イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

三菱のネプチューン、サターン、シリウスエンジン

2018-05-28 10:49:51 | 自動車
 driver 7月号にデリカ登場から50年という記事がありました。
 これまでの歴代モデルの紹介もあって、搭載エンジンで、ネプチューンやサターン、シリウスという懐かしい名称も。

 デリカに限らず、セダン系にも搭載されていました。
 星にちなんだ命名。

 その後、アニメの「セーラームーン」でセーラーネプチューンとか、セーラーサターンとか、惑星名が登場していたけれど、三菱のエンジンは、それよりずっと古いです。
 シリウスは恒星で、星座の勉強で出てくるけれど、惑星に関しては、日本語でしか教科書には出てこないから、ネプチューン=海王星というのは、三菱のエンジンがなかったら知らなかったかも。
 サターン=土星は、習わなくても広まっていたようにも思います。

 ともあれ、ランサーやギャラン、派生車のGTOやFTO、セレステ。あの頃の三菱車、活気がありました。

 エンジンとしては、ロングストロークで乗りやすかったという印象があります。

カンゾウの花

2018-05-28 10:40:18 | 雑感
 数日前から、カンゾウの花が咲いています。

 以前、お隣に住んでいた方からいただいたもので、もうだいぶ年数が経つけれど、毎年きれいな花を咲かせます。

 ユリ科の花は豪勢というのか、華やかというのか、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉を思い出したりもします。

 歩く姿と百合の花がどう結びつくのか、ちょっとわからなかったりするのですが、美しさの象徴というのなら、とても納得できることです。

i-MiEVの歩行者保護基準対応

2018-05-28 08:40:33 | 自動車
 i-MiEVが軽規格から登録車規格になって、そのメリットは何だろうと思っていたのですが、driver 7月号の千葉匠さんの連載に理由が書いてありました。

 『歩行者保護の新基準に対応するために海外向けと同じ形状のフロントバンパーを採用した』
 なるほど。

 新基準が継続生産車に適応されるのは、来年の2月。先取りしたのは、来年2月以降もi-MiEVの生産が続くということだと千葉匠さんは見ています。

 最近、マラソン大会の駐車場でリーフを見る機会は増えてきました。今年は、米山山麓ロードレースと、白根ハーフマラソンで見ました。
 i-MiEVは航続距離を考えると、近くの人でないとそういったお出かけ用途には使いにくいと思うけれど、これからも要チェックです。

 デリカD:5のフロントフェイス改良も同じ理由だと。ニューモデルの紹介記事。こちらは今年末にフルチェンジの噂もあるようです。

全治3週間、3週間後の試合出場

2018-05-28 08:24:31 | その他のスポーツ
 昨日のNHKニュース7で、関西学院大の負傷をした選手が、3週間ぶりに試合出場したと伝えられました。

 QBとして、全力プレー。
 
 負傷したのが6日で、全治3週間と報道されていました。
 昨日がちょうど3週間となるので、全治してると考えていいのでしょうが、ちょっと早めの出場のようにも思いました。
 負傷から数日は練習できないでしょうし。

 ガンバ大阪のGK東口選手が、4月21日の試合で味方選手と激突して大怪我。
 こちらも全治3~4週間の診断で、3週間後の出場になったようです。

 休んでいると試合感が鈍るとか、そういう問題もあると思うけれど、負傷後のケアというのはすごく大事だと思うし、不可抗力であろうと、悪質であろうと、負傷した場合のケアに関して、課題点や対処法を取り上げて欲しいと思いました。

師匠の解説・応援

2018-05-27 20:25:41 | 将棋
 今日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、近藤誠也五段と井出隼平四段の対戦でした。

 解説は田丸昇九段。井出四段の師匠。
 師匠が解説に登場というのは、わりと多くて、特に若手棋士の場合は多いように思います。

 田丸九段は佐瀬勇次名誉九段門下で、同じ門下生に西村一義九段もいて、藤田綾女流は西村九段門下。
そんな話も出ていました。

 ということで、中立な立場というのはあると言えばあるんだけれど、やっぱり井出四段のことがとても気になる、応援したいという、そういう気持ちもよく出ていました。

 終盤に入って「勝ったな」の一言もあったんだけれど、次の手だったか、「いや、まだそうは言えない…」となって、結局優勢の場面はあったのに、逆転されたという形勢の流れだったようです。
 
 116手での投了は、それほどの手数ではないけれど、30秒将棋に入ってからがけっこう長く、形勢も揺れている感じで目が離せない展開でした。

「わしが嘘ついたことあるか!!」

2018-05-27 20:14:12 | TV・映画
 BSプレミアムで放送している大河ドラマ「軍師官兵衛」

 今日の放送で、小寺政職(片岡鶴太郎)が官兵衛(岡田准一)に、
 「わしが嘘ついたことあるか!!」と強く言ってる場面がありました。

 信長に会いに行くのを渋った時の理由。命が危ないかもしれない。だから奥方が心配して行くなという。
 官兵衛が「ほんとですか?」と尋ねたら、「わしが嘘ついたことあるか!!」
 奥方(高岡早紀)は、もちろん即座に否定です。

 小寺政職は嘘をつくというより、ころころ態度を変えてしまう、簡単に前言を翻すというタイプ。その理由の一つは悋気。そういう役柄になってます。実際の小寺政職がそうだったのかはわかりませんが。

 嘘をついたことない人はいないと思うけれど、信用できるかどうかは、日頃の言動でどこまで誠実かということだろうと思います。
 
 最近の出来事を考えると、実にタイムリーなセリフだと思いましたが、再放送ですし、タイミング的な意図はないはずで、一般的に考えて「嘘をついたことあるか」とか、「私は○○だから、嘘をつかない」とかいう人の発言には嘘が多いということなんだろうと思います。

プロ野球、リクエストの成功率

2018-05-27 20:03:19 | 野球
 昨日BS1で放送された球辞苑。

 シーズン中であって、視聴者の方がどんなテーマを望んでいるかという話でしたが、今年から始まったリクエストの成功率が示されて、思ったより少ないと思いました。
 
 監督別の成功率になっていたけれど、トータルを計算してみたら、成功率は37.3%。やはり審判の判断は正しいと思いました。
 1/3以上ひっくり返ったという見方にもなるんだけれど、ほとんど同時というプレーが多いと思います。
 スロー映像で、確認するのと、その場でその瞬間に判断しているのでは、別な判定になっても不思議はないというか、判定がひっくり返ったから審判が間違えたんだということにはならないように思います。

 リクエストがあるから、抗議は減ったんだろうと思いますが、審判の技術レベルを維持するには、「任せた」という形の方がいいようにも思います。

決定戦が見たかった…

2018-05-27 18:52:00 | その他のスポーツ
 大相撲夏場所千秋楽。

 栃ノ心が勢に勝って、2敗をキープ。
 これで白鵬が鶴竜に勝てば、優勝決定戦。
 そっちかな…と思って見てましたが、鶴竜の寄りを一度はこらえた白鵬ですが、立ち合いでいい形を作った鶴竜が寄り切りました。

 白鵬がちょっと下降線に入った感じもして、これまでの実績を考えたらしかたないと思うけれど、今日に関しては決定戦が見たかった…というのあります。

 仮に勝っても、自分が決定戦に出られるわけではないので、モチベーションとしては上がりきらなかったかもしれません。

 来場所は、3横綱3大関にという話があって、でも、稀勢の里は体調万全でなければ休ませるという田子ノ浦親方の話も伝えられました。

 高安も大変そうですが、カド番だから休めば陥落。豪栄道も同じことで、番付上は3横綱3大関でも、土俵に上がって万全な相撲が取れるのは何人になるか。
 
 次の場所までのインターバルが怪我をしている力士にとっては十分とは言えないのでしょうが、横綱・大関に限らず負傷中の力士が少しでもいい体調で土俵に上がれるようになることを願ってます。

酒井学騎手、今年13勝目

2018-05-27 18:41:47 | その他のスポーツ
 今日の京都10R、安土城ステークス。
 酒井学騎手と初コンビのダイメイフジが勝ちました。
 酒井学騎手、今年13勝目。

 昨日の東京11R、欅ステークスでドリームキラリが勝って、ウイニング競馬の実況で「さかい騎手」というのがあって、酒井学騎手かと思ったら、坂井瑠星騎手でした。
 漢字表記だと、酒井と坂井で簡単に区別できるけれど、音声だとどちらも「さかい」なので、たぶん実況もフルネームが多いんだろうと思います。

 今日の安土城ステークスも2着が坂井瑠星騎手が乗ったモズアスコット。出遅れてしまって、1番人気に応えられずという結果に。

 今年3月にJRA通算300勝を達成し、今日のレースが308勝目。
 重賞勝ちも見たいですし、コツコツと勝利を重ねて欲しいです。

「福永家にとっての悲願」

2018-05-27 18:31:30 | その他のスポーツ
 ダービーはワグネリアンが勝ちました。

 過去のレースを調べた時、キズナの勝ったレースで2着がエピファネイア。福永祐一騎手が乗っていました。
 今年はワグネリアン。期待はしたいけれど、ちょっとダービーとの縁という点では…という感じがしました。
 たぶん単勝5番人気というのも、その辺が影響した面があるのではないかと思います。

 外枠17番というのは、必ずしも不利とは限らない過去の実績。
 実際のレースは、それゆえに早めにいいポジションへ。
 そして、直線残りが少なくなったところで、逃げたエポカドーロをつかまえました。

 ゴールしてから、実況で「父・洋一騎手もなし得なかった」という話があって、そうだったのかと。天才ジョッキー福永洋一はよく覚えているし、大きな怪我も覚えているけれど、それまでにダービーは獲ってないんですね。さすがに子供時代のことで、そこまでの記憶はありません。

 勝利ジョッキーインタビューでその点を聞かれて「福永家にとっての悲願」という言葉がすごく印象的でした。
 ワグネリアンに限らず、今まで福永祐一騎手が乗った馬たちは斤量にプラスする形で、その重さを背負っていたのかも…。
 厩舎スタッフや家族への感謝はもちろん、ワグネリアンがよく走ってくれたというのは、本当にその通りなんだろうと思いました。