静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

『重量鉄骨住宅のメリット』を最大限に生かした『鉄骨造リノベーション』

2024年06月22日 15時37分47秒 | 鉄骨リフォーム・リノベーション
『重量鉄骨住宅のメリットは何ですか?』というご質問を
多くいただきます。
これから建築を予定されているお客様や
既に重量鉄骨住宅にお住いのお客様にも
改めて『重量鉄骨住宅のメリット』についてご説明させて頂きます。

まず第一に『地震に強い』。
重量鉄骨ラーメン構造は 高層ビルにも採用される耐震構造として
大地震からお客様の生命をお守り致します。
災害時の救護活動や災害復興の拠点となる
警察署や消防署の建物と同じ構造で造られているのです。

 
頑固な基礎と鉄骨の構造体は見るからに強そうですよね。

次に多いご質問は『鉄骨住宅ってどのぐらいもつの?』
建物の寿命の事ですね。
建物の法定耐用年数は 税務上、
(建物の減価償却費を算定する際に用いられる年数)
その構造によって設定されています。

鉄骨の厚みが4mm以上の鉄骨住宅の法定耐用年数は34年。
3mm以下の鉄骨住宅は 19年になります。
重量鉄骨住宅の鉄骨の厚みは6mm以上。
一般にその耐用年数は50~60年と言われていますが
外装や防水のアフターメンテナンスを適格に維持管理して頂ければ
(10年~15年毎の修繕実施) 100年以上 建物はもちますので
 3世代以上に渡って住み続けられます。
つまり、同じ鉄骨住宅でも
軽量鉄骨住宅との差は とても大きい事になります。

3世代に渡って、と言いましたが
それだけの歴史を積み重ねれば、当然 ご家族の変化に応じて
お住いも変化出来なければなりません。
その様な時に 容易に間取り変更が出来るのも
重量鉄骨住宅の 大きな大きなメリットなのです。



細かく仕切られた部屋でしたが



頑固な柱と梁が生み出す広い空間が、自由な間取り変更を可能にします。



ゆとりの LDKに大変身!

『1階の駐車スペース』を『新しい子供部屋』に、
『1階の客間』を『店舗』にリノベーション等々、
自由なプランが ご提案可能です。
『用途変更』の際は、建築確認申請手続きが必要ですが
そのご相談にも対応させて頂きます。

『重量鉄骨住宅リノベーション』を お考えの方は


アイ・ディー・スリー 
池田建設株式会社
・本  社
 静岡市清水区興津本町192
  tel 0120-844-384
・静岡支店
 静岡市駿河区曲金2丁目3-8
 tel 0120-333-271
 
 
 

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2000年5月以前に建てられた木造住宅は耐震診断を受けましょう!

2024年06月12日 09時57分41秒 | 木造耐震化リフォーム・リノベーション
今年1月の能登地震以来、地震に関しての問合せがとても増えています。
ニュースの中で良く耳にします『建物の耐震化率』という言葉。
その耐震化率の数字の問題もクローズアップされていますよね。

耐震基準を満たした建物の比率ですが、
集合住宅(マンション)等も含まれますので
大型マンションが多く建てられている首都圏の耐震化率はかなり高く
約90~95%。私たちの静岡県でも約87%。
こうした数字だけ見ると耐震補強が かなり進んでいるんだなぁ、
と感じる方が多いと思いますが、
実際には 古い木造住宅の耐震化はまだまだ進んでいないのが現状なのです。

『耐震基準』という建物の判断基準があります。
1981年(昭和56年)6月以前の『旧耐震基準』の住宅は
耐震性に乏しく大地震時の危険性が高い、とされていますので
行政でも耐震診断や耐震補強工事に補助金を出して
『耐震工事』の必要性を呼び掛けています。

『旧耐震基準』では、震度5程度を想定して倒壊しない基準ですが
『新耐震基準』では、震度6強~7でも損傷しない基準、とされています。

実際 耐震化率は、この『新耐震基準』の建物が対象になっていますが
今叫ばれていますのが『2000年6月以降の新・新耐震基準』なのです。

大きな地震が起きる度に建物の耐震基準は改正され続けていますが
阪神淡路大地震を受けて改正されたのが『2000年の新・新耐震基準』です。

柱が基礎から引き抜かれて転倒倒壊された事例を受けて
『柱の引き抜き対策』を講じられたり、
建物の耐震壁バランスが規定されたりしています。
その目標は『数百年に一度発生する震度6~7の地震にも建物が倒壊しない』とされています。
その後の東日本大震災、熊本地震・・・、耐震基準の法改正は続いていますが
今の耐震補強の指標は『2000年(平成12年)の新・新耐震基準』となります。


ややこしい説明で分かりにくかったらごめんなさい。
とにかく『2000年(平成12年) 5月以前建築の木造家屋』に住まれている方は
耐震診断をお勧め致します。


詳しくお聞きになりたい方は・・・こちらからお問合せください



アイ・ディー・スリー 
池田建設株式会社
・本  社
 静岡市清水区興津本町192
  tel 0120-844-384
・静岡支店
 静岡市駿河区曲金2丁目3-8
 tel 0120-333-271
 
 
 

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『もったいないリノベ』で 引き続きの耐震診断のご用命、ありがとうございます。<m(__)m>

2024年06月09日 13時47分08秒 | 木造耐震化リフォーム・リノベーション
4月と5月に『もったいないリノベ相談会』にご来場頂いたお客様の耐震診断が続いております。
図面と現在の間取りが変わっていないか?・・・から調査を始めて
建物の劣化具合がどうかな?と床下や天井裏に潜ったりしていきます。
耐震性をつかさどる「筋交い」や「接合部の補強金物」も実際に目でチェックです。

建物の建てられた年数で、その時々の使用木材の種類や工法も変わっていますから
歴史をさかのぼりながら、まるで建物と会話をしながらの様に
調べを進めていきます。

外から見える外壁や屋根は キレイにお手入れをされている方が多いですね。
お家の中の 塗り壁やタイル壁の細かいひび割れもチェックです。

築44年経ったお住まいでも、まだまだ壊して建て替えるには
『もったいない』ですよね。
大切なお住まいに愛着を持って住まわれているお客様が
大きな地震から生命を守る為の『もったいないリノベ』
まずは 『耐震診断』から お申し込みください!!


    


ここで最新情報です!
次回の『もったいないリノベ相談会』の実施予定は
7月20日㈯・21日㈰ です。
併せてお問い合わせください。<m(__)m>


アイ・ディー・スリー 
池田建設株式会社
・本  社
 静岡市清水区興津本町192
  tel 0120-844-384
・静岡支店
 静岡市駿河区曲金2丁目3-8
 tel 0120-333-271
 
 
 

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