こんにちは!新入社員「ごりら」です。
今回は、「重量鉄骨構造」で建築中、「ガレージハウス」の現場へやってきました。
今日は、「内装仕上げ工事」。
内装仕上げの「クロス」を張る前の状態になっています。
大工さんが室内の内装下地、「プラスターボード」を張ってくれましたので、
私はその「プラスターボード」の施工状況の確認に来ました。
「プラスターボード」の目地に隙間や段差があったり、
ビスを打ち忘れていたりしたら、仕上げた後でデコボコになってしまいます。
また、「プラスターボード」が割れていないか?
も、天井、壁、ともに隅から隅までチェックしました。
先輩に報告するためにも責任もってやらなきゃ!です。
下地のチェックも終了し、
「クロス仕上げ」の作業に入っていきます。
「クロス」を仕上げる前の「パテ処理」がされています。
今まで仕上がると、「きれいだなあ」なんてなんとなく見ていただけでしたが、
このような作業がされていたんですね。
パテ処理に使われる「パテ」に注目してみました。
このパテには、いろいろな種類があります。
今回、使ったパテは乾燥時間が120分かかるものでした。
物によっては60分だけで乾燥するものもあるそうです。
しかし、今みたいな梅雨で湿気が多いときは、
乾燥時間を長くとらないとなかなか乾かないと職人さんが言っていました。
やはり現場での判断が一番ということですね。
あとは、写真に「上下兼用3kg入」と書いてあるのですが、
これは、下処理パテと仕上げパテをするときのどちらも
同じパテの材料を使っていいよ!という意味なんです。
一般的なパテは、下処理は粒子の粗いものを使い
仕上げパテは、粒子が小さいものを使用するのですが、
使う材料が一緒のものもあるんですね。
教えてくれた職人さんありがとうございました。
「パテ処理」が完了すると、次はいよいよ「クロス仕上げ」の作業です。
クロスを張るには糊付け機を使います。
なんだかピアノみたいですね。
これを使うことによって糊がきれいに広がり、クロスがうまく張れるんです!
こうやって仕上がっていく建物を見ていると、感動します。
私ごりらも、もっと頑張って勉強しなきゃ!!です!!
以上、新人「ごりらリポート」でした。
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