一日中雨の予報!
頼んでおいた「南高梅」昨日届き、今日は家の中での大仕事
(一晩灰汁抜きのために、水に漬けてから)
同じ「南高梅」でも、南部産との違いは大きいのです(お値段が)
私が漬けたのは「紀南の南高梅」です。
南部と比べて、赤みが《皮に》少ないのですが、粒が大きかったのです。
…漬けて干してしまえば分んないでしょ!…
塩分少なめと、店頭の梅干しには出てますが、一般家庭で漬ける時には無理です。
私は15%で漬けてます(漬けた上にはいっぱい塩を乗せてますが15%の内)
10%でやると、冷蔵庫へ入れない限り「黴」が生えて大変です
「は~ダメ!駄目だよ!梅干しはしょっぱくなくては、梅干しの役しないよ!」
年配の人は口をそろえて言ってました。
私は「塩」にも拘ります。今年は沖縄の「シママース」を使いました。
なぜ「シママース」を使ったかと言うと、友だちの姑が沖縄に住んでいて、
送ってくれたからです
15Kg漬けました。容器が2ヶになってるのは、水が上がってきた時にこぼれるのを避けるためです。
右側は時々私が腰かけて、重みを加えます。
(白菜漬けなどには「私の体重の隠し味が効いてるからおいしいからね」と言っては嫌われてます)
左の甕は重し用でもあり、梅酢が上がったら、干すまで保存する容器です。
15Kgをこの甕2ヶで保存します(干して、梅干しになってからも保存容器)
重しの甕の中には「水」が入れてあります。
最後に作ったのが「梅酒」です。
中の「漬けた梅の実」が大好きな人用です(梅3Kg使用)
(甘目が好い!と毎回リクエストされるので、氷砂糖普通より、かなり多めです)
…後は、誰かに貰えたら?他のものも作るかなぁ~…独り言です