AKB48の旅

AKB48の旅

HKT48指原莉乃

2012年06月17日 | AKB
以下やすすぐぐたす引用********
指原莉乃のHKT48への移籍について。

週刊誌の記事について本人に話を聞いたところ、
「すべてが事実ではないが、そう誤解されてもしかたがない」という
ことでした。
3、4年前の、まだ、研究生時代の話とはいえ、AKB48のメンバーとして自覚が足りなかったと反省しています。
指原にはイエローカード一枚相当の厳重注意をしました。

指原莉乃の“不屈の精神”、“何があってもあきらめない気持ち”は、
AKBのメンバーとして模範となるものです。
この強さを後輩に伝えて欲しいと思い、
結成して間もないHKT48に移籍させることにしました。
“左遷”と言う人がいますが、それはHKT48のメンバーや支えてくれているファンのみなさんやスタッフに失礼です。
指原莉乃に新たな挑戦をさせたかったことと、若いHKT48のメンバーの刺激になればいいと僕たちが長い会議の上に出した結論です。

ファンのみなさんにせっかく4位にしていただいた指原ですが、
どこまで“ヘタレ”なのでしょう。
肝心なこの時期に…。
でも、それが指原なのです。
そのうちにグループ最強のHKT48を率いてやって来るかもしれません。
あるいは、グループ最強のHKT48に紛れてやって来るかもしれません。

AKBで一番“期待に応えないメンバー”指原莉乃を温かく見守ってやってください。
以上引用****************

だめだ、にやけてしまう。おもしろすぐる。私が言うまでもないんだけど秋元康という人、ピンチはチャンスってことをほんとに分かってらっしゃる。SSAのあっさん卒業宣言でもそうだったんだけど、凡人には到底辿り着けない、思いつけない対応を取ってくる。

さっしーのHKT移籍。まずはあまりに想定外のサプライズということで、これだけでスキャンダルは吹っ飛ぶ。というか今回の事態、アイドルをやるような可愛い娘ならごく当たり前のことなんで、でもアイドルだから禁忌だってところを逆手に取ったのかどうか分からんけど、斜め上へと放り投げた。つまり土俵を変えてしまった。上手いとしか言いようがない。

さっしー本人としては、アイドルとして追い詰められたんだけれども、そこに言わば転地療法を持ってくるのは、思いつける限り最善策ではないだろうか。実家にも近くて家族のサポートも得られるし、ダメージは最小限に抑えられそう。

AKBの公正性、透明性もしっかり担保されてる。文春の記事に少なからぬ嘘があるのは自明としても、恐らく核となる部分はほぼ事実なんだろう。そこを潰しには行かなかった。秋元康の、そして今の48Gの力からすれば、圧殺も不可能ではなかっただろうに、そういう方策は採らなかった。何度も書いてるけど、AKBムーブメントのここがキモなんで、そう言う意味でも最善策になってる。

きくぢの気持ちは推し量るしかないけど、さっしーの人気が別次元なのを、メンバーとして身に染みて感じてたはずで、だからこそのこの対応の振れ幅には、複雑な気持ちではあろうけど納得できるんではないか。いや人気稼業なんだから受け入れて欲しいし、えらそに言うのもなんだけど、そうあるべき。と思ってぐぐたす見たら・・・うんうん。

以下ぐぐたす菊地あやか引用********
やっぱ駄目だあ。
自分が自分じゃないみたいに
おかしくなりそう。(笑)

さっしー今が一番辛いと思う。
でも支えてくれる皆が居ます。
こんな自分が言える立場じゃないけど
お互いにこれからも頑張って行こうね。

さっしーなら大丈夫♡
以上引用***************

さてと、選抜総選挙4位という結果は揺るがないわけで、AKB選抜メンバーであり続けるのは変わりなく、なおかつピン仕事も従来通りだろうから、実害はほとんどないんだろう。まあスケジュール管理が大変かもしれんが、まあそこは上手くやってくれ的な。

そしてHKT48。トップアイドルの加入という激震。けれどもさっしーには人望もありリーダーシップもある。これ以上の朗報はないんじゃないか。再度のチームビルディングという痛みが待ってるけど、さっしーがドジを踏まなければ、HKTが言わばさっしー軍団になるのは確実のような気もするけど・・・確かに「紛れて」になるのかもしれん。

指ヲタさんはおっさん率が高そうだし、忠誠心も高そうに思うので、今回の件で離れるファンはそれほど多くはないと推定。ならば、さっしーが加わることでHKTは全国区の知名度を得るだろうし、さっしーと絡めることで、HKTの個々のメンバーの人気も間違いなく上がる。まだ若いHKTメンバーにとって、さっしーの失敗を身近な反面教師とできる。

さらにさらに、これで本店支店の風通しが良くなったんじゃないか。いろんな仕掛けのハードルが下がったのは間違いない。

三方一両得どころか、一石何鳥なんだという。