こんにちは。『うっき―』です!
最近、朝の空気がすごく冷たいですね🍃🥶
冬本番だなという感じですが、昼間になると日差しの下は少し暖かく感じられます。
そんな中、放課後支援事業所 新築工事現場では外壁の塗装をしました!
前回のブログでALC外壁の防水施工の大切さをお伝えしましたが、今回はその防水施工となる
外壁塗装の様子をリポートします!
まず窓や地面に養生をします。
塗装をしない部分に塗料が付着しないよう、しっかりと行います。
次に、透明のシーラーという下塗り材を塗ります。
調べてみたところ、シーラーを塗ることで下地を強化し、塗料の密着度を高めるそうです。
また、サラサラとしていて粘り気が無いため、シーラーを塗って吸収させることで
中・上塗りの塗料の吸い込みを防ぎます。
次はベース吹きです。
今回は防水機能が高い、弾性タイプの塗料を吹き、模様を作ります。
この塗料は3回吹き、ALCの表面の細かい穴を覆います。
そうすることで表面からの吸水を防ぐのです。
最後にトップ材塗料を塗ります。
施主様との打合せで選んだ色で2回塗ります。
吹付を3回行っている上に2回塗り重ねるため、塗膜がかなり厚くなり、耐久性が増します。
養生をはずして完了です。今回は外壁と同じ色で竪樋と軒天も塗装しました。
初めて外壁塗装の吹付を見ましたが、塗装の手順など職人さんに教えてもらい
とても勉強になりました。
外廻りは年内に足場を撤去し、年明けからはクロス貼や器具付けなど仕上げに入っていきます。
お正月🎍はゆっくり過ごして、休み明けからはまた完成まで気を引き締めて頑張ります!
以上『うっき―』でした^^*
こちらの現場では、完成見学会を実施致します。
実際に『重量鉄骨の住まい』をご覧頂ける機会です。
見学会のお知らせはこちらからどうぞ R5.1/21(土)・22(日) 重量鉄骨で造る放課後支援事業所 完成見学会【予約制】静岡市清水区 | 静岡の重量鉄骨住宅、注文住宅ならアイディースリーの池田建設|地震に強い住宅、津波対策住宅、3階建狭小住宅 (id3.co.jp)
★地震に強い重量鉄骨造住宅★