大相撲夏場所12日目。結びの一番は白鵬と栃ノ心。
中入り後の取り組みになって間もなく、対戦成績に大きな開きのある取り組みが紹介されました。
出てきたデータは、いわゆる完封状態。1つも負けてません。相手方からすれば、1回も勝てません。
白鵬・栃ノ心戦は25-0で上から2番目でした。
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北の湖・豊山も21-0で出ていました。
説明は特になかったけれど、先代豊山。長濱改め豊山です。
北の湖には21回やって0勝なのに、輪島戦に関しては8勝12敗。闘志を燃やすというのもあったけれど、取り口なんだと思います。
他の取り組みでも、同じように単純に強い弱いという、そういうことではないはずです。
結びの一番。期待通りのがっぷり四つ。やっぱり一番見応えあります。今までにも同じようながっぷり四つはあったと思いますが、今場所は栃ノ心が強かったです。
寄り切りました。
大関確実と藤井アナの実況もありました。確定と言ったかな?
このまま全勝あるいは14勝であっても優勝したら、来場所は大関に上がって即綱取り? そんなことさえ思わせる内容でした。
明日が鶴竜戦ではなく、正代との一番。
横綱戦が続くよりも難しいかもしれませんが、二本差されて一気に持っていかれない限り、大丈夫だと思います。