「AKB48現象」「別冊カドカワ秋元康」「Quick Japan AKB48特集」「フォトブックたかみな」「フォトブック優子」「」フォトブックさしこ」「Quick Japan AKB0048」、まだあったっけ、「笑っていいとも出演」もあったか、手当たり次第に秋元康のインタビューを読んでみて一番印象に残るのは、その情報量の少なさだったりする(既述)。とにかく新しい情報というのを出してこない。これは一貫してるので、明らかに意識的にそうしてると思う。
今回のスキャンダルでも、この点はしっかり踏襲されていて、ANNでもよく聞いてみると、スキャンダルに関連した新しい情報というのは、まったく出てない。さっしーは個別の情報についての否定肯定は一切してない。つまり、秋元康の意向通りに反応していたと思われる。これについては、さっしーに事情聴取をやったこと、処分決定までに「長い会議」があったことが一次ソースで出てきてるので、ANNに際して、処分以外の質疑については、事前に言い含みなりリハーサルなりが行われたとの推測ができると思う。
情報を出さない、つまりは情報を与えない、誰に対してかと言えばターゲットに対して。通常であればそれはファンであり一般社会だろうし、今回のスキャンダルでは文春サイドと言うことになる。これまでに、秋元康のギャンブラー体質(現実の一歩先のリスクを取りに行く)は指摘してきたし、一次ソースというわけにはいかないけど、ギャンブルが大好きであることが何度か報道されたりしてる。それ以前に、一発当てに行く業界人にしてプロデューサーなんだから、そんなの当たり前と言えば当たり前なんだけどね。
さて、対戦型のギャンブルの代表がポーカーだろう。ポーカーといえばポーカーフェイスというわけで、いかに自身の手の内を読まれずに相手の腹づもりを読むか、正に情報戦となる。秋元康は、そんな情報戦というものをデフォルトに置いているんだろう。だからとにかく自分側からは情報を出さない。さっしーからは既に具体的な内容を聞き取っていると考えて良いんだろう、その上でのハンドリング。
一方で今回のスキャンダルでは、サイゾーの記事をはじめ文春サイドと思われるリークがいくつかあったけど、ブラフをかませているようでいて、実質怪しげな追加情報を垂れ流していたわけで、この時点で「負け」と見ても、そう勇み足ではないように思う。実際、文春の第2弾はしょぼい内容になってるし。
今回のスキャンダルでも、この点はしっかり踏襲されていて、ANNでもよく聞いてみると、スキャンダルに関連した新しい情報というのは、まったく出てない。さっしーは個別の情報についての否定肯定は一切してない。つまり、秋元康の意向通りに反応していたと思われる。これについては、さっしーに事情聴取をやったこと、処分決定までに「長い会議」があったことが一次ソースで出てきてるので、ANNに際して、処分以外の質疑については、事前に言い含みなりリハーサルなりが行われたとの推測ができると思う。
情報を出さない、つまりは情報を与えない、誰に対してかと言えばターゲットに対して。通常であればそれはファンであり一般社会だろうし、今回のスキャンダルでは文春サイドと言うことになる。これまでに、秋元康のギャンブラー体質(現実の一歩先のリスクを取りに行く)は指摘してきたし、一次ソースというわけにはいかないけど、ギャンブルが大好きであることが何度か報道されたりしてる。それ以前に、一発当てに行く業界人にしてプロデューサーなんだから、そんなの当たり前と言えば当たり前なんだけどね。
さて、対戦型のギャンブルの代表がポーカーだろう。ポーカーといえばポーカーフェイスというわけで、いかに自身の手の内を読まれずに相手の腹づもりを読むか、正に情報戦となる。秋元康は、そんな情報戦というものをデフォルトに置いているんだろう。だからとにかく自分側からは情報を出さない。さっしーからは既に具体的な内容を聞き取っていると考えて良いんだろう、その上でのハンドリング。
一方で今回のスキャンダルでは、サイゾーの記事をはじめ文春サイドと思われるリークがいくつかあったけど、ブラフをかませているようでいて、実質怪しげな追加情報を垂れ流していたわけで、この時点で「負け」と見ても、そう勇み足ではないように思う。実際、文春の第2弾はしょぼい内容になってるし。