いかりんの『うっしっし~日記』

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【海外旅行】大連・瀋陽・旅順・丹東で中国東北三昧。

2007年11月07日 | 海外旅行・ご当地グルメ
ちょっと前の話だけどずっと行きたかった中国の東北地方の旅行記を少々書いてみよう。

大連ってあまり何もなさそう??って満州の事を知ってる人じゃないとなかなか私の世代で行きたいと言う人は少ない。
私は以前オーストラリアで知り合った人から「大連の餃子が旨かった」と聞いていて、無性に大連餃子を恋しがってた。
でもそれでもそれだけでは大連に行くには背中が押されない。

そんな時にAB-ROADで「丹東と大連」の字が目に飛び込んできた。
「丹東」皆さんはご存知ですか?
先週のサンデージャポンでも取り上げらてた中国遼寧省南部の北朝鮮との国境の町だ。
以前日本人の女性が国境の鴨緑江にクルーズ船から飛び込んで亡命を図ったというとこだ。
日本人の女性はそんなこともあってかなり犬猿されると聞いたがそんなこともなかった。

中国側の丹東は地方都市だけど高層ビルが並び、きらびやかに煌々と光を放っている。
ものすごく中華的で華やかなごちゃごちゃした感じの町並み。
中国人の観光客も多く鴨緑江の船乗り場では北朝鮮をバックに朝鮮民族のチョゴリを着て写真を撮る光景が・・・
中国側のきらびやかな町並みと違って鴨緑江の向こう側の北朝鮮は本当に閑散としている。
(写真・手前が丹東、奥が北朝鮮)電気の数が違う。
不思議なことに北朝鮮に続く橋も中国側は煌々としてるが途中で電気がなくなっている。
目の前に見えるのは本当にバンキシャ!な光景だった。

そして翌日瀋陽へ。瀋陽は世界遺産の瀋陽故宮がある。
お決まりの故宮の前での民族衣装を着ての撮影会(笑)

最終日の大連では念願の餃子まみれにあう。こんなに一気に出ると冷めてしもていまいちだった。
大連に行く人にはツアーの食事ではなくフリーで餃子を自分のペースで
食べることをお勧めするな。

そうして私は着々と中国全土制覇に向け頑張っとります。
次は武陵源、西安、厦門の客家円楼、陽朔に行きたいな。


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