きゃいいのだ日本語」
 それまでに、当用漢字から常用漢字になったことや、新聞や教科書では統一ルールがあるとか、とてもためになる話がたくさん出てきます。

 本を読むということは、筆者がいて、校閲があって、それで出版されるというのをあらためて感じました。
 インターネットに関することも多少出てきますが、初出は2001年~2002年「小説現代」での連載。
 清水義範さんは「ワープロを使わない」と書いていて、確かに、その当時は日本語ワープロで文書作りをしている方もいました。
 
 その当時以上に「どう書きゃいいのだ日本語」は大きな課題になっているかもしれません。