3月24日深夜の「有吉AKB共和国」が恒例の「有吉HKTラジオ局」で、そこで例の蟹鍋置いてきぼり事件の真相が、ご当人の指原さんから明かされた。と言ってもスケジュールが合わなかった、秋元氏が遅れてやって来た、そんだけでおしまいな話だったんだけど、それを秋元氏がおもしろおかしいネタにした、というのが真相と暴露された。
実のところそれが何の話だったのか、相談だったのかは、このネタの範囲には含まれていないので、そこは置いとくしかない。そんなことより、この蟹鍋置いてきぼり事件という秋元氏のネタをいわば本歌取りにして、「秋元康が悪い」という絶妙のコントロールを要求される返球にして、有吉氏と指原さんのプロフェッショナルなやりとりで、お笑いネタとして見せてくれた。そこがすばらしかった。
たぶんアウトラインの部分は台本だろうと思う。けれども、一つ間違えると単なるいじめになりかねない、あるいはクレーマー的になりかねない、何より師匠のネタを貶めるという禁断の展開になりかねない、難易度の高い返しネタ。いかに有吉氏がハンドリングするとは言え、指原さんの技量に対する信頼がなかったら、構成作家さんもここまでぶっ込めなかったんではないか。
生放送ではないから、いくらでも編集できるからと言うのは前提としてあるにせよ、その後の「ブスいい話」含め、指原さんがスタッフサイドから信頼されてることが、こうした番組の作りからも分かろうというもの。今や絶滅危惧種のまとめサイト的に、「指原さんの扱いやすさは異常」という表現が可能かと。
「有吉AKB共和国」という枠組みで見るなら、美人ポジで扱いやすい小嶋さんと、ブスポジで扱いやすい指原さんという、誰にでもわかりやすく、どんなネタでもおいしくできる、対立厨的な設定を、有吉プロがいじるという鉄板なわけで、まあそんな枠組みの一環というだけのこととも言い切れそうだけどね。
実のところそれが何の話だったのか、相談だったのかは、このネタの範囲には含まれていないので、そこは置いとくしかない。そんなことより、この蟹鍋置いてきぼり事件という秋元氏のネタをいわば本歌取りにして、「秋元康が悪い」という絶妙のコントロールを要求される返球にして、有吉氏と指原さんのプロフェッショナルなやりとりで、お笑いネタとして見せてくれた。そこがすばらしかった。
たぶんアウトラインの部分は台本だろうと思う。けれども、一つ間違えると単なるいじめになりかねない、あるいはクレーマー的になりかねない、何より師匠のネタを貶めるという禁断の展開になりかねない、難易度の高い返しネタ。いかに有吉氏がハンドリングするとは言え、指原さんの技量に対する信頼がなかったら、構成作家さんもここまでぶっ込めなかったんではないか。
生放送ではないから、いくらでも編集できるからと言うのは前提としてあるにせよ、その後の「ブスいい話」含め、指原さんがスタッフサイドから信頼されてることが、こうした番組の作りからも分かろうというもの。今や絶滅危惧種のまとめサイト的に、「指原さんの扱いやすさは異常」という表現が可能かと。
「有吉AKB共和国」という枠組みで見るなら、美人ポジで扱いやすい小嶋さんと、ブスポジで扱いやすい指原さんという、誰にでもわかりやすく、どんなネタでもおいしくできる、対立厨的な設定を、有吉プロがいじるという鉄板なわけで、まあそんな枠組みの一環というだけのこととも言い切れそうだけどね。