イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

加藤女流、NHK杯勝利

2018-05-14 10:23:34 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、及川拓馬六段と加藤桃子女王の対戦でした。

 解説は永瀬拓矢七段。加藤女王と同門で、応援団的な意味合いもなきにしもあらず…?

 対局前のインタビューでは、及川六段が女流という点ではなく、若手の勢いに負けないようにと話していました。
 一方、加藤女王は及川六段のまなざしのことを言ってたような。穏やかな人柄がそういう点にも出ているというような。

 男性棋士側からすると、勝って当然でもあり、反面、視聴者の期待は女流棋士が勝つ場面というそんなことを考えてしまうような話をしていた棋士も過去に何人かいました。

 先手の及川六段がいいのかなという場面もあったけれど、途中で加藤女王が良くなって、差は詰められても逆転されることなく、詰み筋に入って、116手で及川六段が投了。

 解説はすごく適切で、たぶん、及川六段にも勝てる手順があったようですし、加藤女王も序盤でもっといい手があったようです。感想戦の時間がなかったのが惜しかったです。

「来場所は出てこないとだめ?」「当然でしょう」

2018-05-14 08:44:17 | その他のスポーツ
 大相撲夏場所初日。
 NHK総合の放送を録画しておきました。
 4時からの部分で、稀勢の里の休場について話していました。
 アナウンサーが「来場所は出てこないだめ?」と聞いたら、北の富士さんは「当然でしょう」と。

 一方、舞の海さんは「あと2場所から3場所休んで、自分の相撲を取り戻すまで」と。これは以前NHKニュース7で話していたことでもあります。

 北の富士さんは、けがに関してはもう治っているという前提。それ以外の要素があって、自信を無くしている、そんな見方。

 舞の海さんは治りようのないけがで、左腕に負担がかからない取り口を身につけるしかないという見方。

 横綱経験者の北の富士さんの方が、立場を知っているだけに現実的なんでしょう。
 状況は厳しそうです。

オレンジの文字、ピンクの文字

2018-05-14 08:38:49 | 野球
 昨日の巨人・中日戦。

 スコアボードの文字がピンクでした。
 11日の文字はオレンジ色で、それは巨人のユニフォームと揃えたのかと思いました。

 昨日は、もしかしてレディスデーとか、何か女性がらみの理由なのかと思っていたら、途中でアナウンサーが「母の日だから」と。
 母の日はピンクなんですね。カーネーションは赤だけど、さすがに赤は目立ち過ぎ? 見づらい?

 オレンジの時は、アンバーという感じもして、日本語ワープロ専用機が主流だった時代、アンバー表示が一番見やすいんだという宣伝で商品展開していたのがあったと思います。SANYOだったかな。EPSONでもあったかな…?

 見慣れているという点では、白が一番落ち着くスコアボードではあります。

ピッチャー相手なら存分に投げられる

2018-05-14 08:31:52 | 野球
 昨日の巨人・中日戦。

 中日の先発松坂が右ふくらはぎの強い張りで降板。
 急きょ2番手としてマウンドに上がった、笠原。

 5失点と打ち込まれたのですが、BS日テレの中継で、解説の江川卓さんの話を聞いていると、いいものを持っているんだというのがわかりました。
 ピッチャー野上が打席に入った時には、ビシッと投げ込んでいて、「ピッチャーが相手なら、こんなにいいボールが投げられる」と。

 野手相手の時はどうしてもコーナーを突くという意識が強くなって(打たれたらどうしよう、というのがあるから)、四球も増えるし、不利なカウントから打たれてしまうことになる。
 なるほどなぁ、でした。

 ゲレーロの死球に関しては、同じく解説の篠塚和典さんの意見を含め、右手に当たるのは打者としてどうかな、と。
 ボールとわかっているのに、打ちにいって当たってしまっていると。
 ピッチャーが内角を攻めるのは当然で、昨年は17死球。打者側にも死球を受ける理由ありという見方でした。