シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2024年9月10日 ユトレヒトからニースへ 

2024-10-07 18:21:48 | 旅行
オランダ最後の朝。朝到着からの2泊、あっという間です。


部屋から見えるこの景色も今日で最後。


まずは朝食、豊富なメニューが提供されているのに、ほぼ昨日と同じチョイスをしてしまう私。。


パンケーキも昨日と同じく、半分チェリーで半分カラメルソースでいただきます。これを超えるものはないのです!


出発までの時間があるのでユトレヒトの街を最後に散策することに。駅前広場にはビビットな赤い巨大な椅子がありました。


通勤時間ということもあり、自転車がびゅんびゅん。オランダでは自転車>>歩行者で自転車優先な気がする。。


駅前のスペースには自転車がびっちり停められています。


気になるものを発見!(ちょっと右寄りの中央)


ピンクの花をあしらったビッグサイズの陶器のポット!いけてます(笑)


運河沿いにあるお城のような建物、たぶんホテルだったのかなと。


そしてこの辺り、もう黄葉が始まりかけていました。


旧市街に到着。ドム塔が今朝も凛々しいです。


静かな町の雰囲気も素敵です。


拡がるうろこ雲、すっかり秋空。最近の東京は9月だとまだ夏なのですがオランダの秋は早いのですね。


今日の最大のお目当てテオ・ブロム、オランダ伝統のお菓子が並ぶ素朴なお菓子屋さんへ。ここはディック ブルーナさんが訪れるお店として有名でミッフィー柄のお菓子も売ってます。ただこのとき、私たちのテンションを爆上げしたのは中央美術館のカフェでお詫びにもらったお菓子、ショートブレッド!ショーウィンドウに飾られていたのをみてこのお店のものだったとすぐわかりました(たぶん)。もちろん即購入♪


こちらが購入したショートブレッド(箱入り)と風車のチョコレート。コーヒーに合う素朴な美味しさです!


木々が美しいユトレヒト、アムステルダムほど華やかではないのですが、のんびりとした雰囲気が居心地良く、ここに宿をとって本当に良かったです。アムステルのホテルを取り遅れた方、思い切ってユトレヒト泊にしちゃいましょう。


そろそろホテルへ戻ります。再び駅へ。


カモメさんが堂々と闊歩。カモメ>>自転車>>歩行者かも。


通勤時間帯のユトレヒト駅。さすがに人がたくさん。


デザイン王国のオランダ、構内のカフェもスタイリッシュ。


旧市街の東側とホテルの西側を結ぶ駅の自由通路。ホームの数だけ距離が必要となるのでとても長い!ここでそれ以上に気になるのが、、


この異様に大きいベンチ。いくらオランダ人の平均身長が高いからといって、デッドスペースが大きいのでは...


ホテル側のユトレヒト駅出口。ちょっとわかりにくのですが左端にエスカレータ、その隣にエレベータ完備。右側に見えるベージュの建物が今回泊ったNHユトレヒト。駅からのアクセスは抜群です!


チェックアウト前に、白とベージュでまとめられたシンプルだけど居心地よかったお部屋の写真を。


小さく見えますが十分寝心地の良いベッド。


部屋のアクセントとなっているのターコイズブルー椅子、おうちに欲しい。


さて、チェックアウトし、ユトレヒト駅からスキポール空港へ。ちょっと心配していたイージージェットのチェックインも問題なく完了(このあたりエールフランス等と特に違いはなし)。ただ、イージージェットだからなのかわからないのですが、ゲートがものすごくこじんまりした場所(EUだから国内線感覚なのか!?)。免税店でチーズを買うのを楽しみにしていたのですが、、ない、、免税店は1軒だけでチョコや化粧品、お酒がこじんまり。私の記憶にあったどっさりあったチーズや球根、サッカーグッズ、ブランド品数々はまったくなく;;やっぱりアムステルダムで美味しいチーズを試食させてもらったお店で買うべきでした。「出会った時に買う」この鉄則は今後死守しようと心に刻むのでした。さらにゲートのレストランで今回食べ損ねたオランダ名物のクロケットを軽いランチとして食べるつもりだったのですが、それもない。カフェは3か所あったのですが、サンドイッチやピザだけ;;とりあえず一番ゆったりできそうなバーでハイネケンを注文。かなり冷えてて美味しかったです。


おつまみはポテトチップ。パッケージはじゃかいもが花びらになったチューリップ!ちょっと気分が上がりました。


搭乗は建物からでて直接徒歩で向かうタイプ(バスに乗るのではなく)。なかなか新鮮。


ニースまでは2時間、有料の飲食を頼まなくても特に問題ない感じで過ごせました。
そしてニースの青い海が見えてきました!

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2024年9月9日 アムステルダム午後2

2024-10-06 12:24:16 | 旅行
どこをとってもフォトジェニックなアムステルダムです。


ランチを終え、王立美術館へ向かいます。途中、LGBT旗とハートがポップに飾られている場所が。そして自転車びっしり(笑)


王立美術館は中心部からちょっと距離があるので、だんだん観光客も少なくなり静かに散策できます。


運河沿いはどこもかも美しく、ついつい写真を撮っちゃいます。


この辺りは中心部の間口の狭い密集した家々とは違い、しっかり?建てられていて落ち着いた雰囲気。


しばらく歩くと(→トラムとか使わないので結構歩いてます^^)お店が並ぶ賑やかな通りに。


メルヘンチックな建物が並びます。質感も可愛い。。


このツインズ屋根の家もいい感じです。


この辺りはもう絵葉書ですね。やっぱりアムステルダムはフォトジェニック。。


橋に飾られた花も可愛いです。ユトレヒトは紅系でしたが、アムステルダムはピンク系強めのミックスが多かった。


アムステルダム王立美術館に到着。ネオルネッサンス様式の美しいレンガ造りの建物。アムステルダム中央駅駅舎に似いるなとおもったら同じ建築家、ペトルス・カイパースさんによるものでした。


美術館には17世紀オランダ絵画が充実していて、レンブラントの夜警やフェルメールの牛乳を注ぐ女などが展示されています。宗教画が多かったかな。一番インパクトがあったのは「威嚇する白鳥」。とってもリアルでこのグッズは欲しかったかも。


絵画感性の低めな私は正直美術館の建物により惹かれてしまいました。この側面がガラス張りの中央通路の、


ヤシの木のような柱、良きです。


「大広間」のステンドグラスから差し込む光が美しかった!


さらに自然光が降りそそぐ吹き抜けのアトリウム、解放的な大空間が一番のお気に入りの場所。ここからギフトショップへ。こちらもミッフィーグッズが充実しています!


ショップを堪能した後はもう1つのお目当ての場所へ向かいます。
美術館の壁、ディティールまで凝っていて美しいです。


この角度から見る美術館はまさにお城。


イングリッシュガーデンのような野花が美しい中庭。みんなまったり過ごしています。


庭を抜け敷地のほぼ端っこに、お目当てのピースマークのミッフィーちゃんがひっそり佇んでいました。


後姿。若干哀愁が。。


トップで使った画像の別角度バージョン。ここの雰囲気かなりお気に入りでした。


このエリアは初めてでしたが、散策に最適な道のりでした(普通の人はトラムやバスで行くとおもいますが^^;)


先ほどの賑やかな通りに戻ってきました。大きなデルフト焼(たぶん)のミッフィーがインパクト大のお店にはいると、、


ミッフィーグッズがいっぱい。


棚一杯のカラフルなミッフィーちゃん。


Mちゃんがお気に入りのミッフィーちゃんを手に入れたところで、アムステルダム中心へ戻ります。


スタイリッシュな店が多いナインストラーチェスへ。先ほどまでの青空が嘘のように雲域が怪しくなってきた。。


1,2軒お店をのぞいたところでとうとう雨が降りはじめてしまったので、お洒落カフェに避難。


気温もぐんぐん下がってしまったのでここではさすがにワインでなく温かいカフェオレを。


この時点で17時半ぐらい。本当はこの後、レトロなカフェレストランでクロケットやチーズをおつまみにハイネケンを飲んで、20時30分から予約していた夜景をみる運河クルーズに行く予定だったのですが。。


カフェを出る頃にはほぼ雨は止んだのですがとにかく寒い!半袖のインナーに長袖のカーディガン、その上にウィンドブレーカーを着ているのですがそれでも寒い。しかもランチしっかり食べたのでお腹もまったく空かず。運河の夜景やっぱり見たかったし、アムステルダム初めのMちゃんにはこの運河クルーズで行くから日中行かなかった観光ポイントもあるので(Mちゃんはあんまりそういうの気にしないタイプなんですが^^;)行きたい気持ちもあったのですが、出発までの間、何をするか考えようとしたら、どっと疲れて思考回路もストップしてしまい。。寒いし、また雨も降るかもしれない、まだ旅の序盤、体調優先だ!ということでツアー会社にキャンセルの連絡し(返金はないけど;;)ユトレヒトに戻る決断をします。
詰め込み過ぎの計画と(特にホテルの取ってない場所で)9月上旬のオランダの気候をなめていたことを反省するのでした。。

ホテルに戻ってほっとしたところで、Mちゃんのミッフィーちゃんを撮らせてもらいました。椅子にマッチしすぎてより可愛い(笑)。と同時に無理しなくて良かったと思うのでした。


最後に全天候経験したアムステルダム後半でのお気に入りの一枚を。やっぱり青空がいいですね。
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2024年9月9日 アムステルダム午後1

2024-10-03 21:27:09 | 旅行
デ ・クライトベルク教会。アムステルダムに数ある教会の中で私が最も美しいと感じる教会です。


べギン修道院を堪能した後はまた賑やかな通りに戻ります。


早速、修道院に行く前にマークをしていたチーズ屋さんへ。


まずは牛さんからの歓迎。


そして店内はチーズがずらり。上の方にはマンガにでてきそうな大きな円盤状のチーズが並びます。このサイズ買う人いるのかな!?


いろんなチーズを試食できます。お店の人はよく私たちを観察していたようで、ちょっと迷いながら見ていたチーズをピンポイントで試食させてくれてびっくり(笑)。Mちゃんは試食して美味しかったチーズを購入。迷った私は前回いろんな種類のミニサイズのチーズが空港で売っていた記憶があったので、そこで買えばいいかなと思い見送ります。。これが後程悲しい展開に。旅先での「出会った時に買う」この鉄則の大事さを改めて思い知ります(詳細は後日記事で)


こちらは花屋さんの店先にずらりと並ぶ色とりどりのドライフラワー。


花束のセンスもよいし、とにかく安い!(日本はわりと高いのです)こちらは迷わず一束購入。スーツケースでの輸送を考えなければもっと買いたかった!


朝は雲が多かったのですが、すっかりお天気良くなってきました。ここは観光ボートの乗り場なのかな。これなら気持ちよく夜の運河ツアー楽しめそう(とこの時は考えていた、、)


一瞬目の錯覚?と思うぐらい、この辺りの家の傾きは特に凄いことになってます。密集しているからこそ実現する家同志の支え合い。アムステルダムは地盤が軟弱なため年々地盤沈下が起き、家の傾きが発生してしまっているのです。ですが景観を守るために建て替えは許可されておらずリフォームで凌いでいるそう。左から3軒目の家に住んだら完全に酔いそう、、


ユトレヒト同様、何故か橋に止められている自転車。ここにロックしなくてもと思うのですが、これはこれで絵になる景色になっちゃうから不思議。


もうひとつユトレヒトにあったもの、レインボーカラーの横断歩道がこちらにもありました。


そしてレインボーカラーのトラムも。身近なところでLGBTの啓発を行っているのですね。


フェンデル通りから続く跳ね橋。アムステルダムといえば白いマヘレの跳ね橋が有名ですが黒い跳ね橋も格好良いです。


美しい家々が続くこの辺りの風景は、広々として気持ちいい!


逆サイドも。運河に青空に浮かぶ雲と木々が映って良きです。


黒い跳ね橋を別角度から。美しい風景の中、シャープなシルエットが際立ちます。


この跳ね橋先にあるのがスタールメーステルス橋。南教会の塔を中央に望みます。実はここがGoogleマップで散歩してたときに最も惹かれた場所。実際に行ってみると構図は最高なのですが、ボートがちょっと残念な感じでした。。


この辺りにはハウスボードも停泊していました。ハウスボードというのは運河に浮かぶ「居住型の船」のこと。ボートといってもベッドも水回りも完備されているそう。かつては地上の家に住めない人々がやむなく住んでいたそうですが、今ではメンテナンスや許可のための諸経費など費用がかかり、オランダ人の憧れの存在になってるそうです。ついついちらっと覗いてしまったのですが本当に家のようでした。


広々としたアムステル川にでます。右端に見えるのはムント塔。


この辺りにランチに予約したレストランがあるのですが、まだ時間があるので、、


橋を渡ってシンゲルの花市を目指します。


シンゲルの花市は、先ほど見えたムント塔からシンゲル運河沿いに、徒歩5分くらいの距離分、ずらりとお花屋さんが続くエリア。オランダ人のお花への愛を感じます。
裏からですがこんな感じで花屋さんが並んでます。


さて、花市見学タイム。


こちら店先にいろんな種類のチューリップの球根がいっぱい。ちゃんと咲く花の写真も添えられてます。


こちらのお店は天井いっぱいにお花が飾られていて圧巻。


なんとほおずき!ほおずきってこんなにお洒落演出してくれるんですね。


あまりにもフォトジェニックなので記念にこちらを背景にMちゃんとプロフ画像?を撮っていたら待ち行列ができてしまいました(笑) みんなここで撮りたくなっちゃうよね。


花市の先には雰囲気のあるカフェ。


オランダ名物ハーリングのお店がありました。ハーリングとはニシンを塩漬け、発酵させた料理、アムステルダムでは玉ねぎ、ピクルスを添えて食べるそうです。ヘルシンキでもニシンは人気だった記憶。ただ私は光物が苦手のためトライできず。


そしてインパクト大なクッキー屋さん。手のひらサイズです!食べる前からお腹いっぱいになりそう(笑)


色々見ながら歩いているとデ ・クライトベルク教会が見えてきました。冒頭にも書きましたが私はこの教会の外観がアムステルダムの数ある教会の中で一番美しいと思っているのです。もちろん運河、家々、木々をセットで。


そろそろランチタイム、散策を一旦中断してレストランへ向かいます。


ランチは予約したのは「Marie Amsterdam」。実は前回来た時に、こんな運河沿いのテラス席でごはん食べたいな~と眺めていた場所なんです。ちなみに高級ホテルのダイニング。こんなホテル泊まってみたいけど...無理かな...


テラス席、素敵な雰囲気です。早い時期に予約していたせいか運河沿い特等席用意してもらってました!(ちなみに予約のない方々が後から来た時運河とは通路を隔てた席に案内されて文句を言っていたので^^;予約することお薦めします)


まずはスパークリングワインでアムステルダムの運河と青空に乾杯!陽射しが強くなってきたのですがパラソルに守られているので快適です。


前菜で私はムール貝、Mちゃんはウナギを注文。ムール貝はバケツに入ったものをイメージしていたのですが^^;既に貝殻から取り出され、泡々のブイヤベースに包まれ上に、グリュエールチーズもトッピングされ滅茶苦茶美味しい一品でした。が、奥に見えるMちゃんのウナギは...メニューにはBBQとあったのですが、姿そのまま、しかも生茹でな感じ、しかも骨が多そうで大変そうでした...盛り付けは綺麗だったんですが、、


メインはロブスターを載せられたカレイが、チョリソーが加わってちょっとピリ辛となったビスクソースに包まれた美味しい一品。カレイは肉厚で満足度高かったです。


Mちゃんも同じものを頼んだつもりだったのですが、羊さんが来てしまいました。本人によるとメニューの差し間違えと、、私たち2人とも羊さんは苦手としているのですが、こちらは問題なく?食べられ、添えられたフォアグラはとても美味しかったそうです。ちょっとアンラッキーなMちゃんでした;_;


食後はMちゃんはリベンジのチョコレートケーキ(リスク少なそうということで選択)こちらは1口いただいたのですが甘さ控えめで美味しかったです!


私はデザートワイン、ソーテルヌをいただきます。よく冷えてて至福。写真で見るとずーっと晴れていたようですが、実は途中、激しい通り雨があり、パラソルの合間から雨漏り?が起きたりして大変なこともあったのですが、気が利く店員さんのおかげで快適に過ごせました。雨の運河を眺めるのも趣があったし。


レストランを後にします。アムステルダムではそろそろ最後の入道雲かな。ちなみにこの日の昼間は半袖に長袖のカーデガンを着てちょうどいい気候。秋はもうすぐという感じ。


この記事の最後はお気に入りとなった黒い跳ね橋の写真をもう一度。

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2024年9月9日 ユトレヒトからアムステルダム

2024-10-01 23:34:47 | 旅行
10年ぶりのアムステルダムへの再訪です。


まずはホテルでビュッフェ朝食。ちなみに朝食は6時半から。時差ボケで早起きしてしまった私たちにはありがたいスタート時間。植物が飾られた明るく清潔感のある朝食会場です。


チーズ&ハムコーナー。さすが酪農王国オランダ、いろいろなタイプのチーズが並びます。


パンもスイーツ系含め、種類豊富。ドイツっぽいパンが多かった印象。


これはジュース!?と思ったらジャムのサーバーでした。初めて見た!


スタイリッシュなドリンクコーナー。レモンやハーブがはいったウォーターサーバもお洒落ですが、


いろんな種類のミルクが入ったキラキラボールが一番お洒落さんでした。


迷いに迷って厳選した朝食メンバです。アボガドに合わせるチリソース的なものが特に美味しかった!もちろんホットケーキ&カラメルソースも欠かせません。サワーチェリーもあります。そして焦がし過ぎたトースト(笑)。1品1品の品質が高く、満足度高かったです。


満腹になったところでホテルの写真タイム。廊下の壁に飾られた、


緑の寄せ植えが素敵です。


フロントに続くスペースは白とベージュで統一。


ロビーにあるレストランも23時ぐらいまでやっていて(営業時間は曜日によって違うので注意)便利なのですが、この自動支払い機?が完備されたこの売店は、ドリンク(ワインも)やスナック、宿泊に必要そうなグッズが売っていて更に便利でした。


ホテルから見える景色。駅前は高いビルが並んでいます。中央の黄色いのはトラム。今回は残念ながら乗る機会ありませんでしたが、頻繁に走っていて便利そうでした。


デ・ステル風車がひょっこり(右中央)。


旧市街とは反対側の家並み。昨日、デ・ステル風車へ行った帰り歩いたのですが、移民の方が多く、旧市街とはちょっと違う雰囲気でつい足早になってしまう感じでした。駅前やデ・ステル風車への道のりは問題なしです!びゅんびゅん走る自転車道を横切る時以外は(笑)


ちなみに部屋番号の表示の仕方がこれまたお洒落でした。たまたま19階だったのでなんか年表っぽい。。ホテル情報が長くなっちゃいましたが、今回泊ったNHユトレヒトホテルはお薦めです!


さて、アムステルダム中央駅に向かいます。券売機のユーザインターフェースはポルトガルやフランスに比べてわかりやすく、チケットがスムーズに買えて助かります。


アムステルダム中央駅行の電車。自転車王国のオランダらしく、ちゃんと自転車が置ける場所にマークがついてます。


アムステルダム中央駅に到着。東京駅のモデルといわれるだけあって(確かではないそう)美しいながら親しみを感じる姿。


アムステルダム中央駅はより煌びやかで、東京駅はより優しい印象。


駅から少し歩くと運河沿いに並ぶシックな細長い建物が並びます。この景色を見るとアムステルダムに来たぞという感じ。まずは運河のほぼ中央、ダム広場の東側エリアを歩きます。


レンガ造りに赤い窓扉と白い点々とした模様が印象的な建物。


この建物の屋根の形と色合い、そして運河に映る感じがいいんですよね。


早朝の街は静かでしたが、カフェは賑わっていました。オランダのカフェは朝食がかなり充実してるんですよね。カフェで朝食っていうのも良かったかも(さんざんホテルの朝食食べまくった後に言うのもなんですが^^)


黒い車の上にいるのは、、


鋭い目つきのカモメさん。私の車ですがなにか!?という威圧感。。


運河沿いの並木が美しい景色。毎回書いちゃうんですが(語彙が少ない)絵葉書のよう。


アムステルダム最古の教会である旧教会。14世紀に建てられたそうです。


運河の奥に見える美しい建物は聖ニコラス教会。なぜかカモメさんの飛び姿、激写しちゃってました。


そしてダム広場に威風堂々と立つ王宮。現在は迎賓館として使われているそう。まだ朝早いせいか観光客より鳩さんのほうが多かったです。


王宮の右にあるのが15世紀に建てられた新教会。戴冠式はここで行われるのだとか。


そして一番来たかったベギン会修道院。ダム広場のすぐ近くです。


ブルージュにある有名なベギン会修道院には行ったことはありますがこちらははじめて。


周囲はお店が立ち並ぶ賑やかなエリアですが、ここだけは別世界のように静寂な空間。


14世紀に修道女のための宿舎として設立された場所、中庭を囲むように建てられた建物に今も女性達が実際に住んでいるそうです。そのため立ち入れるエリアは限定されています。


美しい弧を描くように並んだ建物の奥には、


白い壁に宗教画が飾られていました。自然と祈りを捧げたくなる神聖な雰囲気。


敷地内には美しいシルエットの教会もあります。


本当に去りがたい素敵ば場所でした。




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