イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

夏の大三角が見える季節

2020-06-29 20:18:02 | 雑感
 夕方、月の位置を確認するのに「今日のほしぞら」のHPを見ました。

 時間を動かしていったら、ベガとアルタイルが出てきました。
 何となく、横に並んでいるように思っていたけれど、縦でした。
 織姫と彦星。
 そして、さらに時間を進めるとデネブも。

 夏の大三角が見える季節になったんだなぁと。

 それって、何かの番組で見たような。夏の大三角とは言わなかったかもしれないけれど、天の川があって、織姫と彦星の位置が出ていたような。そしてデネブも。

 たぶん、26日の午前、BSプレミアムで放送していた「ニッポン印象派」
 「風の頂 天空の夏」
 穂高連峰。

 違ったかなぁ?

 人工光の多い所と違って、山に行くと星がきれいというのは、いろんな番組でやっています。
 山に行くことはなかなかできませんが、あふれるような星を画面で見るだけでも感動します。

アフリカゾウ、13歳から65歳まで4年に1度の出産

2020-06-29 20:03:38 | TV・映画
 今朝、BSプレミアムで放送していた「ワイルドライフ」

 アフリカゾウが主役。キリマンジャロ山麓。

 解説の中で、驚きの話。65歳頃まで出産をすると。
 ただし、4年に1回。オリンピックイヤー?
 もちろん、違います。一斉に出産するわけではないでしょうし。

 乳離れまで4年かかるので、その間はオスとの関わりなし。
 
 驚きの65歳出産。寿命は雌雄とも65歳ぐらいといってたから、生涯現役ということなんでしょうか。

 人間で考えると、卵原細胞は生まれた時に全部できていて、それを小出しにしていくわけで、65歳の出産というのが記録にあるかどうかわかりませんが、普通は年齢が高まるということは、卵原細胞の年数も経っているから、妊娠の可能性が下がる一因といわれています。

 4年に1回の交尾、出産であったとしても、年数が経っているという点では人間と共通しているように思うけれど、全く違ったメカニズムがあるのでしょうか。

 人間は賢いと思われているけれど、どの生き物も個体保存の本能と種族保存の本能があって、それをいろんな形で環境に適応させているというのが、人間と同じようにではないかもしれないけれど、賢さなんだろうなぁと思いました。

薄雲と月

2020-06-29 18:48:18 | 雑感
 夕方6時半を過ぎて、南の空に月。
 昨日が上弦だったので、それよりちょっと太りました。
  
 薄雲がかかっていて、その中で透き通るようにウサギの耳が。
 

 気温低めの1日でした。

ダーウィンの進化論とは

2020-06-29 11:47:13 | Weblog
 自民党が4コマ漫画に引用したダーウィンの進化論。

 それは間違いであると、日本人間行動進化学会から反対の声明が出たと、地元紙の記事にありました。

 自民党の漫画では、『進化論では「生き残ることができるのももっとも強い者でももっとも賢い者でもなく、変化できる者」だとして、憲法改正を主張』

 ダーウィンの進化論を政治利用するのは、過去の例を考えても苦い歴史があると指摘。

 また、進化論についても、簡明に書かれています。
 『ダーウィンの言う進化は、ランダムに発生した変異の中から、環境に適さないものが淘汰されていく過程だ』と。

 環境に適するものが、生き残るのかと思っていましたが、適さないものが淘汰される、そっちですか。
 
 進化論については、あらためて勉強しなくてはと思いましたが、生物の進化論を政治の中に持ち込むのは、難が大きいように感じます。

同一画面に解説者と聞き手

2020-06-29 11:21:14 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、小林裕士七段と高野哲史五段の対戦でした。

 解説は中村修九段。

 再開されてからは、大判解説の時、解説者しか画面に映りませんでしたが、昨日は藤田綾女流も映りました。
 
 その距離があれば大丈夫ということになったのでしょう。駒の受け渡しでは、もうちょっと近付くけれど、それもOKなんですね。
 
 対局は、非常にこんがらがって、どっちが優勢なのか二転三転もっとくるくる。30秒将棋になったのは先手の高野五段が早くて、入玉してからの受けも30秒の中で、的確に。

 ただし、最善手ではないだろうと中村九段。一方、攻める小林七段も30秒将棋になってからは、最善手ではないだろうと。
 たがいにそう思いながら指しているでしょうと。

 結局123手で、小林七段が投了。詰みが見えるわけではないけれど、先手玉を攻めきることはできないと判断されたようです。
 初手合い。激戦で、その意味では視聴者にはよかったと思います。

 感想戦もあって、こういう位置関係なんですね、というのもわかりました。
 

ジェットコースターの建設

2020-06-29 10:24:41 | TV・映画
 昨日の深夜Eテレで放送していた「地球ドラマチック」
 ジェットコースターの建設でした。「超絶ジェットコースター 建設大作戦!」

 ジェットコースターに乗るのは得意じゃないけれど、建設にはとても興味がありました。

 カナダの遊園地。
 よくぞ、これだけのものを組み上げると思ったけれど、途中でボルトの位置が合わないとか、レールの接合部がぴったりにならないとか、ありました。

 その都度、割と力業で解決しているように感じました。
 それ以外にしようがないのでしょうが。

 以前読んだ岩波新書「原発はなぜ危険か-元設計技師の証言-」(田中三彦)を思い出しました。
 圧力容器の熱処理変形の修正工事の隠蔽。

 ジェットコースターの建設で、設計図通りにやっていても、ぴったりボルトの位置が合わないということが起きる。レールの接合部にすき間ができる。

 巨大建設であればあるほど、ちょっとしたずれが周辺部では大きなものになるとか、あると思います。

 昨日の番組では、無事にテスト走行もでき、開園となりました。
 原発も建設が進み、運転されるようになりました。

 つじつま合わせじゃないけれど、形の上でうまくできていれば、それでOKとなって、でも、無理矢理なことをしていれば、どこかでそのひずみは事故につながる。

 そういうことを思ってしまったのですが、たぶん、昨日のジェットコースターは、全部見えているわけですし、適宜点検も行うから大丈夫でしょう。
 建設時に、どういう調整をしたかも記録に残っているんだから、そういう点で信頼していいのだと思います。

スーパースプレッダー

2020-06-29 08:42:11 | Weblog
 COVID-19に関しては、日本でもいろいろなカタカナ用語が使われて、理解に戸惑うことがあります。

 今朝のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」では、スーパースプレッダーという言葉ありました。

 アメリカで感染拡大が起きていて、一部の無責任なイベントがスーパースプレッダーになっているのではないかと。

 同時通訳になっているので、スーパースプレッダーは現地のニュースでその単語を使っていて、当てはまる日本語はないのだろうと思います。

 用語はともかく、日本でもイベント開催が可能になってきて、感染予防対策は十分といってますが、気になることもあります。

 今朝3時からのTBS NEWSで英検が実施されたけれど、3密状態だったと。
 英検はイベントといえるのかどうかわかりませんが、混雑の様子を見て、受験をやめたという人もいて「受験料は戻ってこないだろうなぁ」と。

 スポーツも徐々に観客を入れていくようですし、スーパースプレッドという言葉が使われることのないよう、慎重に進めて欲しいと思いました。

道に落ちているマスク

2020-06-29 08:34:52 | Weblog
 最近、道路にマスクが落ちていることがあります。

 今朝3時からのTBS NEWSで、フランスだったと思いますが、大きな問題にになっていると伝えていました。
 海洋汚染につながる。今までマスクのゴミはなかったと。

 また、マスクを着用することで顔を隠せるから強盗も発生していると。

 日本ではどういう状況なのか。道路にマスクが落ちていても、拾ってゴミ箱に捨てようとは思えません。例えば走っている時に見かける時もあるけれど、マスクは単なるゴミとは言えないと思うので。

 顔を隠せることに関しては、2月に整形外科に通っていた時、私より上か同じくらいかの男性患者が、看護師さんから「○○さんはマスクをしないんですか?」と聞かれて、「俺がマスクをして、帽子をかぶったりしたら、防犯カメラでチェックされちゃう」と、冗談を言ってました。

 フランスからのニュースだとしても、日本も同じ状況が起きているのではないかと思います。強盗というのはともかく、顔を隠せるという悪用はあるかも。

 まずは、マスクのポイ捨てはやめるように呼びかける必要ありそう。