ニースの旧市街を散策します。朝市の近くにあるこの黄色の可愛らしい教会はTrès Sainte Trinité教会。この辺り、白いパラソルのレストランなどがありスノッブな雰囲気。
朝市は残念ながらほとんど終了していて通りまるごとお掃除中でした。のんびり歩いてサルヤ広場へ。同じ黄色でもこちらは威風堂々としたミゼリコルド礼拝堂。17世紀に建てられたフランスのバロック式建築の代表作だそう。内部も素晴らしいそうなのですが、火曜日の午後にしか見学できず、こちらも残念。
ミゼリコルド礼拝堂は横から見ても優雅、街灯ともお似合い。
市場で唯一営業していたお花屋さん。
藤らしき花が飾られた素敵なカフェ。ミントグリーンの窓扉がチャーミング。
シックな建物が多くなったサン=フランソワ・ド・ポール通り。ここにはニースの老舗オリーブオイル屋さんであるNicolas Alziariや
砂糖漬けフルーツやチョコレートで有名なAuerがあり、お店を覗くのが楽しいエリア!
お店巡りを楽しんだ後は、ニースの有名な海岸に沿った大通り、プロムナード・デ・サングレへ。すぐ海が見えるのは良いなぁ。
そしてヨーロッパの広場に欠かせないメリーゴーランド!可愛らしい子供たちが乗っていてまさにメルヘン。
よく見ると細部まで凝っていて美しい。
暑い中歩いたので、このフルーツ屋さんの、
ストロベリー感たっぷりのアイスでひと休み。
休憩後はニースの名所巡り。まずはアルベール1世庭園。ニースで最も古く、大きな公園です。カーニバルなどのイベントで使われる場所だそうで、この時はなにも開催されていなかったため特に見るものはなく、、この巨大でシンプルなモニュメントを記念に撮影^^;
マセナ広場の噴水。堂々としたアポロン像、インパクト大です。バックのレンガ色の建物のカーブが完璧で気持ちいい美しさ。
広場の床が市松模様でお洒落。3Dゲームの世界みたい。
マセナ広場の逆方向を見ると、もはや懐かしいギャラリー・ラファイエット!(右から2番目)アパートから別方向からのルートを思い浮かべ、頭の中でやっとニースの地図が完成します。そして更に気になるのがずらりと並ぶ柱の上に正座した裸の男性像!どういうコンセプトなんでしょう。
ただカモメさんの休憩所になっていて、しかも用も足されていて、、とても悲しい状況になっていました。哀愁。
そしてここはプロムナード・デュ・パイヨン。地面から噴水が噴き出て水遊びを楽しめる場所、日本でもしばしば見られますが、さすがにここまで規模の大きい場所は見たことないぐらい広かったです。親子連れが楽しそうに遊んでいました。暑いのでとっても惹かれる場所ですが濡れるわけにはまだ行かないので、、公園に沿って歩きます。トラムも走る歩道沿いには黄色やコーラルピンク、オレンジの建物が並び、歩くのも楽しい感じでした。
白亜のニース最高裁判所。青い空に聳えるその姿は神殿のよう。
端正な歴史的建物が続くプレフェクチュール通り。先に塔を望む景色も素敵です。
だんだん道が入り組んだ場所へ迷い込みます。さまざまな暖色な色合いのお店がちょっと乱雑気味に並んでいる感じもまた趣があって良い雰囲気。
しばらく歩くと急にこのカラフルな背の高いアパートに囲まれた開けた場所に、ロセッティ広場です。
この広場の主役は高い鐘楼をもつサン・ルパラット大聖堂。彫刻が施されたピスタチオグリーンの壁が印象的。
サン・ルパラット大聖堂前の広場にはカフェのテーブルが一杯で賑やかです。
生活感のあるところもまた良し。去年訪れた大好きなポルトガルっぽい景色。ああ、また行きたい。。
青空に突き出す鐘楼がカッコよかったのでもう1枚!
再びお店巡り。この辺りはラベンダーの石鹸屋さんや可愛らしいお菓子屋さん、芸術的な?マグネット屋さんなどもあり、ここもまた楽しいエリア。
その中でCitron d'Azurへ。ここはこの先に訪れる予定のマントンのお店なのですが、ここで買ったほうがアパートに近くていいだろうと(瓶ものを買う気満々)本気モードで臨みます!
まずは絶対欠かせないレモン型石鹸を店内に入る前にチョイス。
店内の壁は鮮やかなブルー、レモンイエローが映えます。
石鹸同様、絶対買わなきゃと思っていたレモンジャム。どちらかというとゼリーに近い甘さ控えめでヨーグルトにぴったりなタイプでした。そして、上の写真中央上にも映っているレモンの吊るし物、一目惚れして買ってしまいました。来年の夏、ドアに飾るのが楽しみ。
プロヴァンス柄のポプリとセットになったレモン石鹸。
レモン石鹸がわかりやすかったのでこちらの写真も。お隣のレモン風味のオリーブオイルは次の記事で書くサン・ポール・ヴァンスで購入。ジャケ買いです。更にそのお隣はニース空港で買ったバルサミコ&オリーブオイル。サラダに使う使い切りのサイズがセットになっていてこれはなかなかお薦めのグッズ。
さて、お買い物に大満足して、ガリバルディ広場へ。既に何度も通っているので^^;ホームな気分。改めて眺めるとカフェやレストランが並ぶ賑やかな広場。
ここに寄ったのは、バスやトラムに乗るときの料金をチャージできるラ・カルトカードをMちゃんが購入するため。小さな駅だと売ってないこともあるらしいので、大きなガリバルディ駅で購入することに。ニースのトラムは地上だけでなく地下を走る区間もあり、ガリバルディ駅はほぼ日本の地下鉄駅といった雰囲気、思惑通り無事GETできました。にしても、アンドロイドだと私が既に使っているモバイル版があるのですが、アイフォンだとないのが不思議です。
一旦、お土産を置きにアパートに戻ります。今日は大きなビルのような黄色と白の船が停泊してます。
そして今夜もワインバー、ルージュへ。まだまだ明るいですがお客さんが一杯。ちなみに崖沿いのテーブル、お客さんが増えるとどんどん増設されます(笑)
スタッフさんは私達を見ると「やぁ!勿論今日も飲んでいくんでしょ!」的に挨拶してくれてもう常連さん気分。「ドライな白ワイン」、「すっきりした白ワイン」と微妙に差のあるリクエストにこの白ワイン達を持ってきてくれました。
お外で飲む白ワインとパンとバター、これだけで最高なのに迎えててくれる店の雰囲気が良すぎて至高です。カラフルなカラトリーも可愛い!
お隣は仕事帰りの男性グループ(スタート早くない!?)。前を通りかかる同僚を次々に誘うのでどんどん増殖していきます(笑)
今日はイカと海老の炒め物ととうもろこし!エスニックな屋台風味付けでワインがすすみます。
引き続き、アパートのテラス飲み。
ゆっくり暗くなっていくニース旧港の景色を楽しみます。
山沿いに広がる灯りが綺麗。
開かないスーツケースから始まった1日ですが。結果的には密度の濃い楽しい1日となりました。明日も良い1日となるとよいなと幸せ気分でワインを飲み続けるのでした。。
朝市は残念ながらほとんど終了していて通りまるごとお掃除中でした。のんびり歩いてサルヤ広場へ。同じ黄色でもこちらは威風堂々としたミゼリコルド礼拝堂。17世紀に建てられたフランスのバロック式建築の代表作だそう。内部も素晴らしいそうなのですが、火曜日の午後にしか見学できず、こちらも残念。
ミゼリコルド礼拝堂は横から見ても優雅、街灯ともお似合い。
市場で唯一営業していたお花屋さん。
藤らしき花が飾られた素敵なカフェ。ミントグリーンの窓扉がチャーミング。
シックな建物が多くなったサン=フランソワ・ド・ポール通り。ここにはニースの老舗オリーブオイル屋さんであるNicolas Alziariや
砂糖漬けフルーツやチョコレートで有名なAuerがあり、お店を覗くのが楽しいエリア!
お店巡りを楽しんだ後は、ニースの有名な海岸に沿った大通り、プロムナード・デ・サングレへ。すぐ海が見えるのは良いなぁ。
そしてヨーロッパの広場に欠かせないメリーゴーランド!可愛らしい子供たちが乗っていてまさにメルヘン。
よく見ると細部まで凝っていて美しい。
暑い中歩いたので、このフルーツ屋さんの、
ストロベリー感たっぷりのアイスでひと休み。
休憩後はニースの名所巡り。まずはアルベール1世庭園。ニースで最も古く、大きな公園です。カーニバルなどのイベントで使われる場所だそうで、この時はなにも開催されていなかったため特に見るものはなく、、この巨大でシンプルなモニュメントを記念に撮影^^;
マセナ広場の噴水。堂々としたアポロン像、インパクト大です。バックのレンガ色の建物のカーブが完璧で気持ちいい美しさ。
広場の床が市松模様でお洒落。3Dゲームの世界みたい。
マセナ広場の逆方向を見ると、もはや懐かしいギャラリー・ラファイエット!(右から2番目)アパートから別方向からのルートを思い浮かべ、頭の中でやっとニースの地図が完成します。そして更に気になるのがずらりと並ぶ柱の上に正座した裸の男性像!どういうコンセプトなんでしょう。
ただカモメさんの休憩所になっていて、しかも用も足されていて、、とても悲しい状況になっていました。哀愁。
そしてここはプロムナード・デュ・パイヨン。地面から噴水が噴き出て水遊びを楽しめる場所、日本でもしばしば見られますが、さすがにここまで規模の大きい場所は見たことないぐらい広かったです。親子連れが楽しそうに遊んでいました。暑いのでとっても惹かれる場所ですが濡れるわけにはまだ行かないので、、公園に沿って歩きます。トラムも走る歩道沿いには黄色やコーラルピンク、オレンジの建物が並び、歩くのも楽しい感じでした。
白亜のニース最高裁判所。青い空に聳えるその姿は神殿のよう。
端正な歴史的建物が続くプレフェクチュール通り。先に塔を望む景色も素敵です。
だんだん道が入り組んだ場所へ迷い込みます。さまざまな暖色な色合いのお店がちょっと乱雑気味に並んでいる感じもまた趣があって良い雰囲気。
しばらく歩くと急にこのカラフルな背の高いアパートに囲まれた開けた場所に、ロセッティ広場です。
この広場の主役は高い鐘楼をもつサン・ルパラット大聖堂。彫刻が施されたピスタチオグリーンの壁が印象的。
サン・ルパラット大聖堂前の広場にはカフェのテーブルが一杯で賑やかです。
生活感のあるところもまた良し。去年訪れた大好きなポルトガルっぽい景色。ああ、また行きたい。。
青空に突き出す鐘楼がカッコよかったのでもう1枚!
再びお店巡り。この辺りはラベンダーの石鹸屋さんや可愛らしいお菓子屋さん、芸術的な?マグネット屋さんなどもあり、ここもまた楽しいエリア。
その中でCitron d'Azurへ。ここはこの先に訪れる予定のマントンのお店なのですが、ここで買ったほうがアパートに近くていいだろうと(瓶ものを買う気満々)本気モードで臨みます!
まずは絶対欠かせないレモン型石鹸を店内に入る前にチョイス。
店内の壁は鮮やかなブルー、レモンイエローが映えます。
石鹸同様、絶対買わなきゃと思っていたレモンジャム。どちらかというとゼリーに近い甘さ控えめでヨーグルトにぴったりなタイプでした。そして、上の写真中央上にも映っているレモンの吊るし物、一目惚れして買ってしまいました。来年の夏、ドアに飾るのが楽しみ。
プロヴァンス柄のポプリとセットになったレモン石鹸。
レモン石鹸がわかりやすかったのでこちらの写真も。お隣のレモン風味のオリーブオイルは次の記事で書くサン・ポール・ヴァンスで購入。ジャケ買いです。更にそのお隣はニース空港で買ったバルサミコ&オリーブオイル。サラダに使う使い切りのサイズがセットになっていてこれはなかなかお薦めのグッズ。
さて、お買い物に大満足して、ガリバルディ広場へ。既に何度も通っているので^^;ホームな気分。改めて眺めるとカフェやレストランが並ぶ賑やかな広場。
ここに寄ったのは、バスやトラムに乗るときの料金をチャージできるラ・カルトカードをMちゃんが購入するため。小さな駅だと売ってないこともあるらしいので、大きなガリバルディ駅で購入することに。ニースのトラムは地上だけでなく地下を走る区間もあり、ガリバルディ駅はほぼ日本の地下鉄駅といった雰囲気、思惑通り無事GETできました。にしても、アンドロイドだと私が既に使っているモバイル版があるのですが、アイフォンだとないのが不思議です。
一旦、お土産を置きにアパートに戻ります。今日は大きなビルのような黄色と白の船が停泊してます。
そして今夜もワインバー、ルージュへ。まだまだ明るいですがお客さんが一杯。ちなみに崖沿いのテーブル、お客さんが増えるとどんどん増設されます(笑)
スタッフさんは私達を見ると「やぁ!勿論今日も飲んでいくんでしょ!」的に挨拶してくれてもう常連さん気分。「ドライな白ワイン」、「すっきりした白ワイン」と微妙に差のあるリクエストにこの白ワイン達を持ってきてくれました。
お外で飲む白ワインとパンとバター、これだけで最高なのに迎えててくれる店の雰囲気が良すぎて至高です。カラフルなカラトリーも可愛い!
お隣は仕事帰りの男性グループ(スタート早くない!?)。前を通りかかる同僚を次々に誘うのでどんどん増殖していきます(笑)
今日はイカと海老の炒め物ととうもろこし!エスニックな屋台風味付けでワインがすすみます。
引き続き、アパートのテラス飲み。
ゆっくり暗くなっていくニース旧港の景色を楽しみます。
山沿いに広がる灯りが綺麗。
開かないスーツケースから始まった1日ですが。結果的には密度の濃い楽しい1日となりました。明日も良い1日となるとよいなと幸せ気分でワインを飲み続けるのでした。。
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