以下引用
現在日本では、かつて無いほど能力のない芸能人が増えており、マーケティング、パーソナルブランディングのみを先行させ、特定の利権構造、排他的な経済圏を形成しています。一部のノイジーマイノリティ、ファンを除き、多くのサイレントマジョリティの一般人は、この上辺のイメージを強調したエンターテイメント業界の今後を危惧しているのですが、現実的には訴える先はありません。
以上引用
http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/no-to-yasushi-akimoto
何と言うか、いろんな意見、様々な価値観があるのは当たり前であるということを、無条件の前提にできないものなんだろうか。まずはそう思ったかな。そこには、善意もあれば、悪意もある。嘘偽りや犯罪はもちろんのこと、想像を絶する邪悪さまでも包含される。当然のように存在してしまう。それが人間というものだろう。
けれども、そんな人間存在の在り方は、同時に豊かな多様性の表現でもある。多様性とはすなわち、取り得る選択肢が増えるということであり、そんな選択肢の幅が広がれば広がるほど、未知の未来の可能性を、その豊かさを約束してくれることになるかも知れない。
ならばこそ、相反する意見が共存できる寛容こそが求められるのであり、意見の合わないものを排除する、価値観の異なるものを圧殺する、何であれ、そのような多様性を否定する方向性は、明白に間違ってる、そう断言してしまって良いんじゃないか。
change.orgの「秋元康氏の五輪組織委員会理事の起用を注視して下さい」だけど、上記引用部分には、固有名詞は含まれてないけど、これが秋元氏を名指ししたものである以上、この「能力のない芸能人」がAKBGを指したものであることは明らかだろう。その後に続く様々な指摘にしてもそうなんだろうけど、けれども、私がこの意見に組みしないこともまた、言を待たないだろう。
私の個人的な意見、立場としては、秋元氏に対して深い関心を抱いており、その意欲と才能に敬服している。そして何よりAKBGのファンであり、AKBGこそが人類社会に対する日本文明の精華にして貢献であると考えており、上記引用の意見とは、真っ向から対立することになる。その上で、このような、秋元氏、そしてAKBに対する、敢えて言うなら誹謗中傷に近い評価が存在すること、そのような意見を持ち、このように表明する方がいること自体を、否定的に捉える気持ちはまったくない。
なんか当たり前のことを、上から目線でエラソに言ってるだけのような気もするんで、有名な言葉を引用してオチということに。「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」。
現在日本では、かつて無いほど能力のない芸能人が増えており、マーケティング、パーソナルブランディングのみを先行させ、特定の利権構造、排他的な経済圏を形成しています。一部のノイジーマイノリティ、ファンを除き、多くのサイレントマジョリティの一般人は、この上辺のイメージを強調したエンターテイメント業界の今後を危惧しているのですが、現実的には訴える先はありません。
以上引用
http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/no-to-yasushi-akimoto
何と言うか、いろんな意見、様々な価値観があるのは当たり前であるということを、無条件の前提にできないものなんだろうか。まずはそう思ったかな。そこには、善意もあれば、悪意もある。嘘偽りや犯罪はもちろんのこと、想像を絶する邪悪さまでも包含される。当然のように存在してしまう。それが人間というものだろう。
けれども、そんな人間存在の在り方は、同時に豊かな多様性の表現でもある。多様性とはすなわち、取り得る選択肢が増えるということであり、そんな選択肢の幅が広がれば広がるほど、未知の未来の可能性を、その豊かさを約束してくれることになるかも知れない。
ならばこそ、相反する意見が共存できる寛容こそが求められるのであり、意見の合わないものを排除する、価値観の異なるものを圧殺する、何であれ、そのような多様性を否定する方向性は、明白に間違ってる、そう断言してしまって良いんじゃないか。
change.orgの「秋元康氏の五輪組織委員会理事の起用を注視して下さい」だけど、上記引用部分には、固有名詞は含まれてないけど、これが秋元氏を名指ししたものである以上、この「能力のない芸能人」がAKBGを指したものであることは明らかだろう。その後に続く様々な指摘にしてもそうなんだろうけど、けれども、私がこの意見に組みしないこともまた、言を待たないだろう。
私の個人的な意見、立場としては、秋元氏に対して深い関心を抱いており、その意欲と才能に敬服している。そして何よりAKBGのファンであり、AKBGこそが人類社会に対する日本文明の精華にして貢献であると考えており、上記引用の意見とは、真っ向から対立することになる。その上で、このような、秋元氏、そしてAKBに対する、敢えて言うなら誹謗中傷に近い評価が存在すること、そのような意見を持ち、このように表明する方がいること自体を、否定的に捉える気持ちはまったくない。
なんか当たり前のことを、上から目線でエラソに言ってるだけのような気もするんで、有名な言葉を引用してオチということに。「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」。