イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

抗体ありでも陽性?

2020-06-03 20:28:03 | Weblog
 NHKニュース7で、巨人の坂本選手と大城選手がPCR検査で陽性だったと伝えていました。

 その前に球団内で抗体検査が実施され、2人とも抗体あり。
 PCR検査をしたら陽性だったと。

 昨日の練習試合に2人とも出場。つまり症状はないのでしょう。

 抗体があるということは感染したということで、元気なんだから治ったんじゃないのと思ったけれど、陽性反応が出るということは、現在も感染中ということ?

 それで、普通に野球の試合ができるなら(プロ野球のレベルで)、日常生活には全く影響なしで、そういう人はかなりいるということなのでしょうか?

 わからないですね、いろいろ。
 やっぱり、まずPCR検査を徹底的にやるという、諸外国のような方法がいいように思うけれど、日本は感染者数の少なさを自慢しているというのか、そういうリーダーの発言があると、増やせない?

 プロ野球の場合、開幕日が決まって、これから感染者が確認されたらどうするのかということは決めてあるのかな?

 今日の東京都の新たな感染者は12人、そのうちの2人が両選手?
 昨日が34人で、今日はずいぶん減って、そのばらつきもどういう状況なのかわからないです。

脚気細菌説

2020-06-03 20:16:59 | TV・映画
 5月28日の夜、BSプレミアムで放送された「フランケンシュタインの誘惑」
 「ビタミン×戦争×森鷗外」

 ×の記号が何を意味するのか微妙ですが、内容はよくわかりました。

 脚気が命に関わる病気であった時代。その原因として細菌説があった。
 ビタミンという栄養素がわかっていなかった時代。

 森鷗外が医師の時代に、白米を推進して、米ぬかに含まれるビタミンを摂取できないことによって脚気が起きていたということに気づかなかった。
 気づこうとしなかったというべきかもしれません。

 話題には出なかったけれど、野口英世のことを思い浮かべました。
 黄熱病の病原体を発見したと言われているけれど、不可能なことだと。これは渡辺淳一著「公園通りの午後」で読んだのですが、黄熱病はウイルスによるもので、野口英世がバイタリティのかたまりのように、顕微鏡で調べていたのは細菌。ウイルスは光学式の顕微鏡では見ることができない。見つかるはずのない原因を見つけてしまった。

 渡辺淳一作品には「遠き落日」もあって、野口英世が主人公。借金魔の英世が詳しく描かれています。
 現在の千円札の肖像は野口英世。あまりにぴったりというか、國の借金を背負うにぴったりすぎる?
 その前が夏目漱石で、もう一つ前が伊藤博文。
 この3人なら漱石がいいか…。伊藤博文はあまりに女性に近づきすぎで…。
 「草枕」の出だし。
 『智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住みにくい』

 「坊ちゃん」の出だしも、「吾輩は猫である」の出だしも有名です。
 出だしは大事ですから。

 だいぶ話がそれてしまいました。

 「フランケンシュタインの誘惑」ナレーションは吉川晃司さんで、スタジオで、武内陶子さんが司会、仲野徹さんと佐々木敏さんがゲスト。含蓄のある解説をされていました。
 とても勉強になりました。

カンゾウ、今年は一輪?

2020-06-03 19:49:39 | 雑感
 毎年この時期に咲くカンゾウ。

 昨年よりちょっと遅い開花。
 そして、もしかしたら今年は一輪かも。

 妻も気にしていて、手入れが足りないか…とも。
 手入れというのは肥料のことになるような。
 
 とりあえず、一輪でも鮮やかです。

夕方6時半でも目立つ月

2020-06-03 18:47:36 | 雑感
 ここ数日、夕方は曇り空で月は見られませんでした。
 その間に、だいぶ太ってきて、丸みが出てきました。

 今日は6時半でも、だいぶ目立っていました。
 

 月齢11.6
 

 IXY 610Fで2階の窓から撮影。
 家の中で動く時にも、転ばぬように注意です。

 

17歳10か月20日と17歳10か月24日

2020-06-03 11:43:31 | 将棋
 藤井聡太七段が棋聖戦のタイトル挑戦をかけて、明日永瀬拓矢二冠と対戦します。

 勝てばタイトル挑戦者の最年少記録になると。
 17歳10か月20日。現在の記録は屋敷伸之九段の17歳10か月24日。

 COVID-19の感染拡大で、決勝トーナメントの日程がどうなるかという心配もあったのに、ぎりぎりのタイミングで間に合ったというのか、間に合わせたのか。

 藤井七段の誕生日は7月19日。屋敷九段は1月18日。

 学年でいえば、どちらも高校3年生。
 藤井七段は3年生になって2か月ほど(今年の授業の有無は置いといて)、屋敷九段は高3の2学期終わり頃。
 
 生まれてからの日数では4日の違いでも、学年というのか学校生活で考えたら、だいぶ違うので、その辺が微妙な。
 
 例えば、陸上競技で、この時期だと都道府県の大会。そこで出した記録、インターハイで出した記録、国体で出した記録、どれであっても新記録は新記録だけれど、微妙に違うというのか、一番はっきりしているのは、高3の3月に高校記録を塗り替えても、高校新には違いないです。

 うまく説明できないんだけれど、この4日の違いはないに等しいと見るべきなのか、いやいや4日とはいえ、高3になったばっかりと、もう卒業が見えている時期ではまるで違うでしょと受けとめるべきか、あくまで生まれてからの日数が何より大切なのか、よくわからないのです。

眠り口銭

2020-06-03 11:31:49 | TV・映画
 昨日のBS-TBS「報道1930」で、堤伸輔さんが「眠り口銭」という説明をされていました。
 

 

 松原耕二さんもご存じないような答え方でしたが、ATOKではしっかり変換しました。「眠り」と「口銭」で別々に単語認識されているのかもしれませんが、「口銭」が何なのかわかりません。
 weblio辞書に『取引の仲立ちをした仲介手数料』と出ていました。
 なるほど。眠りというのは、寝ていても入ってくる、何もしないのに儲かる、そういうことなんだと。

 で、今回の電通に再委託をしている問題で、20億円は眠り口銭の疑いがあるという見方でした。

 補正予算が空前絶後とか、世界最大の対策とか、自画自賛の総理ですが、それは国民のためではなく、特定の企業あるいは個人が潤うために使われているのだとしたら、本末転倒。今までいろいろ問題となってきた、森友、加計、あるいは桜を見る会、黒川氏の定年延長等々仲間を優遇する一連の出来事と同じことではないかと思えてきます。

 そのあたりの追及はこれからあるのでしょうが、「眠り口銭」という言葉、なかなか鋭いもので、そういうことが昔からあったんですね。

菅野投手のフォームが元に戻ってる?

2020-06-03 09:44:46 | 野球
 昨日のNEWS23、スポーツコーナーでプロ野球の練習試合が映りました。

 巨人・西武戦。
 巨人の先発菅野投手。
 オープン戦で見せていた、独特のフォーム。それではないように思いました。
 元に戻っているというか、昨年までのフォームのような感じ。

 威力があって、コントロールもよくて、従来の好調時を思わせるものだから、一番いいフォームなのかと思ったけれど、あの独特のフォームはどうなったのでしょう?
 
 ちょっとしか映らないから、ランナーなしで、ゆったり投げる時に始動がどんななのか、それを見ないとわからないけれど、まずは順調な仕上がりのようで、活躍期待したいです。

靴ひもがほどける時

2020-06-03 09:39:38 | TV・映画
 昨日の午前、BS-TBSで放送していたドラマ「検事・霧島三郎」

 初めて見たので新しいドラマかと思ったら、2014年の作品でした。
 「検事」の部分に興味を持ったというか、黒川元検事長のニュースもあって、「検事」の役割に関する何かが出てくるかなぁとか。

 霧島検事は柳葉敏郎さん。婚約者が竜田恭子医師で黒谷友香さん。
 恭子の父が弁護士で西郷輝彦さん。霧島検事の友人・河辺が東幹久さん。

 みんないい人そうなのに、結末は意外というか、サスペンスものではよくあるパターンかもしれないけれど、いい人でも陥る罠があるというか。

 面白かったです。
 気になったのが、霧島検事の靴ひもがほどけること。革靴です。
 革靴のひもは毎回結ぶのかな? 
 それを恭子さんが結び直してあげる。ひざまずいて。そのシーンに何か意味があるの?
 2人の関係でリード役は恭子。だけど、そういう細やかさは女性としての魅力、そんな意図?
 それとも霧島検事は切れる人なんだけれど、靴ひもがちゃんと結べないような愛嬌があるという、そういう設定?
 実年齢で考えると15歳ほどの年の差カップル。そこら辺に、ひも結びの理由がある? ひも結びが縁結び、みたいな…。

Bluetoothで近づいたことを連絡

2020-06-03 09:22:27 | Weblog
 昨日のBS1「国際報道2020」
 接触確認アプリのことが特集されていました。

 イギリスで実験的にやっているアプリの説明があって、Bluetoothで通信すると。
 誰かが感染していることがわかったら、その人と近くにいた人が記録に残っている。

 まず、Bluetoothを使うことにちょっとびっくり。
 通常Bluetoothはoffにしてません? 例えば音楽を聞きながらというのなら、インナーイヤー型のイヤホンをBluetooth接続にしているとか、あるかもしれないけれど、バッテリーの持続時間を考えると、通常はoffの人が多いのではないかと思います。
 ということは、接触確認アプリを利用する場合はonにしておいてということなんでしょうね。

 それ以前に、スマホがない人はどうしようもない。日本だと3Gケータイの利用者はまだかなりいると思います。

 スマホを持っているけれど、家に置きっ放しという人もいると思います。必携せよということでしょうか。
 
 そういう部分は、利用する上での条件として説明すればいいのでしょうが、集められたデータの利用に不安の声が出ていました。

 不特定多数の人との接触は、そうやって確認されるのが感染拡大予防になるかもしれないけれど、誰と会っていたかとか、どこに行ったとか、そういうのが全部データとして集められたとしたら、プライバシー丸見え、そういう懸念は大いにあると思います。

 日本でも今月中に導入といわれているけれど、アプリの効果は非常に限定的だという認識でやらないと、デメリットが大きいというのか、データの悪用みたいな心配はどうしてもぬぐえないと思います。
 

 

 

 それよりもっと先にPCR検査を増やすとか、他国で実施できていることをやって欲しいという感想を持ちました。

上空の雲がきれい

2020-06-03 09:10:12 | 雑感
 今朝は、日が昇るあたりは雲が多くて、朝焼けという感じにはならず。
 しかし、上空の雲がピンクできれいでした。
 4時半頃の空。
 

 ちょうど2時間くらい前、トイレに起きて、涼しいような気がして、台所にある温度表示付きの時計で確かめました。23℃くらいだったかな…、記憶不明確。
 というのは、そのあと戻ろうとした時に、転んでしまいました。
 なんで? わからないです。
 つまずいた覚えもなく、ふらついたわけでもなく、脚が絡まったわけでもない、と思うんだけれど、転んだんだから何か理由があるのでしょう。

 ファンヒーターがあり、その奥に新聞を片付けておくボックスがあり、それらかドアの取っ手かで、支えようとしたように思うけれど、その辺の動きも定かではないです。

 布団に戻ってからも落ち着かず、結局3時前に起き出して、痛みを確認しながら普段の生活リズムで、外に出たら空がきれいでちょっと嬉しい気持ちに。

 軽く走ったり、いつもの朝練を軽めにやって、大丈夫かなという所まで、気持ちを戻せました。
 
 転ばないように、というのは、走っている時に一番気をつけていることですが、家の中でも転ぶことはある。よく言われることです。気をつけねば。