昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、及川拓馬六段と加藤桃子女王の対戦でした。
解説は永瀬拓矢七段。加藤女王と同門で、応援団的な意味合いもなきにしもあらず…?
対局前のインタビューでは、及川六段が女流という点ではなく、若手の勢いに負けないようにと話していました。
一方、加藤女王は及川六段のまなざしのことを言ってたような。穏やかな人柄がそういう点にも出ているというような。
男性棋士側からすると、勝って当然でもあり、反面、視聴者の期待は女流棋士が勝つ場面というそんなことを考えてしまうような話をしていた棋士も過去に何人かいました。
先手の及川六段がいいのかなという場面もあったけれど、途中で加藤女王が良くなって、差は詰められても逆転されることなく、詰み筋に入って、116手で及川六段が投了。
解説はすごく適切で、たぶん、及川六段にも勝てる手順があったようですし、加藤女王も序盤でもっといい手があったようです。感想戦の時間がなかったのが惜しかったです。
解説は永瀬拓矢七段。加藤女王と同門で、応援団的な意味合いもなきにしもあらず…?
対局前のインタビューでは、及川六段が女流という点ではなく、若手の勢いに負けないようにと話していました。
一方、加藤女王は及川六段のまなざしのことを言ってたような。穏やかな人柄がそういう点にも出ているというような。
男性棋士側からすると、勝って当然でもあり、反面、視聴者の期待は女流棋士が勝つ場面というそんなことを考えてしまうような話をしていた棋士も過去に何人かいました。
先手の及川六段がいいのかなという場面もあったけれど、途中で加藤女王が良くなって、差は詰められても逆転されることなく、詰み筋に入って、116手で及川六段が投了。
解説はすごく適切で、たぶん、及川六段にも勝てる手順があったようですし、加藤女王も序盤でもっといい手があったようです。感想戦の時間がなかったのが惜しかったです。