シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2023年9月19日 アルファマ地区散策・トラムと散策

2023-10-15 11:05:33 | 旅行
アルファマにかかせないものそれはやっぱりトラム!(アルファマというかリスボンか、、)RYOKOさんに素敵なフォトポイントを案内してもらいました。


この辺りにもカメラやスマホを持った人がちらほら。みなさんトラム待ちです(笑)


狭い道ぎりぎりの感じで走るトラムがやってきました!急いでドアから飛び出したらそのままぶつかりそう!


ここは家々だけでも美しいのに、


トラムが加わると鬼に金棒!?最強です。


さて、もう少しぶらぶら。背中にお家入れてオーラが全開なワンコ。なんともキュート。


ちょっと古い銭湯風のタイルのお家、味があります。


白い壁にグリーンが映えます。お隣のベージュの石で窓を囲んでいる家、かなり好みです。日差しが強いせいか日向と日陰のコントラストがどうしても強すぎちゃう。


スイスとかドイツの整然とした綺麗な街並みも好きだけど、このまったり暮らして感じがだだもれな感じも大好きです。


ちょっと角度を変えて。びっちり吊るされた洗濯物もまた良し。


カラフルな壁の家with洗濯物の間に続く階段とその先の青空、やっぱり絵になる。


モールで飾り付けられた広場。既視感があるとおもったら、クリスマスのとき家で飾っていたのに似ている(かなり昔)、、郷愁。


街並みにも慣れてくると細かいところが気になります。番地の上の陶器の天使。羽の形にかたどられてなんとなく凄い。


こちらのドアノブ、わかりにくいのですが「手」になってました(笑) 開けるときは手を握りながら。


緑の鉄門に絡む金の葡萄もまた良き。


アルファマ地区の地図のタイル。だいぶ制覇したつもりだったんですが意外と広くて未制覇エリアも多し。


こちらは珍しい赤い花と青い朝顔のアズレージョ。めっちゃキュートです。


モールに彩られたカフェ。気持ちよさそう。


素朴で素敵な教会、、かな?


垂れ幕がまた可愛かったのでアップで。


RYOKOさんのおかげでアルファマ地区堪能できました。このブログ、だいたい時系列に書いていて1日あたり、平均して2記事ぐらいなのですが、アルファマ地区だけで既に3記事目でまだ終わらず(笑)RYOKOに案内したのは4時間+αなので驚異の1時間毎の記事?それだけ濃密でした。


RYOKOさんからリスボンの地下鉄が発行するカード、ヴィヴァ・ヴィアジェンカード買いますかといっていただき、アルファマ地区の際?にある地下鉄テレイロド・パソ駅へ。ヴィヴァ・ヴィアジェンカードは地下鉄だけでなく、トラムや明日行くシンドラへの鉄道に使える便利カード。明日朝買うの緊張するなぁーと思っていたので渡りに船?、購入を手伝ってもらえて本当に助かりました。とりあえず10ユーロチャージ。


この駅、クルーズ船とかの乗り場にもなっていて大きな建物でした。壁にはポルトガルのいろいろな町を表現した大きなタイル絵が飾られていてとても素敵でした。


駅の外を出るとテージョ川が広がる気持ちいい空間。川面がキラキラ。


カモメさんも寛いでいます。


ずーっと来たかったアルファマ地区。予想以上に素敵な場所でした。坂も予想以上でしたが(笑)
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2023年9月19日 アルファマ地区散策・教会と泥棒市

2023-10-14 08:23:46 | 旅行
迷路のような路地裏を抜けると白亜に輝くバロック様式の建物、サンタ・エングラシア教会が現れます。


周りの建物もパステル調で可愛い!


ベージュ地に白い木の葉などのイラストというアフタヌーンティ(雑貨屋の)で売ってそうな柄の建物。


黄色いニョキニョキした煙突の可愛い。


支えあっているように見えるアパートメント。


そしてその中に美しく聳えるサンタ・エングラシア教会、青空に映えて眩しいぐらいでした!


近くでは泥棒市が賑やかに開かれていました。火曜日と土曜日のみの開催、ちょうど火曜日に訪問できてラッキーでした!


本や骨董品、コルク製品などが雑多に売られている感じ。


市場の裏の壁のイラストがまた可愛い。。


この素敵なキオスクカフェ?でお茶でもと思ったのですが満員で残念。平日でも人はいっぱいです。


再び散策開始。ずらりと並ぶ古本屋を抜けると今度は古着屋さん。にしても写真の中の人でわかるとおもいますが、ほぼ真夏でした。日本も暑い9月でしたが、リスボンも負けず劣らず真夏です。ただ湿気が少ないせいで日陰は涼しかったです。日差しは日本より強烈でしたが。


市場の終わりの近くにあった美しいアズレージョの建物。黄色と青の紋章のような壁が美しい。


こちらの2色のアズレージョの建物はなかなか壮観でした。


雰囲気のあるアーチを抜けると、


サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会。2つのルネッサンス様式の鐘楼をもつ印象的な姿、展望台からも目立っていました。こちらも大理石の壁が眩しかったです。

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2023年9月19日 アルファマ地区散策・路地裏

2023-10-13 06:21:48 | 旅行
初めてのポルトガル旅行のときはその存在にすら気付かなかったアルファマ地区。ジェロニモ修道院とかベレンの塔などメジャーなところばかり目指していました。勿論メジャーなところも素晴らしいのですが、何回かヨーロッパの町を訪ねているうちに何気ない家並みとか路地裏に惹かれるようになってきたのでした。年齢のせいもあるのかな^^;


こんな艶やかな女性の絵が描いてある家も。大正ロマンチックで親近感。遠くからも目立ってました。


こちらはとってもキュートなイラスト。


離れてたところから見ると樹々に囲まれている感じがなんともロマンチック。


いたるところに細い階段があります。


そしてカラフルな壁の家々。どこを見てもフィガロな景色ですがその中でもこれはお気に入りの一枚。ピンクと水色の壁の家に洗濯もの、細い階段と全部揃ってる。


ここもなかなか狭い階段でした。RYOKOさんはきっと楽に歩けるルートを連れて行ってくれているんだろうなーと感じます。それでもなかなか足にきましたが、自力でいったら上って下って死んでたでしょう(笑)


カラフルな家だけでなくアズレージョ柄の家が点在するのもポルトガルならではかな。それぞれ違う柄で興味深かったです。


そして生活感が見えるのもまたよし。


ちょっと(だいぶ!?)ぼろっとしたところもいいんです。作りこんでない感じが。


落書きはめっちゃありました。個人的にはこれはいらないかな。せっかくいい構図な景色なのになぁ。


使われているか不明な水道。色褪せたアズレーショがいい仕事してます。


どこを通っても写真が撮りたくなっちゃって困りました。


黄色とサーモンピンクの四角張った感じも好きです。


ここの中庭っぽい感じもなかなか。


アズレージョなベンチが可愛い。そして何かの実がなってる。こんなところでポルトガルにゃんこに会えたらと思ったのですが(チュール持参)、REIKOさんにお聞きしたところ家猫が多くあまり見かけないのだとか。勝手にアルファマは猫が多いって思ってました。。


この洗濯をしている女性の青い絵が描かれているのは、、


ランドリー。そのままです(笑) わかりやすい。


植木鉢が埋め込まれた黄色い壁が可愛い。


こちらのラベンダーが入った青緑のブリキ缶入れも素敵。自分の部屋に真似したい。


最後にお気に入りのもう1枚。「はじめに」ページにアルファマを代表?してどの写真を出すか最後まで悩んだ2枚のうちの1枚(縦画像だったのが負けた理由)。緑を纏った白い家が続く細い道の先に橙の屋根の家々が見える素敵な光景です。


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2023年9月19日 アルファマ地区散策・展望台

2023-10-12 08:51:04 | 旅行
サンタルチア展望台から見た橙の屋根の先に広がるテージョ川。ビルのような巨大な客船が停泊中。


今回ガイドをお願いしたフォトグラファーのRYOKOさんとはリスボン大聖堂前14時に待ち合わせ。
フォトグラファーさんにアルファマ地区の案内をお願いしておきながら本格的なカメラでなく(一眼レフとか)デジカメとスマホしか持たない私たちを見たら「ちっ」と思われるんじゃないかと若干心配もあったのですがRYOKOさんの素敵な笑顔でそんな心配は吹き飛びました(笑)
早速、急坂の洗礼を受けながらサンタルチア展望台へ。きついけど頑張ればこの素晴らしい景色!


展望台にはのんびり景色に楽しむ人がいっぱい。


壁には美しいアズレージョ。


テージョ川は大きすぎて海のよう。


2つの美しい尖塔を持つのがサン・ヴィセンテ・ デ・フォーラ教会。後ほど行きます!


青い空と川、橙の屋根と白い壁の家々。これぞイメージしていたリスボンの景色、晴れていてよかったです。名残惜しいですがそろそろ展望台を後にします。


展望台近くのピンクの可愛らしい建物、洗濯物がいいアクセント。あと下に写っているトゥクトゥクがいっぱいいました。前回(20年前!)とはだいぶ違う!


トラムがやってきます!


この黄色い車両がポルトガルっぽくて可愛い!景色に馴染みすぎ。


さっき展望台を後にしたのにまた次の展望台(笑)


ここにはステッカーがいっぱい貼ってありました。うーん。


とにかく美しすぎて何枚も同じような写真を撮ってしまうのでした(これでも厳選している)


こちらの展望台近くのトンネルには


リスボンの歴史などが書かれた漫画が描かれていました。個人では見逃してしまうような場所、現地の方に案内してもらうからこそ気づける良さです。


可愛い雑貨が飾られた家。遠くにテージョ川が見えるお気に入りの一枚。


大きな花が飾られているこちらの窓辺も素敵。しかし上にセクシーな足が(笑)


さて、いよいよ楽しみにしていた路地裏散策です!


最後にもう一度、ザ・リスボンな1枚を

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2023年9月19日 羽田からリスボン

2023-10-11 08:23:40 | 旅行
今回の出発は3連休の最終日、おかげで今までの旅行の中で一番ゆったり準備ができました。
あまりに早く準備ができたので、早めに家を出て京急電車に乗ったら、Mちゃんも同じ電車でした。こういうところが一緒に旅をしやすいところ。
久々の羽田空港は思った以上に混雑していてエールフランスのカウンタもずらりと行列。やっとスーツケースを預けられる、、と思ったら、荷物につけるタグシールを事前にチェックイン機で出力しておくことが必要と云われorz...オンラインチェックインしてあったのでやらなくていいかと思ってた。早速、旅行ブランク?をつきつけられます。っていうか毎回微妙に手続きルールが変わるのでやり方をどこかに明記しておいてほしい;;気を取り直してタグシールを出して並び直したのでした。

出国は順調、予約してあった免税品を受け取っていつものお寿司タイム。ところがルーティーンとなっているエビのお寿司がSOLDOUT。。なんかいろいろ気になることが起きてしまうのですがとりあえずネギトロ軍艦と鯵と白ワイン。


この日のエールフランスは24時5分定刻に出発、ほぼ満席です。まずは機内食!和食のサーモンをチョイス、鮭カツ丼といった感じの料理でなかなか斬新。久々の機内食、調子にのってシャンパン、赤ワイン、食後酒までフルコースでいただき、、しょっぱなから胃薬を飲む羽目に。


今まで12時間だった飛行時間は15時間に;;どんなルートなのかなと興味深く見ていたらベーリング海峡あたりからぐるっとしてアイスランド経由でした(ちなみに帰りは「南回り」のカザフスタン領空経由)。
寝て、映画を観て、おやつのどら焼き食べたら(なぜかお腹が空く)2度目の食事。可愛い紙袋にはいった軽食セット。


あったかい卵パイが美味しかったです。


シャルル・ドゴール空港にほぼ定刻に到着。乗り継ぎ時間は1時間40分というちょうど良い感じでリスボンを目指します。パスポートコントロールもかなり空いてて余裕の移動でした。
リスボン行きの飛行機内でも機内食食べる気満々だったのですが、出たのはコーヒーとクッキーだけでした。美味しかったけど。にしてもエールフランスのクルーはみんなフレンドリーで優しいんですよね。ANAに浮気しかけたけどやっぱりエールフランスにしてよかったです。
テージョ川が見えてきました。


リスボンに到着、このあたりの屋根も橙!


乗ったのはエールフランスだったのですが、お隣のポルトガル航空機が可愛かったのでパチリ。


さてリスボンからホテルまではタクシー。結構行列でした。メンマ・アルファマ・ホテルの口コミにタクシーが迷ったというのを見かけたので地図もばっちり印刷して持って行っていたんですが、運転手さん「ああ、メンマね!」って難なく連れてってくれました。ちなみに料金は25ユーロ、ぼられめ料金だっただしいです^^;
こちらがホテル。お部屋は15時からなのでスーツケースを預けます。


ホテルの脇から川が見える!


まずはランチ、ホテル近くの「Tapas n’ Friends Sé」へ。


内装も良さそうだったのですが、やっぱりここは外ランチ!


まずはサングリアで乾杯!お日様の下で飲むとなんでこんなに美味しいんでしょ!海外旅行にきたーって幸せを感じます(笑)リンゴとかフルーツゴロゴロでした。


お隣の人が頼んでいたのは、豪快に焼く


ソーセージ!名物だったようで(予習不足)これを頼む人が多かったです。


こちらが頼んだタコサラダとビファナ。ビファナは甘じょっぱくした豚肉をはさんたサンドイッチ。今回絶対食べたかったので最初にクリアできてよかったです。素朴な美味しさで日本人はみんな好きなんじゃないかな。タコサラダは香草とガーリックが効いていて見かけよりガツンとした美味しさでした。


アルファマ地区を案内していただく方と待ち合わせした14時が近づいてきたのでレストランを後にします。
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